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似た食材なのにスーパーによって賞味期限が違う

同じように見える刺身でもその日に製造されて当日中の店とその日に製造で2日後までOKの店があります。 業務用スーパーの食材は賞味期限が長く設定されていて価格も安くお買い得に見えます。 P.H調整剤やアミノ酸等や保存料などの表記は原材料にはなくて原材料だけの食材のようなのですが、となると賞味期限が異なる理由は何でしょうか。

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noname#217260
noname#217260
回答No.4

回答に明らかな間違いがあります。 殆ど人が、賞味期限と消費期限の使い分けを全く理解していません。 ネットで調べると、消費期限を過ぎると危険で、賞味期限は過ぎても時が変わるだけ。 そんな嘘書いてあるので無理もありません。 賞味期限とは、品質の劣化が遅い食品に表示します。 消費期限とは、品質の劣化が早い食品に表示します。 検査は全て一緒です。細菌検査も同じように行います。 目安として、消費期限が4日以上になる食品に関して賞味期限と表示します。 この4日という日数はメーカーにより多少変わります。 尚刺身は生物なので、賞味期限では無く消費期限です。 これは業界で言うところの足の速い食品だからです。 検査をしてそれに安全率を掛けて期限を設定します。 期限を決める細菌は一般生菌の数です。 この数で腐敗のスピードが分かります。 劣化の早い食品はより安全率を高く設定します。 この安全率をどのくらいにするかで期限がかわります。 更に業界では、1/3ルールという慣例があり、期限まで2/3を残して廃棄になります。 スーパーでは、期限前に製造してからの経過時間によって割引シールを貼っていきます。 消費期限を過ぎたら危険というのは誤りです。 危険なのでは無く劣化するのが早いだけです。 賞味期限との違いは、劣化のスピードです。 細菌検査しなかったら、賞味にするか消費にするか決められません。

noname#212442
質問者

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ありがとうございました

その他の回答 (3)

回答No.3

賞味期限というのは、食品が安全である限り、事実上自由に設定できるんです。 ちなみに、これは、個人的な判断ですが・・ わかりやすいように、ペヤングソース焼きそばがあったとします。 この賞味期限は、おおまか5か月あるのですが 一応、お湯を通さなくても、スナック感覚で食べれるんです。 ですが、ここに勝手に賞味期限を設定したとしたら・・・ 麺:3か月 肉:5か月 キャベツ:2か月 なんていうことも、できるのです。 ただ、指定された賞味期限内に食べて、お客さんに 「まずい」とか、苦情を言われたほうのが 企業(スーパー)にとっては、かなりの打撃になるかもしれません。 また、人にによっては、明らかに安全に保管し、かつ、 正しい賞味期限内に食べたとしても 胃腸が弱いがために、おなかを壊してしまう。 この時点で、食品安全上の問題となってしまい、 加工業や飲食業の営業停止をさせてしまうことができてしまいます。 実際に、飲食店で、他の客は問題がないのに、ある子だけ すぐにお腹壊して、数10店の飲食店を営業停止させてしまったことがありました。 飲食関係は、そういうトラブルは厳しいです。 賞味期限であっても、いろんな人の目にたって 正しいと思われる期限に指定するほうのが 企業のためになるわけです。

noname#212442
質問者

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ありがとうございました

noname#225485
noname#225485
回答No.2

そりゃ経営者の判断ですよ。 賞味期限を長く設定すると売れる期間が長くなり廃棄率が減ります。 しかしその代わりに食中毒などトラブルを起こすリスクは高くなる。 逆に短く設定すると廃棄率が増えることになりますが、リスクは軽減できる… この2つの相反する要因を考慮して賞味期限(消費期限)が決められます。 これは売る側が判断する事です。 もちろん劣化試験などを行って参考とするケースはありますが、通常はリスクを考慮してある程度の安全マージンは取るのが普通です。

noname#212442
質問者

お礼

ありがとうございました

回答No.1

>賞味期限が異なる理由は何でしょうか。 「お店の利益率の違い」です。 賞味期限と言うのは「科学的な根拠が何もない、単なる、感覚的なもの」です。 「食べてみて、美味しくなくなる日の前日」が「賞味期限」なのです。 「乾燥してしまって、堅くなってしまう日の前日」が「賞味期限」なのです。 「ドリップが出るなど、見た目が悪くなる日の前日」が「賞味期限」なのです。 「変色してしまって、見た目が悪くなる日の前日」が「賞味期限」なのです。 これらの「賞味期限」が過ぎても「美味しくない」「見た目が悪い」というだけで「痛んでなければ、食べても問題は無い」のです。 なので、利益率が低いお店は「長めの賞味期限」にして「賞味期限間際で値引きを入れるまでの期間が長め」にしてあり、利益率が高いお店は、すぐに値引きしても利益が出るので「品質重視で賞味期限を短め」にしています。 このように「賞味期限」とは「感覚的なモノ」なので、店員が食べてみて「またイケる」と思ったら「賞味期限内」ですし、店員が食べてみて「あかん。食えるけど見た目と色がヤバくて食欲減退する」と思ったら「賞味期限切れ」です。 なお「消費期限」は「細菌などの繁殖量」など「科学的な根拠がある、厳密な期限」なので、過ぎてしまったら、決して消費してはいけません。 見た目に大丈夫そうでも、変質している気配が無くても、消費期限が過ぎた物は食べてはいけません。

noname#212442
質問者

お礼

ありがとうございました