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材料仕入の債務計上タイミング
企業の材料仕入で債務を計上するタイミングについてのご質問です。 私はこれまで主にERPパッケージの会計モジュールを 顧客企業に導入する業務に携わってきていました。 複数の企業への導入に携わってきましたが、 いずれも材料仕入の債務計上タイミングは入荷時でした。 ところが最近、 発注時に未払金を計上することがあるという話を耳にしました。 債務の計上タイミングとして現金主義、発生主義による違いがあることは 把握していたのですが、発注時に計上するというのは初耳でした。 そこで以下の3点についてご質問させて頂きます。 (1)材料の発注時(まだ入荷していない)に債務を計上することはルール上問題ないでしょうか。 (2)発注時に未払金を計上してどのようなメリットがあるでしょうか。 (3)受入時とあわせてどのような仕訳がきられるのでしょうか。 会計の専門的な勉強をしておらず、 要領を得ない部分がありましたら申し訳ございません。 何卒、宜しくお願い致します。
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- yosifuji20
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回答No.1
それは異例ですね。 会計原則では仕入れの発生は、商品の受け渡しが済んだ時点です。 この受け渡しが済むということは、契約上の検査を済ませた後という意味です。 発注時ではいつ入荷するかまでは確定できません。 発注が今期で、商品の到着が来期期首になる場合、仕入れ金額と仕入れ債務が過大表示になります。 勿論取引形態には色々ありますから、発注分は必ず入荷するということもあるかもしれません。 でも普通は会計士はその規準は認めないと思うのですが。