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Excel関数切捨ての仕様とExcel 2010での使用方法
- Excel関数切捨ては、所得税の計算などに使用され、千円未満の金額を切り捨てるものです。
- Excel 2010での使用方法は、技術評論社の「ExcelKansuu」の106ページにROWNDDOENという関数があり、これを利用することで千円未満の金額を切り捨てることができます。
- ただし、数学的には千円未満の金額を四捨五入するのが正しいですが、Excel関数切捨てでは切り捨てが行われます。Excel 2010での使用方法には少し難点がありますが、使い方を覚えると便利です。
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切り捨てならROUNDDOWN関数で間違いありません。 又、四捨五入ならROUND関数です。 例えば、1000未満の端数を切り捨てにする場合は、 =ROUNDDOWN(元の数値,-3) という形式の記述の仕方になります。 又、百の位を四捨五入して1000未満の端数が無い様にする場合には、 =ROUND(元の数値,-3) という形式の記述の仕方になります。 「元の数値」の所には直接数値を入力しても良いですし、例えばA1セルに元となる数値が入力されていて、そのA1セルに入っている値の1000未満の端数を切り捨てにする場合は、 =ROUNDDOWN(A1,-3) という記述の仕方になります。 同様に、百の位を四捨五入して1000未満の端数が無い様にする場合には、 =ROUND(A1,-3) という記述の仕方になります。 【参考URL】 初心者のエクセル(Excel)学習・入門 > エクセル関数の使い方 > 数学/三角関数 > ROUNDDOWN関数とは http://excel.onushi.com/function/rounddown.htm Excel関数 > 数学/三角関数 > ROUNDDOWN関数の使い方 http://www.excel-list.com/rounddown.html
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- bunjii
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>技術評論社の「ExcelKansuu」の106ページにROWNDDOEN(切捨て)があったのでそれを使いましたが、数学的には切捨てでは無く千円未満四捨五入でした。 「ROWNDDOEN」はタイプミスです。正しくは「ROUNDDOWN」です。 ROUNDDOUN関数は指定の桁数に丸めるための端数切捨てです。 123456円の456円を切り捨てて123000円にするときは次のように記述します。 =ROUNDDOWN(123456,-3) → 123000 > 切捨てはインテジャーと思いますがExcel2010で使うのがむづかしいです・ INT関数は小数部を切り捨てるときに使いますので1000円未満を切り捨てるときは次のように記述しなければなりません。 =INT(123456/1000)*1000 → 123*1000 → 123000 Excel 2010に限らず便利なソフトは使い方を習得しないと目的通りに処理されません。 あなたの場合は数学と語学(日本語と英語)を併せて学ばないと正しい知識が身に付かないかも知れません。
- msMike
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》 切捨てはインテジャーと思います… 此処だけに反応します。 それでOKな場合が多いけど、正確に言うと、違います。 Excelヘルプの定義では「指定された数値を最も近い整数に切り捨て」。 ちなみに、注意しなければならぬのは、処理する数値が負の場合です。 例えば、=INT(1.3) は 1 ですが、=INT(-1.3) は -1 ではなくて -2 が戻り値です。 だから、INTeger関数は「指定された数値を最も近い“小さな”整数に切り捨て」とすべきですね。「切り捨て」た結果は小さくなるのが当然と考えるなら、別ですが。
- shintaro-2
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INTを使う場合は 1000円単位にしてから使い、その後普通の金額に戻します。 ですので、a1に課税所得があれば =INT(a1/1000)*1000 となります。
お礼
有難うございます。 私の手計算による確認計算に間違いが有りました。 歳の正ですか