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Windows10クラウドの考え方とは?
- Windows10のクラウドによるフォルダ同期では、複数のPC間で同じフォルダやサーバの内容を共有することができます。
- 一度クラウド上でフォルダを削除しても、他のPCやサーバには反映されず、タイムスタンプの比較もできません。
- そのため、別のPCを起動すると、サーバの内容が最新の状態でない場合は、自身のPCの内容をサーバに反映してフォルダを更新します。
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>削除記録の保存期間の設定の問題かも知れませんが。 こちらによるものかもしれません。 OneDrive上で削除されたファイルの取り扱いについて、以下のページが見つかりました。 >ファイルとフォルダーを削除または復元する(OneDrive) >https://support.office.com/ja-jp/article/949ada80-0026-4db3-a953-c99083e6a84f?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP ・ファイルを削除した場合、「ごみ箱」に入り、30日以内なら復活できる。(その後自動削除) ・しかしごみ箱にも最大容量が決められていて、容量を超えた分に関しては3日で復活できなくなる。 この、「ごみ箱に入っている」と言う状態が、「削除記録」に当たるのではないでしょうか。 今回、クラウド上のほぼ全ファイルを削除されたということで、「ごみ箱」の既定サイズを超えてしまった可能性があります。 そうすると、3日後にはごみ箱から消え、「削除記録」もなくなることになります。 一週間後に起動したPC(C)では、ローカルHDDのみにファイルがあり、削除記録もない訳なので、改めてクラウド上に転送してしまいます。 PC(A)・PC(B)では、新しいファイルとしてクラウドに追加されたので、ダウンロードしてきてしまった(ファイル復活)、と。 OneDriveごみ箱の既定サイズが明記されてないんですが、Windowsの標準ではドライブの10%が初期値です。 それに倣ってるとすると、15Gの1/10、1.5Gほども削除した場合に、削除猶予期間30日→3日の短縮が発生するのかもしれません。 この3日というのが当たっていれば、説明がつきそうです…。
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- b4ea0718
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そのファイルサーバー(クラウド)の仕様によるところなので、ファイルサーバーの仕様説明を見るか、試してみて結果を見ないことには分かりません。 この仕様も作った人(会社)次第なので、質問者さんの頭のなかでとやかくやっていても始まらない話です。PCとは複数の要因がからみ合ってなりたっています。アプリケーションの組み合わせによっては、予期せぬエラーが発生したりするのはその為です。 自分が今まで使ってきた感じであるならば、 1)フォルダ単位でクラウド上のデータを削除しても、その他のPCの同期フォルダはそのまま存続(削除されない)する。 2)Aの同期フォルダを削除して、Cを立ち上げてクラウドと同期すればAにそのフォルダが復活する。 3)Aの同期フォルダを削除した時点で、同期の関連性が失われクラウド上のフォルダはそのまま存続(削除されない)する。 4)Aの同期フォルダを削除すると、クラウド・B・Cの全ての同期フォルダが削除される。(ただし、最近ではこの仕様はあまりみません。オプション設定で、その様に設定できたりするサービスやアプリはあったりします) という感じの4パターンですかね。 また、上記複数重なって結果が現れるサービスやアプリケーションもありました。さらに、どの様に同期させるのかを事細かく設定できるサービスやアプリケーションも存在しています。更に、データ単位で同期させているのか、フォルダ単位で同期させているのかにも結果が分かれてきます。 ですので、「クラウド全般のデータ同期について」とか言う話をふっかけられても、答えようがありません。どの様なサービス、もしくはアプリケーション、サーバーを使うつもりですか? もしくは、どの様なクラウド同期システムを所望しているのですか? ファイル同期がどのどのような物なのか知りたいのであれば、試しにWindows機能のフォルダの同期を使って、USBメモリにでも同期フォルダを作ってみて、手元で試してみると良いでしょう。 この手元にあるUSBメモリがネット上のデータサーバーに置き換えると、質問者さんの言うところの「クラウド」となります。 ただし、これはWindows機能の話なので、その他のファイルサーバー(クラウド)サービスはまた違う動きをしたりします。また、WindowsのOSの種類によっても、多少違った動きを見せます。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>ユーザができることは、クラウドフォルダにファイルを放り込んだり、編集したりすることだけですね。 PCにあるクラウドフォルダはどのような役割かご存知でしょうか? オフラインのときに一時ファイルとしてサーバーへの書き込み待ちで保存されたり、オンライン時にサーバーにあるファイルをキャッシュに保存してオフラインでも閲覧可能にするためのものと考えられます。 オフラインのままで特定のファイルを編集して上書き保存の操作をして残してあるものと単純にキャッシュのままの区別がされていなければクラウドでの一元化に役立ちません。 オンラインになった時点でサーバーへ書き込むべきファイルとサーバーの状態に合わせるべきファイルは何らかの区別があるものと思います。 >その内容を一旦はサーバが受け取るというのがクラウドサービスの前提だと思っているのですが。 何処のクラウドサービスを対象に論じているか特定されていませんがあなたの論理ではゾンビファイルが常に発生して収拾がつかない状態になるでしょう。 他の回答者への「お礼コメント」で以下のようなことを言っていますが、これでは利用価値がありません。 「CのPCはその後で起動してみました。起動した直後はCのクラウドのフォルダにファイルが全部入っていました。私の予想ではCのクラウドフォルダ内部も消えることです。ところがなかなか消えません。それどころかAのクラウドフォルダにファイルが復活してしまっています。Aで消したことよりもCのファイルの存在が勝ってしまい、また復活してしまったということです。」
- asciiz
- ベストアンサー率70% (6803/9674)
クラウドでは一般的に、ファイルを削除したときに、「ファイルをいつ削除した」と言う「削除記録」が残っています。 この、「削除記録」があるからこそ、ファイル削除の同期ができます。 電源をつけていても、切っていても、変わりません。 同期する場合にはまず、 ・前回の同期以降、どのようなファイルが増えたか ・前回の同期以降、どのようなファイルが更新されたか ・前回の同期以降、どのようなファイルが削除されたか(削除記録) をチェックします。 ずっと電源を入れているPCであっても、特別な処理をするわけでもなく、前回同期時より新しい「削除記録」があったなら、該当ファイルをローカルHDDから削除するわけです。 もしこの「削除記録」が無ければ、クラウドでファイルが削除されても、PCから見たら常に「クラウドにこのファイルが無いな、転送しよう」と、クラウド上からのファイル消去が不可能になってしまいます。 ですから一週間電源を落としていたPCでも、自分のHDD上のファイル・フォルダと、前回同期以降の「削除記録」を参照し新しい「削除記録」があれば、自分のHDDにあるファイルを消すこととなります。 ただしこの「削除記録」も、いつまでも残していても無駄ですから、一か月・半年・あるいは一年後など、システムにより決まっている一定期間で消されます。 その期間中ずっとクラウドにアクセスせず、「削除記録」が消えた後に電源を入れ、クラウドと同期したなら、クラウドにないファイルをアップロードし、ファイルが復活することになります。
お礼
回答ありがとうございます。操作を確実なものにするためには、理屈を理解した方がよいと考えて質問しております。 ファイルの増加、更新、削除はファイル名とタイムスタンプ(ファイル容量も?)で管理されるということでよろしいですかね。増加はファイル名で、更新はタイムスタンプとか容量でチェックし、削除されても削除時間は残るというわけですね。 削除記録が残っているとは知りませんでした。 削除記録があり、ファイル名、容量、タイムスタンプが同じだったら復活できないと思われます。クラウドの中身を別途コピーしておいて、再度クラウドフォルダに流し込んだ場合、復活するのだろうかと思いますが、それを操作した日時の前後を調査するのでしょうか。 今、次のような問題が起こっています。 AのPC上でクラウドのファイルをすべて削除しました。ほぼ空っぽになりました。他のPC、B,Cでもそうなって欲しいところです。 実際、BのPCはそれが反映されてファイルが消えました。 CのPCはその後で起動してみました。起動した直後はCのクラウドのフォルダにファイルが全部入っていました。私の予想ではCのクラウドフォルダ内部も消えることです。ところがなかなか消えません。それどころかAのクラウドフォルダにファイルが復活してしまっています。Aで消したことよりもCのファイルの存在が勝ってしまい、また復活してしまったということです。これはご説明頂いた理屈で説明可能でしょうか。削除記録がないという状態になっていたのかもしれません。削除記録の保存期間の設定の問題かも知れませんが。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>いかがでしょうか。 あなたは勘違いされているように思います。 PC側のクラウドフォルダはキャッシュなのでサーバー(クラウド)に接続したときサーバーの内容と一致させるはずです。 従って、CのPCが起動したときクラウドのファイルがすべて削除されていれば自動的にPC側のクラウドフォルダが空になると思います。 サーバー側がクライアントPCのキャッシュに影響されるようでは一元管理ができません。
お礼
回答ありがとうございます。 ○PCの内容をサーバに一致させるのか、 ○サーバの内容をPCに一致させるのか、 という問題ですね。ご回答の内容は”後者である”ということだと思います。 (サーバが空なのにPCのクラウドフォルダが空にならない場合が生じましたが) では、ユーザの意思をどうやってサーバに反映させるのでしょうか。ユーザができることは、クラウドフォルダにファイルを放り込んだり、編集したりすることだけですね。その内容を一旦はサーバが受け取るというのがクラウドサービスの前提だと思っているのですが。とすると前者でもあるわけです。どこで切り替えるのでしょうか。
- kteds
- ベストアンサー率42% (1882/4440)
>おそらく前者の動作になるはずだと思うのですが。いかがでしょうか。 ならないと思います。 クラウドだからといって何も特別なことをするわけではなくて、ファイルサーバーの機能と同じでしょう。 サーバーに同期する環境になるはずです。
お礼
回答ありがとうございました。 ”同期する”という場合、どちら側に同期するかという問題がありますね。 AとBが違うとき、同期するとは、BをAにする同期(どちらもAになる)、AをBにする同期(どちらもBになる)ということをどうやって判断するかということですが。新しい方に同期するということでしょうか。しかし片方不在という不一致を同期させるには両方不在(在る方を消す)にするか、両方存在(コピー)にするかですが、新旧を比較はできないですね。
お礼
回答まことにありがとうございます。私に代わって調査いただき、御礼申し上げます。 このような操作上使用条件とか但し書きとかが設定されているわけですね。この部分をしっかり理解しておかないと思わぬ結果になると理解しました。 クラウドについてはMSもgoogleもその他IT関連企業は使わせよう、使わせようと誘導していると思います。Windows10ではデフォルトで設定されているように思えます(アンインストールできない?)。思い切って、思いっきり自由に使ってみるとトラブルとまでは行きませんが、理解不能な状況にもなることが分かりました。便利だけど全面的に自由なものではないと思われます。