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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:資本準備金をその他資本剰余金に振り替えする目的は?)
資本準備金をその他資本剰余金に振り替えする目的は?
このQ&Aのポイント
- 資本政策の柔軟性を確保するために、資本準備金を削減し、その他資本剰余金に振り替えることが提案されています。
- 自己株式取得には株主総会の手続きが必要であり、それに伴う資本政策の柔軟性を確保するために、資本準備金をその他資本剰余金に振り替えることが考えられます。
- 資本政策の柔軟性を高めるために、資本準備金を削減し、その他資本剰余金に振り替えることが必要とされています。資本準備金の削減により、将来の資本政策に対する手続きの負担を軽減し、迅速な意思決定を可能にします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 (1) 自己株式の購入は、株主総会決議が必要です。取締役会がある会社は、総会決議により、1年間有効の取締役会への委任もあります。会社法156条~165条です。 (2) 分配可能額(配当及び自社株買い)は、「資本剰余金+利益剰余金-自己株」です。会社法446条です。「準備金→剰余金」の振り替えは、分配可能額を増やすこと以外に、理由は無いと思います。株主にとってサプライズになるような配当若しくは自社株買いを、検討中ということかも知れません。 健闘を祈ります。
お礼
コメントありがとうです。 資本準備金すべてを配当すると総額が当年度の10倍にもなるので、指摘いただいた自社株買いを検討していることを確信しました。 蛇足ですが、仮に日銀の政策が成功して、資産インフレが適度に起るとすれば 土地を持っている企業は注目されます。東洋経済の『最新!「土地の保有額が大きい」トップ500社』によると 4321本体は、この表では932億円で113位になっていますが、AUM残高は1兆6443億円もあるので 実質的には、第6位のトヨタを上回る規模の不動産を支配して事になります。トヨタは製造業での資産で田舎の工場なので収益を生みませんし、鉄道会社も駅は収益化していますが、線路などの範囲は大きく収益化しないので、大手不動産の地所や住友不動、三井不動に次ぐ規模を実質的に支配しています。日本で第4位の不動産会社とも…見方を変えると捉えることが出来そうです。リートは美味しい所だけを自身で吸い上げ…、リスクはリート保持者に背負わせる構造ですので 儲け放題です... 。 マイナス金利の適用で、株価が本格的に動くのかどうか…。さらに資本準備金を100億円減らし、その他資本余剰金に振り替えていたことから、資本準備金の額の減少が効力を生じる日とされる6月以降を注目したいと思います。