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政党代表者の呼称について

各政党の代表者の呼び方ですが、自民党は総裁、民主党や公明党は代表。共産党は委員長、社民党は党首というようですが、どんな違いがあるのですか?公明党も旧社会党も以前は委員長とよんでいたように思いますが、どうして変わったんでしょうか?また、呼び方で何か違いがあるのでしょうか。単純な質問ですが、よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • aotarou
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回答No.2

 自民、民主、公明、共産、社民それぞれ呼称は異なりますが党を代表する“党首”であることには変わらないと思います。よくNHKで番組で選挙の時期に「党首は訴える」等と使われていますね。  1990年代に自民党が分裂するまでは自民、社会、民社、公明、共産の5党時代が続きましたが、自民党以外の野党4党は当初、何らかの“社会主義”を志向していました。社会党の社会民主主義、民社党の民主社会主義(社会党とどう違うのかよくわかりませんが)、公明党の人間性社会主義、共産党の科学的社会主義などです。  自民党は「国民政党」を自称していましたが、野党4党は「革新政党」を自称していました。社会主義を標榜する政党はどちらかというと特定の層をバックとした“階級政党”と見られがちです。実際に社会党は総評、民社党は同盟、公明党は創価学会によって強力に支持されていましたし、所属議員もそれらの労働組合出身者が圧倒的に多くなっていました。(公明党は宗教団体のバックで過去も現在もほぼかわらないと思います)  1990年代になって政党の離合衆参が相次ぎましたが、階級政党と見られることを嫌い、革新政党から国民政党に脱皮すべく名前を変えるとともに党首の呼称も変更したのだと思います。  これまでに新生党、新進党、日本新党、さきがけ、自由党、保守党等多くの政党が誕生しては消えましたが全て保守系の政党でありどこも党首が委員長とは名乗りませんでしたね。  「革新政党=委員長 」という図式になるのかどうかはよくわかりません。名前を変えた各政党に聞いて見たいところです。

その他の回答 (1)

回答No.1

各政党が規約等で主宰者を何と呼ぶかそれぞれ定めているからそうなっているだけで、何と呼ばれようと実務上大した違いはありません。

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