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aps-c専用レンズをaps-c機器につけると?

現在kissx7iを約半年使っています。 そして最近になってカメラに夢中になって、用語なども調べ始めました。 まず今気になっていることはaps-cとフルサイズの違いです。何となくはわかるのですが、例えばフルサイズ対応のレンズをaps-cにつけると焦点距離が約×1.5倍になるんですよね?フルサイズ対応100mmレンズをaps-c機器につけると150mmになるということですよね。 ではaps-c専用レンズとなると×1.5倍というのはaps-cにつけても倍にされないのでしょうか。つまりaps-c専用100mmレンズをaps-cにつけるとそのまま100mmという焦点距離になるのですか?それとも同様に1.5倍にされてしまうのでしょうか。そのほかにもフルサイズ対応レンズをaps-c機器につけるとどうなるのか気になります。 というのも人物写真や風景写真を撮る機会が多く、暗い場所でもiosを上げてノイズなど出にくいcanon 6dなどのフルサイズを来年、または将来的に購入しようと思っています。よって今aps-c専用レンズを購入することを迷っています。そのあたりを読んでいただいてアドバイスお頂けると幸いです。よろしくお願いいたします

みんなの回答

noname#242400
noname#242400
回答No.5

まず、画角(写し込める範囲)を理解して下さい。 下記リンクはNikonのサイトですが、Canonでも基本的な考え方は同じです。 http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/19/01.html では、上記を理解していただいたものとして、回答を進めます。 ポイントは… (1)焦点距離の表示は、光学に基づいた実際の焦点距離を表示しており、カメラの種類によって表示が異なるわけではない (2)画角は撮像素子(イメージセンサー)の大きさで決まる (3)画角を考える場合の基準はフルサイズ (1)と(2)から、フルサイズだったりAPS-Cだったりと、使うカメラの撮像素子の大きさが異なれば、同じ焦点距離のレンズであっても得られる画角が異なるということになります。 これを考えるときの現在の方法が(3)で、フルサイズならそのままの画角、APS-Cならフルサイズのおよそ1.5倍(Canonは1.6倍で計算する)の画角が得られる、といったようになるわけです。 例えばフルサイズ・APS-C・マイクロフォーサーズのカメラに、同じ24mmの焦点距離のレンズを着けたとします。 その場合… ◎フルサイズはそのまま24mmの画角が得られる ◎APS-Cではおよそ1.5倍の焦点距離に相当した画角になるので、36mm相当の画角が得られる ◎マイクロフォーサーズではおよそ2倍の焦点距離に相当した画角になるので、48mm相当の画角が得られる となります。 上記Nikonのサイトと照らし合わせてみて下さい。 24mmと、48mmはそれに近い50mm、36mmはその中間なので脳内でイメージしてみて下さい。 ここまでくると分かると思いますが… >フルサイズ対応のレンズをaps-cにつけると焦点距離が約×1.5倍になるんですよね 焦点距離は変化しません。 (1)で書きましたように「焦点距離の表示は、光学に基づいた実際の焦点距離」、つまりその焦点距離で設計されたレンズということですから、100mmはどこまでいっても100mm、18-55mmはどこまでいっても18-55mmです。 使うカメラによって変化するのはあくまで「画角」です。 >aps-c専用100mmレンズをaps-cにつけるとそのまま100mmという焦点距離になるのですか?それとも同様に1.5倍にされてしまうのでしょうか フルサイズ対応・APS-C専用… 文言は様々ですが「100mmはどこまでいっても100mm」であることは上述した通りであり、装着するカメラが同じであれば、フルサイズ対応であれAPS-C専用であれ得られる「画角」も同じです。 ただAPS-C専用レンズは、フルサイズのカメラで使うとAPS-C専用設計の影響でケラレが生じるケースが多くなります。 下記リンクの画像はまだケラレが少ないほうで、もっと派手にケラレることもあります。 http://www.dejikame.net/z0006.html もちろんケラレるのを承知で使っている人もいるのですが、一般的に「フルサイズに移行するつもりがあるならAPS-C専用レンズは買うな」と言われる要因の一つです。 ちなみにCanonのAPS-C専用レンズである「EF-Sレンズ」は、マウント部の形状を若干変えることによって、6D等のフルサイズ機には装着できないようにしてあります。 ここからは余談ですが、「暗い場所」での撮影というのはどういう状況を想定されているのでしょう。 APS-Cとフルサイズで、現状ノイズ耐性に差があるのは事実なので、フルサイズでノイズ対策というのは当然考えられるところですが、三脚やストロボのほうが重宝するケースが多いのも暗所撮影なので、そういうアクセサリー類の増強も考えておかれたほうがいいのではないかと思います。

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (982/3449)
回答No.4

APS-Cはフルサイズに合わせて表記されてるので、 100mmと書いてあっても、150mm(キヤノンは170)相当ですよ。。 難しい回答がありますが、だいたいどのカメラも35mm換算の焦点距離が 書いてあるので、どのカメラ使うときもそれで考えれば最初はOKです!

  • 6y9kdjj
  • ベストアンサー率22% (26/117)
回答No.3

焦点距離はレンズに固有の値であって何をどーしよーが変わりません。 撮像素子サイズの違いによって記録される範囲が変わるだけのことです。 分かり易く言うと、フルサイズ用に設計されているレンズをAPS-C機に装着した場合にはイメージサークルの周辺部が記録されずに中心付近のみトリミングされた状態で記録されるというだけのこと。 逆にAPS-C専用に設計されたレンズはあくまでもAPS-Cの撮像素子サイズの範囲だけ担保するイメージサークルしかありませんので(一部例外がありますが)コレをフルサイズ機に装着すると周辺がケラレた画像が記録されるだけのこと。 ま、将来的にフルサイズ機入手するにしても、それは後から考えりゃいーんじゃね? つか、ノイズが問題になるほど感度上げなきゃマトモに撮れない状況下での人物撮影って(?_?)今時のAPS-C機でもそれなり明るいレンズ使えば問題無いのでは?風景写真に至っては三脚使えば強いて感度上げる必要も無いし…ま、撮影状況と意図次第だけど、ノイズが問題になるほど感度上げる必要のある風景写真ってかなり特殊と思われ。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.2

カメラの世界では、「35mm換算」あるいは「135判換算」という使われ方をするのが一般的です。これは、昔のフィルムカメラ(135判あるいは35ミリフィルム)で使われていた焦点距離のことで、ここで「何ミリ」というのがまあ共通語なのです。 一般的に、30ミリ以下を「広角」、30ミリくらいから60ミリくらいを「標準」、それ以上を「望遠」と呼び、20ミリ以下だと「超広角」、200ミリ以上だと「超望遠」と呼ばれることが多いです。「これ、何ミリで撮ったの?」「35ミリだよ」という感じです。 このフィルムカメラと同じ大きさが「フルサイズ」と呼ばれるものですね。でもこれは今でこそ20万円しないくらいで買えますけれども、キヤノンが5Dを出したとき、おおよそ50万円もしたのです。5Dが出るまでは、APS-Cサイズが主流(今でも主流っちゃ主流ですが)となっています。 APS-Cも元々そういうサイズのフィルムがありまして、16:9のハイビジョン比率だったりして業界的には革命的フィルムだったのですが、フィルムとしては普及しないままデジタルサイズとしてサイズ規格だけが生き残りました。APS-Cは35ミリより一回り小さいので、それを「35ミリフィルムのサイズに換算すると何ミリになるか」で、1.5倍にして算出するのです。 さて、「標準ズーム」というと、一般的には28ミリくらいから80ミリくらいまでの間のズームレンズのことを指します。キヤノンのフルサイズ用の標準ズームレンズの最高峰は、EF24-70mm F2.8L II USMてやつで、価格コムでも18万5千円もする高級品です。これをフルサイズ機につけると、そのまま画角は「24ミリから70ミリ」となります。 APS-Cレンズでそれに近いレンズとなると、EF-S17-55mm F2.8 IS USMとなりますね。この「17ミリから55ミリ」を、1.5倍して「135換算で、25.5ミリから82.5ミリ」とするのです。こちらですとグッとお求めやすくなって10万円程度となりますが、こちらのレンズはフルサイズ機には使うことはできません。キヤノンの場合、その見分け方は「EFレンズ」ですと「フルサイズもAPS-Cも含めてどちらも使える」となり、「EF-Sレンズ」となると「APS-C機しか使えない」となります。 フルサイズ機でも使えてAPS-C機で標準ズームに該当するレンズとなると、EFレンズで17ミリくらいから60ミリくらいのものを探すとなりまして、EF17-40mm F4L USMが一番近いレンズとなりますが、これを135換算すると「25.5ミリから60ミリ」となります。 >つまりaps-c専用100mmレンズをaps-cにつけるとそのまま100mmという焦点距離になるのですか? 焦点距離は100ミリですが、135換算すると150ミリとなりますね。前述したように、カメラをやる人の間では基本的に「35ミリフィルム基準が共通語」なので、この場合は誰かに「これは何ミリで撮ったのですか?」と聞かれたら「150ミリです」と答えることになります。 価格コムを見れば分かりますが、フルサイズは本体も高額なら、レンズも概ね高額で、何よりも重くてかさばります。APS-Cのレンズに慣れると「重い、デカい、高い」と感じるでしょうね。価格コムの掲示板で「大三元」と呼ばれるのがEF16-35mm F2.8L II USM、EF24-70mm F2.8L II USM、EF70-200mm F2.8L IS II USMですが、全部揃えるとなんと58万円もするというすさまじさです。これは別格としても、フルサイズ用の標準ズームと望遠ズームの組み合わせとなると、EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMとEF70-300mm F4-5.6 IS USMになりますから、それぞれ5万円くらいはかかります。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

フルサイズ対応100mmレンズをAPS-Cにつけると150mm 相当の画角になると言うのが正しい言い方ですね。 焦点距離はフルサイズだろうが、APS-Cだろうが、コンパクトデジカメだろうが同じで、撮像素子面からレンズの理論上の中心までの距離を表しているので変わりはありません。 しかし、撮像素子の大きさが違うと焦点距離が同じでも写せる範囲(画角)が異なってきます。 なので、フルサイズ用レンズだろうがAPS-C用レンズだろうが、APS-C機に取り付けるとフルサイズ換算で約1.5倍の焦点距離のレンズと同等の画角になります。 下記のページの説明が分りやすいと思います。 http://digicame.side-e.jp/htm2/213/

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