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株信用取引の「売り」について
- 株信用取引における「売り」について分かりにくい点があります。
- 「売る」株は証券会社から借りることになります。
- 売った時の株価格が下がったら買い戻すことで利益を得ることができます。
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★簡単な考え方1 質問者様は、証券会社に100円の保証金を預け「リンゴ1個分を3か月借りる約束をしました。」 この時点で、質問者様の借金(借りたもの)は「リンゴ1個分」です 質問者様は、リンゴ価格が下落するのを待って、70円でリンゴ1個を買いました。 そして、証券会社に借りたリンゴ1個分を返済すると同時に、保証金の100円を返してもらいました。 質問者様は、70円使ってリンゴ1個を買い、保証金の100円が戻ってきたので、差額の30円分の得をしました。 ★例えを変えた簡単な考え方2 質問者様が、僕から自転車1台を3ヶ月後までに返す約束で借りたとします。 質問者様はその自転車をオークションに出し、Aさんという方が1万円で買ってくれました。 2か月後、Aさんはその自転車をオークションに出し、質問者様が7000円で買い戻しました。 質問者様は、僕に自転車を返してくれました。 質問者様は、1万円で売った自転車を7000円で買い戻したので、3000円得をしました。
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- human21
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信用売り(空売り)を理解する為に、最初は証券会社から借りる云々は 考えないほうが良いです。 「売り」から入ると言うことは、仮に1000株を500円で 売った(空売り)とします。 この後は、株を買い返済することによって、売買が終了します。 株価が400円に下がって、買い返済した場合、100円の利益になります。 500円で空売りしていた株を400円で買い戻した結果です。 信用買いは株価が上昇すると利益になりますが、信用売り(空売り)は株価が 下落すると利益になります。 株を買ってから売り返済するか、株を売ってから買い返済するかの違いです。 上手く説明できたか分かりませんが、参考になれば幸いです。
お礼
信用買いは株価が騰がると利益。 信用売りは下がると利益が出る。 良く分かりました。 ありがとうございました。
お礼
シンプルで実に良く分かる説明です。これで次の段階の詳細に関して勉強することができます。ありがとうございました。