旦那の従兄弟の子供の障害について、

質問

1人目は普通の子
2人目は口唇口蓋裂
３人目は腎臓が悪くて移植しない限りずっと透析が必要・指が六本ある

という感じなのですが、
何千人に1人、にあたることもあるとは思いますが、
2人ともそうなる事もありえなくはないんでしょうか？
それともどっちかの遺伝子がおかしいとか？

回答No.2

川原 文月（@bungetsu）

こんにちは。
私は、Drではありませんが、病院の事務長を30年近くしていました。

まずは、2人目と3人目のお子さんですが、
「遺伝子」には関係ないと考えます。

はっきり言って「原因」は分かりません。

まあ、あえて考えられるとすると、
妊娠中の妊婦さんに、何らかの「心的」不安定があったかも知れません。
あるいは、仕事をされていたなら、仕事がハードだった。とか、激しい運動を継続していた。
それにより、胎児形成時のホルモンの異常が関わってくる場合もあります。

遺伝子には「優勢遺伝子」と「劣勢遺伝子」とがあり、
あまり例としてはふさわしくないのですが、
「優性遺伝」では、突然変異的に頭の良い子が生まれたりします。
「劣勢遺伝」では、高血圧症や糖尿病などがあげられています。

私の友人に、1人目女子。2人目男子。3人目男子の子ども3人がいますが、
3人とも「筋ジストロフィー」の方がおられます。
これは、まさに「劣勢遺伝子」が顕著に表れたものでしょう。

2番目の男性は、健常者と結婚をされ、男子2人にも恵まれましたが、50歳代で亡くなられました。
その子どもさんは2人とも健常者ですが、正直に言って「劣勢遺伝子」を、多分に受け継いでいて、
場合によっては、その子どもあるいは孫に突如として現れる場合も「無きにしもあらず」です。

「口蓋裂」や「腎不全」「心臓疾患」「脳の異常」は、今のところ「劣勢遺伝」とは考えられてはいません。考えられるとすれば前述したように「ホルモンの異常」が関わってくるのかも知れません。

また、「性格異常」については、「3つ子の魂百まで」のたとえがあるように、幼児期の「育て方」で良くも悪くもなる場合があります。

回答No.1

tokx367

何れにしても、不幸な事ですが、生まれくる赤ちゃん様には、罪無き事でしょう。