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TPP交渉、日本もアメリカみたいにちゃんと盗聴撮を

TPP交渉、日本はアメリカみたいにちゃんと盗聴・盗撮・ハッキングは行っているのでしょうか? ウィキリークスによってアメリカが同盟国を含む各国の政官財の主な高官たちを盗聴、盗撮、ハッキングを行っていることが暴露されています。 日本もちゃんとTPP交渉のために、アメリカをはじめ他のTPP参加国の盗聴・盗撮・ハッキングは行っているのでしょうか? もしそれらを日本が行っていないとしたら、交渉したって意味なく、そもそも交渉にならないですよね。相手が落とし所を決めそのシナリオ通りに動くしか無くなります。 日本は万全を期して日本の国益のためにTPPの交渉を行っているのですよね?

みんなの回答

回答No.7

ウィキリークスで米による日本政府及び民間企業への盗聴に関する情報が出ていますが、盗聴云々そのものは主要な話ではありません。元々米政府機関による盗聴は公然の秘密であり、ドイツやフランスに対してやっていることを日本に対してのみやっていないとは考えられないからです。 こういう情報が出てくるには相応の理由があります。 たとえば、2010年に同じくウィキリークスでイラク戦争、アフガニスタン紛争の情報(スキャンダル)が3ヶ月毎に3回流出しました。 このときアメリカは中間選挙の年で、間近に迫った投票予想は共和党大勝、民主党大敗でした。 そんな中で共和党政権時のスキャンダルが暴露されたわけです。 時系列で並べると、 2010年3月24日 オバマ大統領の支持率が就任以来最低となる 2010年4月6日 イラク戦争の民間人殺傷動画公開 2010年6月23日 オバマ大統領の支持率さらに低下 2010年7月25日 アフガン紛争関連資料公開 2010年9月23日 世論調査で民主党大敗の予想 2010年10月22日 イラク戦争の米軍機密文書公開 2010年11月2日 アメリカ中間選挙 意図するところは明白ですよね。 情報流出に際しては受益者がいるはずです。 今回のウィキリークスの件は一見すると米政府にとっても日本政府にとってもメリットは無いように見えます。 中国・韓国にとっては日米関係の冷却化はそれなりのメリットがありそうですが、『今』というタイミングが理解できません。 ロシアは利益と言う観点では大いにありそうですが、ロシアの政治はもっと大雑把で出たとこ勝負的な色彩が強いので、こんなチェスのような心理戦を仕掛けてくるとは思えません。 日米政府にメリットは無いと言いましたが、もし今後、日本に防諜部門拡充の意図があるなら米政府にとっても好ましいと考えられうることですので、情報漏えいは日米両政府による出来レースと見るのが素直かもしれません。 諜報に関して米国と正面対決しても勝てるわけがありません。 米国の諜報関連予算は年間5兆円超です。 日本の防衛予算全額を超える金がスパイ行為に費やされています。 日本が米国に情報戦を仕掛けても返り討ちに遭うのが関の山でしょう。 だったら「俺はお前が知っているということを知っている」式で対処した方が現実的だと思いますよ。

  • fcolasno1
  • ベストアンサー率31% (16/51)
回答No.6

アメリカはインターネットや衛星や三沢にあるエシュロン(英米同盟の盗聴施設)などで、全世界の情報を得ています。日本には全く手段がありません。 TPP決裂万歳! 甘利さん、よく演技できました。 日本は、無理なアメリカの注文にかなり辟易していましたからね。 ヒラリーも消極的でしたから、TPPが成立してもアメリカ議会は承認しなかったでしょう。損するのは日本だけとなった可能性が高いです。 農業改革は当然行うべきで、輸出できる6次産業にするべきです。 また、各国の個性を生かして2国間交渉を進めればいいと思います。 中国包囲網だけでなく、アジア圏や中国も含む経済圏を作れば、経済安保にもなりえます。経済的な相互依存を強め、文化交流を強めることこそが、安全と平和に向かわせるのです。 アメリカ一国支配やアメリカルールの強制であるグローバル化だけでは、貧富の格差が生まれて、結局全体が不安定になります。 勝ち組と負け組を作って、自分のグループだけ生き延びようとするアメリカの考え方は、狭くなった地球上では両方を負け組にすることであることに、911事件以来アメリカは学ぶべきだったのです。win-winの発想こそ、両方を勝ち組にする唯一の方法です。日本に昔からあるお互いさまと思いやりの精神ですね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

"TPP交渉、日本はアメリカみたいにちゃんと盗聴・盗撮・ ハッキングは行っているのでしょうか?"      ↑ ああいうのは、大概はノウハウを持っている情報機関がやっています。 日本には、そういう情報機関はありません。 戦争を放棄したからです。 だから、やっていないでしょう。 ”日本は万全を期して日本の国益のためにTPPの交渉を行っているのですよね?”      ↑ やっていません。 まずは、普通の国になることです。 そうでないと、未来永劫やられっぱなしです。

回答No.4

ハッキングはともかく、アメリカのTPP交渉は、恐らく東アジア、環太平洋地域を巻き込んだ防衛戦略なり、経済戦略なり、明確な目的を持ってやっていると考えられますよね。 中国にアジアインフラ投資銀行なども持ち上がり、ますますアメリカはTPPに力を入れている情勢だと思います。 ちらほら、いろんなニュースサイトなどでアメリカの戦略がどういうモノかというのを推測したコラムがありますね。 中国に東アジア圏を纏められ、対立されると、中国自体の経済力の取り込みができない事はおろか、東アジア一帯の経済力を巻き込んで、EUのように巨大な発言力を持たれ、アメリカの貿易が不利になる可能性があります。 ジャイアンで居られなくなると言うか。 それに対抗して、いち早く東アジア圏での経済協力圏を確立したいんでしょうね。 しかも、アメリカの議会や国民も煩いので、出来る限りアメリカに有利な形で(笑) 国益のためなら何の妥協もしない姿勢、守銭奴全開姿勢は逆に清々しいですよね。 一方の日本は? 国民の反発を抑えつつ、どこら辺で妥協するかが焦点となっています。 日本の首脳に、「東アジアでのリーダー格となり、イニシアチブを取り、経済圏を確立する」なんて戦略を考えて居るような政治家が居そうにありません・・・ いつでも言い訳に終始して、妥協点を自己賛美しているようなニュースばかりです。 「がんばっているよ。なるべく日本にとっての関税が有利になるように」 こんなニュースばかりですね。 日本のコラムと言えば、「米産業が潰れればどうなる」「車は有利だ」とか、そんなコラムばかりで、日本自体の主体的な戦略というモノは、誰にも見えないんじゃないかと。 つまり、そもそも無いんじゃないかと。 戦略があれば、なにかしら専門家や著名人が気付いて、偉そうに自説を発表してしかるべきなんですが(笑)、それがない。つまり、政府の動きを見てても、日本の具体的な戦略が誰にも見えないのではないかと。 受け身で、出来る限りアメリカの機嫌を取って、国民に文句を言われにくくするようなところで妥協、国民にはこっちはこうだがこっちがこうなるので良いんだよ、みたいな・・・ 日本に戦略はなく、どれだけ良い条件で関税撤廃をするか以外には・・・目的も何もないような。 敢えて言えば、東アジア、環太平洋との友好? つまり、日本は万全を期して、アメリカと仲良くできる、嫌われないことを至上主義としてTPP交渉を行っているのでは? ハッキングして情報を得ても、安倍氏には使い道がないと言ったところではないかと。NO3さんのおっしゃる通りで・・・ アメリカのエグイまでの国益主義には舌を巻くばかりです。 日本にはあなたのような国益を考える右翼が居なくなった。いまは安倍信者だけが右翼として勢力を張っていて、本当の右翼は安倍批判をしただけで左翼にされちゃう時代なので・・・。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.3

仮にやっていたとしても、その手に入れた情報をどう扱うかってのがないと意味がないですよね。スパイ業界では、情報のことを「インフォメーション」といわず、「インテリジェンス」と呼びます。使いこなす「知性」も必要だってことですね。 太平洋戦争中、ある日本の優秀なスパイがサンフランシスコにいて、海兵隊や陸軍のどの部隊がどこを目指して出港したかというのを正確に送っていたそうですよ。この話が世間じゃほとんど知られていないのは、日本軍がその情報を作戦に生かした様子が一切ないからだそうです。

noname#218778
noname#218778
回答No.2

甘利大臣のテレキネシスで分かるのかも。(´・ω・`)

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

『指摘1』 ウィキリークスは公開メディアなんですから、わざわざ自力で盗聴しなくてもいいんじゃないの? 『指摘2』 日本には、米国 CIA・英国 SIS・イスラエル モサドのような外国をターゲットにした情報機関がないので、ない機関から情報を得ることはできません。 まあ、第一歩は憲法改正からですかね。安倍さん以外の指導者を選んで、先に情報機関を作るという手もありますが、そういう主張をしている政党や政治家は、私が知る限りはいないようです。

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