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【ドローン】ドローンに必要な最低限の機能は4つでロ
【ドローン】ドローンに必要な最低限の機能は4つでロール機能、ピッチ機能、片揺れ機能、加速機能だそうです。 で、この4つの機能を制御するには4つの羽根が最適で5つ、6つ、7つ、8つも羽根を付けても制御が複雑化するだけで機能面は悪くなるそうです。 もっと高速に演算処理が出来るようになると4つの羽根が最適であるという今のドローン理論は間違いになるんでしょうか? それともどんなに演算能力が上がっても4羽根が最強なのは変わりがないのでしょうか? どうなんでしょう。
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人間が操縦するなら2ローターで精一杯(CHやオスプレイのような)だと思うし、ドローンとして人間がコントロールするなら4ローターぐらい。それ以上だと、重量などの面でデメリットが出てくるのでは? 4ローター以上になると、メリットは大きさの割にはペイロードの増加が見込めるのかな。 ブレードのサイズを大型化すると、部材などの強度も必要になるから重量が増えますし、ローター速度は速すぎても、音速を超えたら失速です(実機と同じだと思う) あとは、ローターの数より、ブレードの数での変化かな。 UH1やレンジャーのようなシーソー(2枚ブレード)より、翼長を短くしても複数のブレード(5枚や8枚)の方が面積を増やせますし、機動の切れも良いんです。 ただし、1枚1枚の角度を制御しなければなりませんから、ハブの部品点数が増えたり強度の問題であったりで、重量増加は否めないと思う。 重量が増加すれば、モーターも大きく重くなり、バッテリーの容量も増加させないといけないからさらに重くなり・・・ まぁ、バランスの良いのが現在の数なんじゃ無いですかね。 4ローターが最強なのかは判りませんが、バランス良く、無駄の少ない構造なんじゃ無いかと。 例えば、長尺物を運搬するような機体だと、ローターの数が増えるかもしれないですね。
お礼
みなさん回答ありがとうございます