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尖閣問題に関して
尖閣問題に関して 日本では交戦権はみとめられていませんが、自衛権(自衛が目的で起きる、他国から侵入された際等に戦争をして良い権利)はみとめられている。 なのになぜ 中国が尖閣諸島に侵入して領海領土を侵したのに日本はあんなにも無抵抗だったのですか? 中国と戦争になりかねない。もちろんそんな危険もありますが、この場合もし戦争になったとしても憲法では認められているはずですし、国際社会でも非難を浴びるのは中国側だと思いますし.. 教えてください、お願いします。
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自衛権というのは、本来は、軍隊を使わず、警察力や 民衆のゲリラなどによる武力的抵抗を意味します。 だから、自衛権は認められるが、軍隊の存在は認めない という9条になるのです。 ”もし戦争になったとしても憲法では認められているはずですし” ↑ 上述したように認められていません。 そもそも自衛隊は憲法違反の存在です。 ”国際社会でも非難を浴びるのは中国側だと思いますし” ↑ 非難を浴びて、それでどうなるのでしょうか。 米国はイラク戦争で非難されましたが、それで どうにかなりましたか? イスラエル曰く。 「我々は世界から賞賛されて滅びるよりも、非難されて 生き残る方を選ぶ」 国際的非難など、中国には痛くも痒くもありません。
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- nankaiporks
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一応相手は民間船を装ってますから、自衛隊は出動できません。 仮に、戦闘機や軍艦でも、すぐに撃つのはロシアくらい。 警告して動きを見てからになりますね。 すぐに撃っちゃえば、即戦争ですよ。
- potatorooms
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軍が領土に入ったことがあります? 今のところ、領空、管理水域が主で、領海侵犯も稀だと思いますが。 この範囲での「攻撃」は、日本側からはしてますよ。もし、相手が応戦すれば戦争になります。
- ks5518
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尖閣諸島領土問題について、日本政府としては何とか外交交渉での決着を示唆しているのだと思います。 2012年野田政権下に、国有化したのも中国との交渉を頭においた上での国有化です。 もちろん政府は、尖閣諸島は日本固有の領土だという認識は変わりません。 武力衝突をしてしまえば、もう後戻りは出来ず日本にとっても、中国にとっても望ましい結果にはならないという判断です。
- princelilac
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自衛権の否定を公言する者もいるくらいです。だから歴代の政権としては、いくら侵略に対する自衛であったとしても、その後の国内的な問題として追及された場合の、批判を恐れていたのです。 領海に侵入して、海産物や海底資源を奪われても、先に発砲したら、国内には反日思想の政治家や学者、ジャーナリストがいます。そのような論客がSEALDsのようなプロ市民を動かすと、政権維持が困難になりかねませんでした。 現在の安倍政権は昨年の選挙で圧倒的な指示を得ましたので、集団的自衛権を合法的に行使できるようになりました。今後は中国にも徐々に圧力をかける方向性に転じると思います。
- dragon-man
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国民の中に自衛権行使に反対する勢力が強いからでしょう。集団的自衛権を認めただけであの騒ぎですから、武力行使でもしたら内閣が吹っ飛びます。
- angel2015
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相手からミサイル攻撃でもしてくれば堂々と反撃できますけど 侵入に対して即時迎撃してる国家はほとんどないです 特に海上では明確な境界線もないですから、誤って侵入したのか意図的なのか 一々即時攻撃していたらとっくに日本は開戦状態でしょう