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外科医のメガネはなぜ曇らないのでしょうか?
花粉症でマスクとメガネを併用したいのですがメガネが曇ります。 曇り止めを塗っても結露して視界不良になりメガネが使えません。 これからの季節、特に困ります。 メガネとマスクを併用している外科医をTV等で見ますが、なぜくもらないのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
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メガネが曇るのは、マスクの上の端から漏れた息がメガネにかかるためです。 ということは、マスクの上端から息が漏れなければメガネに息がかかることもなく、メガネが曇ることもないわけです。 外科手術のとき着用するマスクは、上端部分に針金やプラスチックの薄板などが入っていて、顔面の形に合わせて自由に曲げて顔に密着させることができるようになっています。これでマスクの上側から息が漏れることを防ぐことができます。 また、マスクの布地部分も、吐いた息が下に流れるように下向きのひだが入っています。 さらに、手術時にいちばん上に着る術衣にも術衣と一体化したマスクが取り付けられているものがあり、鼻の上側でこの術衣のマスクに付いている帯を縛ることにより、マスクから息が漏れても上のほう(目のほう)へ息が流れないようになっています。 さらにさらに、手術室というのは患者さんを裸にしている関係上かなり温かく保たれていて(摂氏25~27度)、たとえ息がメガネに掛かっても結露は起こしにくいのです。 ちなみに外科医が掛けているメガネはたいてい、その医師が普段からかけているメガネ(つまり世間一般で売っているメガネ)か、手術時に使うよう医師が自前で用意しているメガネ(これも近所のメガネ屋で買える普通のメガネで、ちょっとコーティングに気前をよくしてみたとかそういう類いのものです)かのどちらかであり、なにか手術用に特別に開発されたとかいうメガネではないことも覚えておくとよいでしょう。
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- donguri_boy
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空調が完備されて適温に調整されているからです。
お礼
確かに空調は関係あるでしょうね。 ありがとうございました。
眼鏡では無く マスクが通気性の良いマスクだからかも?・・ 眼鏡の曇り止めなんて 時間経過でも曇るのだから 事前に曇り止めしてても 長時間に耐えられない・・ ならば マスクの通気性しか 考えつかない・・・
お礼
マスクが特殊構造とは知りませんでした。 ありがとうございました。