虫歯について

質問

現在、アメリカ在住です。アメリカで歯医者に行くのが嫌なので、毎年年末に日本の歯医者で定期検診しています。昨年末も日本の歯医者に行きましたが、歯石を取ったのと、親不知が生えてるけどまあこのまま置いといてもいいよとで、あとは特に何も悪いところはないとのことでした。
ところが6月に入った頃、ある朝起き掛けに冷たい水を飲んだ瞬間、思いっきり歯に沁みました。それから2～3週間後にアメリカの歯医者に行きました。レントゲンを撮ったところ、この歯以外にもあと3本ほど虫歯があり、神経近くまで行ってるのもあるといわれました。結局、1本はクラウンが必要でした。
これより半年前には特に問題なかったのに、半年で急に虫歯が4本も出来るものなのでしょうか？歯医者からは清涼飲料水とかよく飲むか？と聞かれました。ノンシュガーのスパークリングウォーターなら飲みますが、甘いのは飲みません。
日本の歯医者が見落としてただけなのかなと思うのですが、どうなんでしょうか？（日本の歯医者は小さい時から通ってるところです。この歯医者ではいつもレントゲンは取りません。レントゲンを撮ったのは子供のときに1回だけです。)。
また、アメリカの歯医者で神経を治療した際、麻酔はあまり痛くなかったし、治療後も3種類の飲み薬(化膿止めみたいなやつ？、と、抗生物質？と、痛み止め)を処方されたのですが、痛み止めは一度も飲まなくて位くらい、歯は痛くなりませんでした。麻酔の種類とか、飲み薬の種類とか、アメリカの歯医者と日本の歯医者とで何か違うのでしょうか？よく、歯の神経を治療する際の麻酔はかなり痛く、治療後も痛み止めが必要なくらい疼く、と聞くのですが。。。
歯科医の方、ご回答宜しくお願い致します。

回答No.3

高見澤 豊（@t-kodomo） · ベストアンサー

＃2の歯科医です。

注射の麻酔の痛みを減らす目的で、表面麻酔をいうゼリー状のものを粘膜に塗ります。塗布後2分くらいでしびれてくるので、針刺しの痛みを感じにくく出来ます。

こどもでよく使うので香り（フレーバー）を表面麻酔剤につけて商品化してあるのです。
日本国内ではバナナやサクランボの香りつきのものが商品化されています。

こどもに表面麻酔する際に「バナナのクリーム塗るね」などと説明する訳です。

米国ですと、チョコバナナの香りとか、バニラの香りとか種類が豊富です。

お礼

再度ご回答ありがとうございます！！
私の場合、神経抜く前の麻酔がほとんど痛くなかったので、このクリームがちゃんと効いてたんでしょうかね。痛くなくてよかったです。。

回答No.4

高見澤 豊（@t-kodomo）

＃2、＃３の歯科医です。
虫歯のなりやすさにもよりますが、年１回くらいならば撮影してもらってもいいかもしれませんね。

お礼

再度ご回答ありがとうございます。今度年末に行ったときに、レントゲンを撮ってもらえるように聞いてみます！！

回答No.2

高見澤 豊（@t-kodomo）

歯科医です。

歯と歯の間の虫歯は特に見つけにくいですね。半年で急激に進行したとするなら、食生活の急激な変化以外考えにくいので、それ以前に存在していた可能性があります。

薬用量については、欧米の方が体格のこともあるのでしょうが、日本よりも多い量が認められているものもあります。

ネットで調べれば、歯科の通常診療で使う薬剤は汎用性が高いので用量とかも調べられるかもしれませんね。

麻酔薬に関しては、日米で大きな差はないですが、麻酔の注射前に使用する表面麻酔のフレーバーがアメリカは非常に豊富ですね。日本はほとんど選択できません。

お役に立ちましたでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます！！
歯医者で定期検診する際は、やはりレントゲンを撮ってもらった方がいいでしょうか？
ちなみに’表面麻酔のフレーバー’って何でしょうか？

回答No.1

seomire

歯科医ではないですが、レントゲンも撮らない定期検診で虫歯がないと信じてらっしゃった質問者様に少々驚きました。これまでに治療した歯が全くないのであればともかく、虫歯って表面的には見えなくても内側で進行している場合も非常に多いです。また、日本の歯科は予防治療にはあまり力を入れていない所が多いので、一度治療した歯は繰り返し虫歯になる確率が非常に高いです。痛みを感じるのは虫歯がずいぶん進行してからですから、去年の年末にはすでにその４本は虫歯になっていたと思いますよ。ただ、表面的には「悪い所は見つからなかった」ということだと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。