江上支笻眼界寬,
夕陽影裏水雲寒。
憑誰說與閒鷗鷺,
借我漁磯把釣竿。
竹富清嘯がなぜこんな改行にしたのかわかりませんが宋の時代の黃庚による七言絶句の一つですね。
この種の詩は1行7字の4行構成のため他の七行絶句では添付画像のような書き方が多いように思います。
江上の支流が眼前に広がる、
水面に映る夕日が雲に隠れ冷える
誰か頼りに(漁場について)教えて貰おうとサギやカモメに穏やかに話しかける
私は(彼らの)漁場を借り釣り竿を下ろす
上記簡単な拙訳ですので、より正しい回答があろうかと思います。
この翻訳には正直あまり自信がありませんが少しでも質問者様の参考になれば幸いです。
お礼
大変助かりました。 父が亡くなって以来、掛け軸の絵と詩の関連がわからず、今一つしっくり来ない状態でした。(諦めていました) お忙しい中、本当にありがとうございました。