テキストボックスの日付の変更時のみマクロ実行する

質問

Ｗindows7とＥxcel2007でマクロ作成中の、初心者です。

(1)ブックＡにマクロ書き込み、Ｂブックに処理データがあります。
(2)Ｂブックは毎月一回だけ、書式の変更マクロを実行します。
(3)そのため、苦肉の策として
Range("E3")が０のときは、実行するが、１のときはマクロ実行しないように
しています。
(4)以上の方法では、更新するときは、いちいちRange("E3")の値を手動で０に
する必要があります。面倒です。
(5)そこでＡブックのユーザーフォームに日付の入ったテキストボックスを取り付け
ここの日付けが変更されたときだけ、マクロを実行するようにしたいのですが。
難しくて出来ません。教えていただきたいです。お願いします。

Sub 書式の変更操作()
Application.ScreenUpdating = False
Dim n As Long
Dim myBtn As Integer
Dim myMsg As String, myTitle As String
Dim mydate As Date
mydate = Worksheets("集計").Range("D2").Value
If Range("E3").Value = 0 Then
myMsg = "この" & Format(Range("D2").Value, "m月") & "分 表の書式等を更新します。"
myTitle = "書式変更の確認"
myBtn = MsgBox(myMsg, vbOKOnly + vbExclamation, myTitle)
書式更新のマクロ実行
Range("E3").Formula = "1"　’ここで次回起動時マクロ実行しない
MsgBox "書式を更新しました。"
Else
MsgBox "既に変更済みです。", vbOKOnly + vbExclamation
Exit Sub
End If
Application.ScreenUpdating = True
End Sub

回答No.1

eden3616 · ベストアンサー

(1)>(2)Ｂブックは毎月一回だけ、書式の変更マクロを実行します。
つまり目的は
AブックのBブックに対する書式変更を行うマクロの実行頻度が月に１度キリで、
所定日（リセット日）を過ぎると再度実行出来るようにしたいという事ですか？

(2)>mydate = Worksheets("集計").Range("D2").Value
「集計」シートとはBブックの（書式設定を対象とする）処理データのシートでしょうか。

(3)>Range("E3").Formula = "1"　’ここで次回起動時マクロ実行しない
Bブックのマクロは起動時に実行したいという事でしょうか？
workbookの指定コードが見当たらないため、コードからはＢブックをアクティブにした状態でＡブックに記述した「書式の変更操作」を手動実行しているようですが。

ご提示のコードに関する関連データの仕様と、目的を明確に記述して頂かないと詳細が分からないのですが。
なるべくご提示のコードを変えずに上記(1)により仕様変更したコードを記述しますので参考にしてください。
（不要な処理はコードをコメントアウトしています）
また、質問にて「0」「1」でマクロの実行条件フラグを立てられているセルを利用して、
前回の実行日を格納（記録しておく）セルとして利用しています。

■コードでの処理内容
コード内での処理内容を例題を踏まえて以下の(1)～(4)に記述いたします。
コード内の該当箇所に「▼(1)～▼(4)」でコメント行を記述しています。
（前回実行日「2015/07/24」がセルE3に入力（シリアル値：42209）されているものとします）

(1)前回実行日の翌月の1日（2015/8/1）のシリアル値「42217」を変数「reset_day」に格納します
(2)今回の実行日「2015/8/24」が(1)のリセット日を(含み)過ぎていれば書式更新マクロを実行
（条件式により真となりますので、更新用マクロを記述してください）
(3)実行日をE3セルに上書きします
(4)(2)においてリセット日より実行日が前の日付「2015/7/24～2015/7/31」であれば処理
　(2)の条件において、偽となる場合ですが、コード内の冒頭で「Application.ScreenUpdating = False」をしているので「End Sub」で終了せずに、「Application.ScreenUpdating = True」は実行しておきましょう。

前回実行日が7/24であれば、8/1を超えない限り何度実行しても前回実行日となります。
8/1を超えた時点で実行すればリセット日が9/1で更新されるため、9/1を超えない限り同様に実行できなくなります。
以後、繰り返しとなります。

■VBAコード
Sub 書式の変更操作()
　　Application.ScreenUpdating = False
　　Dim n As Long
　　Dim myBtn As Integer
　　Dim myMsg As String, myTitle As String
　　Dim mydate As Date

　　'▼(1)
　　'リセット日格納用変数
　　Dim reset_day As Date
　　'前回実行日の日付を格納
　　reset_day = Range("E3").Value
　　'前回実行日の日付の翌月の1日をリセット日として再格納
　　reset_day = DateAdd("m", 1, DateSerial(Year(reset_day), Month(reset_day), 1))

　　'▼(2)
　　'リセット日を現在の日時が超えていれば実行
　　If reset_day <= Now() Then
　　　　myMsg = "この" & Format(Range("D2").Value, "m月") & "分 表の書式等を更新します。"
　　　　myTitle = "書式変更の確認"
　　　　myBtn = MsgBox(myMsg, vbOKOnly + vbExclamation, myTitle)

　　　　'【ここに書式更新のマクロ実行処理を記述】

　　　　'Range("E3").Formula = "1"　　'ここで次回起動時マクロ実行しない
　　　　MsgBox "書式を更新しました。"
　　　　'▼(3)
　　　　'実行日をセルE3に書き出し
　　　　Range("E3").Value = Now()
　　Else
　　　　'▼(4)
　　　　MsgBox "既に変更済みです。", vbOKOnly + vbExclamation
　　　　'『Application.ScreenUpdating = True』は処理するようにしましょう。
　　　　'Exit Sub
　　End If
　　Application.ScreenUpdating = True
End Sub

お礼

ありがとうございます。こんなに早く自分のやりたいことが出来て感動です。
説明も初心者の私にも理解できそうな、完璧で詳細な記述をしていただき、ただただ感謝の一言です。本当にありがとうございました。

回答No.2

weavaest

やりたいことは何となく分かるのですが、E3の対する１や０の書き込みも要求仕様の一部ですか？

E3の書き込みなどは全く無視して、私なりの方法を書いてみました。
手元にVBAに実行環境がないので、コードではなく、処理手順だけです。

ワークブックを開いた時に自動でマクロを実行することができますが、御存知でしょうか。
そのマクロで以下のような処理を行えば、月１回に任意の処理（書式変更マクロなど）を実行させることができると思います。
・更新日と当日の日付けを比較するようにする
・当日の日付けと更新日の月が違えば、任意の処理を行う
・更新日を任意のセルに書き込む
※初回は更新日のセルは空白のはずですから、無条件で任意の処理が実行されます。

お礼

なるほど、気がつきませんでした。ありがとうございました。