- ベストアンサー
ふるさと納税
ふるさと納税の件でシンプルな質問です。こちらの過去の質問や「ふるさとチョイス」等いろいろと勉強していますが、考え方によってはこんなにいい(お得な)制度があっていいものか?と疑問に思ってしまいます。年収によっては、例えば10万円寄付しても、98,000円が還付され、しかもお礼の品がぞくぞく届く。つまり2,000円で肉や米や魚をかなりの量を買っているのと同じ理屈になります。こんなうまい話が存在するのでしょうか?振り込め詐欺等、「うまい話には裏がある」と普段警戒しているのでついつい疑いを持ってしまいます。 特に経験者の方がいらっしゃれば、お得な体験談教えて頂けませんでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
納税する方にとってはその程度の旨みですが、納税して貰う自治体にとっては出費するものに対して多くの税収(寄付)を得ることが出来るので、そういうことが成り立ちます。 デメリットとしては、本来あなたの住民サービスのために使われるための税金が他の自治体に行くことでしょうか。これが多額になれば、その地域に住んでいる人にとってはマイナスになる可能性も多少あるでしょうか(多くの人でカバーするため、そこまではいきませんが…)。
その他の回答 (1)
- tamiemon96
- ベストアンサー率49% (658/1341)
要は、都市部に集中する税収を、地方にも振り分けましょう。という制度です。 日本全体の税収が同じなら、そのパイをどう振り分けるか、どう、振り分けなおすか・・・ということになります。 で、全ての市町村を平等にはできないので、自分たちで地方の魅力を引きだし、汗をかいた自治体に寄付が集まる、という制度になっています。 自治体としては、当初の予算になかった収入ですから、これを地域の振興に使えるわけです。 だから、送られてくるものが「地元の名産品」などになるわけです。 損をするのは、寄付を出す人が多い自治体です。 基本は人口が多いところですから、都市部になります。
お礼
早々に回答ありがとうございました。概念は解りました。この制度は損得で判断すべきかどうかわかりませんが、2,000円で沢山の特産品が毎年もらえるというかなりお得な制度ですね。
お礼
回答ありがとうございました。この制度の個人としてのうまみを知ってしまった人が、想定以上に寄付をし出したら、この制度はある程度まで制限されるのでしょうね。例えば地域振興券のように、みんながお得と知ってしまうと殺到するように、ふるさと納税も浸透してくるとみんなが殺到する可能性はありますね。