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反出生主義と自分の考えついて
自分は、知らない子供たちを見ると、今は無邪気に笑ったりしてるのに、この内の誰かは嫌な人生を送ることになるのだろうか、笑いたくても笑えなくなるようになってしまうのか、誰かは不幸な人生を送るのだろうかと思ってしまい、悲しくなり泣く事があります。 自分がそうだからです。 反出生主義というものを知りました。 同意はできる部分はあるのですが、みんな100%不幸で終わるわけではないので、その思想は極端だと思ってます。 しかし、誰かは必ず、笑いのある生活から笑いが消える人生を送る事になります。 どうして自分は生まれたのか、自分を産んだんだと思う人はいても、どうして自分を産んでくれなかったのかと思う人はいません。生まれなければ不幸になることはないのです。 でも、不幸は消したいが、幸福の可能性までも消したくはない。 これでも、反出生主義と同義の思想になるのでしょうか?
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- kohichiro
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要するに、影の部分だけをみて悲観しているというような態度ではないでしょうか。 間違っていると思います。 生まれてくる子供を止めることは出来ません。 私たちが出来ることは、そういった子供たちを100%幸せに出来なくても、100%近くを幸せにすることは出来ると考えるべきです。 悲観主義→あきらめ ではなく、楽観主義→行動 のほうがやれることは多いと思います。 それが前向きの考え方だろうと思います。 そのためにはどうしたらいいだろうと。
思想のことは分からないのですが、 >知らない子供たちを見ると、今は無邪気に笑ったりしてるのに、この内の誰かは嫌な人生を送ることになるのだろうか、笑いたくても笑えなくなるようになってしまうのか、 不条理を知らない笑顔を見ると 私もそう思います。 ですが、知らなければ対処できません。 平等などないのです。 >不幸は消したいが、幸福の可能性までも消したくはない。 同感です。
- 雪中庵(@psytex)
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ウチの家は貧乏だったけど、金持ちの家が幸福だとは思わない。 僕は工業高校の劣等生で、国内でまともな就職先がなく、青年 海外協力隊から海外要員と不安定なビンボー生活(プロジェクト 中は高給だが間の失業期間が長い)を続けましたが、それが 国内のエリート生活より幸福だとは思わない。 周囲のせいにするのは、即物的な豊かさ、通俗的な栄光、 周囲への依頼心など、自己の本質的な怠惰に由来している。 山は厳しいほど登頂の満足感は大きいものだ。
- mezoriso81
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生きる意味とはですね。だから仏教のようなものもあらわれるのかと。 それはともかく。 親にならないため、個として自由な人が増え、動物の育てる感覚の減少が最近気になります。 これは個別ではなく、社会が次の世代をどうするかを考えるものです。 子供を持っている人だけ考えるようになっているので、身勝手な人格の成長をする人もおおくなったのではと思ってます。 エリクソンなど心理学が必要かと思います。自分の成長だけでなく、次の世代の育成も人格の成長の一つです。