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天井にニードルフェルトを接着する方法とは?
- 集ストターゲットで深夜騒音に悩まされている方へ、天井にニードルフェルトを貼り付ける方法を解説します。
- 天井には古いタイプのベニヤ板が敷き詰められており、ホコリも気になっています。接着剤やニードルフェルト以外にも何か貼った方がいいかについてもご紹介します。
- ニードルフェルト10M巻を一面に貼り付けるためには、素材の重さや接着性を考慮しなければなりません。設置方法や接着剤の選び方について詳しく説明します。
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はじめまして♪ オーディオ関連が好きな者です。 「防音」に対して、どのような期待をしているか、、とても気掛かりでもあります。 フェルト生地を張り込む事、スピーカーボックス内などにも多用されます。 これは「防音」が目的なのでは無く、中高域の反射を減らす「吸音」効果と、板の振動モードを多少変化させる「共振の変化」を目的としています。 多くの人は、「防音」に対して、音が遮られる。という事象に期待していて、これは音を遮る「遮音」という部類に成ります。 音の反射を制御する「吸音」と、音を遮る「遮音」は別物で、トータル的に調整する方向で、音響的な防音と言える事が多いのですが、、、、 ベニヤ状の天井版と、フェルトであれば、木工用ボンドで貼付けられますが、乾いて接着するまで数時間から半日程度は密着させなくてはイケナイので、環境的には好ましく無いのですが、溶剤系のボンド、G17などを使う方向の方が、作業効率は高く成るでしょう。 まぁ、さほど重く無い素材でしょうから、木工用ボンドを塗って、画鋲等で抑えておけば、一晩程度でちゃんと接着出来るだろう。とも思えます。 しかし、中高音域の減衰と、低音域の共振モードが変わるだけで、音を防ぐ、遮音性能は期待出来にくい状況です。 断熱/断音(遮音)には、2重構造が効果を発揮します。 二重窓、二重サッシなどが良く知られていますよね。 天井も「二重構造」にすれば、かなり効果が得られそうです。 音を遮るには、固くて重い物が有利です、しかし天井となればレンガやコンクリートブロックなどはほぼ不可能と思われますので、せいぜい12mm程度の合板(コンパネ)を利用する程度が限界かなぁ~って思います。 二重に成った中間層にフェルト等の吸音性素材を活用しますと、反射音を減衰させて、先に漏れ出て来る音を減らす。非常に効果が高く成ります。 ただ、構造的に「吊り」にしても、下から支える構造にしても、地震等で落下、という安全面や、将来的な撤去も考えて、かなり難しい問題も在るように思えます。 一般的な木造住宅構造であれば、既存の天井の上、天井裏側で対処した方が良いかもしれません。 強度的な部分はよく検討すべきですが、天井板の上にフェルトを敷けば、接着したりという固定は考えなくても良いでしょう。「板」は、天井裏へのアクセス口はおそらく小さいので、大きな板は搬入出来ないと思います、持ち込み可能な細い板材等を敷き詰めて、ガムテープ等で隙間を塞げば、フェルトの上に乗せるだけでも、有る程度効果が有る二重構造が実現出来ます。 このような感じで、「天井面」の音はかなり抑えられると思います。 なお、「面」ではなく、柱等の構造体を伝わった振動、結果的に壁や床という面から放射される「音」に関しては、「天井面」の対策だけでは、ほとんど「効果」は無いだろう。と想像出来ます。(主に、低音域の伝達) 音は振動でもあるので、拡散出来やすい中高音域は「吸音」処理が簡単ですけれど、中低音 域は物理的な遮音、物量で抑える方向になりがちです。さらに固い物程遮音特性は良いのですけれど、振動を伝えやすいので、ドコカで振動を減らす、防振という部分も組み合わせませんと、なかなか期待通りの効果が得にくく成ったりします。 さらに、とっても具合が悪い事に、一度「嫌な音」として知覚/認識してしまうと、普通の人では気にならない程度であっても、過敏に感じてしまう。というケースが多々在ります。 (科学的な判断で決めつけられない、個人の感性という領域の問題で、なかなか難しい事象にも成る。) あ、そうそう。「段ボール」という素材も、何枚か重ねる事で、軽量で安価な素材としては、遮音性/断熱性という観点では、とても良い素材ですよぉ~☆ (スピーカーの箱を段ボールで造ると、音の雑味や独特な緩さの音で、正確な音という事は無いが、不思議と自然で聞き流すのには心地よい音とかじられる事も在ります。「正確な音、良い音」とは違うんですが、なんとなくバランスが良い、全体的にワルイから、全体的に不満が少ない。というバランスに鳴ったりするんでしょうかねぇ~。) 思いついたまま、ダラダラと書き込んじゃいましたが、参考に出来る部分が有れば、幸いです。 完璧な遮音/吸音/防音は物理的に不可能ですが、妥協出来る結果に出来て、自分で対処出来る範囲、いろいろ検討してみて下さい。 がんばれ~~~♪
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- kohichiro
- ベストアンサー率21% (306/1447)
自分の部屋の音を漏らさないように遮蔽するのは、金と手間さえ厭わなかったら完璧に近いレベルまで持っていけることは出来ます。しかし、隣家、上階などから来る音は簡単ではありません。天井だけの遮蔽ではほとんど効果はないと思います。自分の部屋そのものを外部から遮蔽しなければある程度の効果以上のものは期待できないでしょう。一番割安なのはヘッドホンで違う音を鳴らすことです。私の経験では、そこそこ効果があったのは鉛の3mm程度の板でしっかり遮蔽する方法です。重いですから天井に張るには別の構造物で支える必要があると思います。もちろん天井だけではなく、柱も含めて壁、ドアなどにも貼らねばなりません。床からの回り込みも無視できませんが、とりあえずは上、周囲で様子を見られてはどうでしょうか。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
質問からすると木造アパートのようですが、いずれは退去する時も来る でしょうから、その時の事を考えると止めた方が無難かと思います。 退去時には現状復帰が原則です。接着剤を使用して貼られるとフェルト を剥がした後に接着剤が天井板に残ってしまいます。この接着剤を除去 するのは無理ですから、間違いなく天井の張り替え費を請求されるはず です。あなたが思うほど安くはありません。 いいですか、一部分だけ貼ったとしても、その部屋の天井は全て張替え る事になるんですよ。入居時に預けた金だけでは足りませんよ。 それと天井はそんなに強くありません。蛍光灯程度なら落ちる事はあり ませんが、フェルトを貼ると重みで天井が落ちてしまいます。
- nopne
- ベストアンサー率17% (145/843)
止めた方が良いですね。 出費と労力に見合う効果が得られないと思います。 そうすると余計にストレスが溜まります。 隣人とのトラブルは、闘わず争わず、仲良くして解決すべきと考えてます。 (それは意に沿わなくても、演技で笑顔を作ってでもです。) 許容を意識すると、気にならなくなります。 可哀相な人と思ってください。
お礼
ありがとうございました。
お礼
他の方もご回答ありがとうございました。