- ベストアンサー
ちょっと前に話題になったアサンジ。
ちょっと前に話題になったアサンジ。 彼は、エクアドルへの亡命申請が許可されたようです。 よく考えるとこんな亡命、どの国もいやがりそうなものですが、なぜ、エクアドルは受け入れに踏み切ったのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
エクアドルのコレア大統領が 反米路線で売り出しているからだと 思われます。 彼は、経済学者で、新自由主義を押しつける 米国に反発していました。 そのため、米国の圧力に屈したパラシオ大統領の意向で、 当時勤めていた経済大臣を辞任に追い込まれた、という経緯があります。 以下、wikより ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領と親しく、政治的にもチャベスや ボリビアのエボ・モラレスやニカラグアのダニエル・オルテガと 連携した反米主義を指向している。 2000年に導入された通貨をドル化する政策を批判、選挙中に 対外債務の返済拒否に言及したこともある。 チャベスが国連総会でブッシュ米大統領を「悪魔」と呼ぶ演説をしたとき、 「ブッシュを悪魔に比べるのは悪魔に失礼だ。 悪魔は邪悪だが、少なくとも知性はある」との発言を行っている。 日本の国連安保理常任理事国入りを支持している・・・そうです。