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蛍光灯と点灯管を変えたのに、点かないことが多い
- 蛍光灯の外側が点かないことが多いです。内側は問題ありません。全く点かないわけではなく、気まぐれのように点くときもある
- 点かないときは何度試しても点かず、数時間後に点いたりする。ひもを引っ張ってから1分くらい待ってると、遅ればせながら点いたりすることもある
- それ以上待っても点かないときは点かない。蛍光灯、点灯管ともに交換したのに、この有り様です。紐を引っ張って蛍光灯が1つずつ消灯するものをグロー式だと思います
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動画を見ると、安定器かコンデンサでしょうね。 というのも、管の両端が明るく光っていますよね。 電気が来ているが、グロー管による「キック電圧」が不足しているようですので、グローの動きが悪い可能性がありますが、交換しているようであれば、ノイズ防止コンデンサの容量低下に伴う問題かも知れません。 コンデンサが電気を通過させてしまうので、グローが本来の機能を果たせず、不点灯に至っているのかも知れません。 グローのソケットの根元にコンデンサが付いていますので、そいつの劣化もあり得ます。 コンデンサなら、安い部品ですので、知識・技術があれば、自分で出来ます。 ただ、コンデンサの表面に文字が書いてなければお手上げですけどね。
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No.6です。 蛍光灯の動作をパソコン上でシミュレーションしてみました。 点灯管の代わりにただの「スイッチ」をとりつけました。 安定器の代わりにコイルを繋ぎました。 三角が向き合った記号は蛍光灯の代わりです。 オシロのプローブを蛍光灯の両端に取り付けています。 (1)スイッチが押される前は、蛍光灯の両端にはAC100Vしかかかっていないため、放電開始しません。 (2)スイッチを、ちょこっと押すと安定器(コイル)に電流が流れ磁束エネルギーが蓄えられます、再び離してやると、安定器(コイル)に蓄えられた磁束エネルギーが電圧を上げる方向に作用します。その瞬間・・・ (3)蛍光灯の両端にブレークダウン電圧として十分な高電圧が一瞬発生するので、以後100Vに下がっても蛍光灯に安定して電流が流れ始めます。 ※回路図中のコンデンサはノイズを抑えるためのものですので、なくても点灯します。 動画には収録できませんでしたが、ためしに安定器の劣化(インダクタンスの低下)をシミュレートするため、500mH→250mHに変更すると、点灯できなくなりました。
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ご回答ありがとうございます。 結局、もう蛍光灯丸ごと買い替えてしまいました。
- nijjin
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外側の蛍光灯用の点灯管は交換しましたか? 内側と外側では点灯管が違います。 もし、外側用の点灯管を交換していないということであればこちらを交換してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 結局、もう蛍光灯丸ごと買い替えてしまいました。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
動画を見る限りでは安定器の不良が一番可能性が高いようですね。 少々専門的な話になりますが、蛍光灯のような放電灯は点灯するまでは極めてインピーダンス(電気の流れにくさをあらわす数値と思ってください)が大きい状態なので、ただ100Vの電気をつないでも電流が流れず点灯しません。そこで安定器という部品と点灯管(グローランプ)という部品を使って電気が流れやすくなるようにしてやるのですが、まず蛍光灯の両側にあるフィラメント(電球フィラメント同じで電気を流すと発熱してぼんやり光ります)に電流を流して加熱してフィラメント表面に塗られている特殊な材料(加熱されると大量の熱電子を放出する物質)を加熱してたくさんの電子を蛍光灯の内部に放出して電気が流れやすい状態を作ったうえで、グローランプによって安定器(鉄心にコイルを巻いたものです)に流れる電流を急激にオン/オフ(このときグロランプと蛍光灯がチカチカと点滅します)させると、コイルの特性でコイルの両端に高い電圧が発生します。フィラメントから発生した電子で電気が流れやすくなっているところに高電圧を加えて放電を開始させるという仕組みです。 さて、ここで蛍光灯のような放電灯ではいったん放電が始まると先ほど述べたインピーダンスが急激に小さくなり、そのままでは電気が流れすぎて蛍光灯が壊れてしまうので、ここで再び安定器の出番が来るのです。安定器は電流を断続させると高い電圧を発生しますが、単に電流を流し続けているときは電気の流れを妨げる抵抗器として働いて蛍光灯に必要以上に電流が流れるのを防ぐ働きをするんです。 この働きは電源の周波数(たとえば関東では50Hz・関西では60Hzのように)に依存するので、50Hz用に作られた灯具を60Hz地域で使ったり、その逆でも正常に動作しなくなります。 まぁ、講釈はこのあたりまでとして、動画の状態ではいったん放電を開始した後に放電が維持できなくなっているようなので、この安定器の不良が一番疑わしいかと思われます。先の方のお答えにあるコンデンサの不良でも点灯不良は起こるのですが、この場合はコンデンサーがショートしてしまうと、フィラメントの加熱がずっと続き蛍光灯のコネクタ付近にあるフィラメントがぼんやりとオレンジ色に光り続けるだけで白色光をだす放電状態に移行しませんし、コンデンサがオープン(付いていないのと同じで回路が切れてしまった状態)状態になったときには点灯自体には問題は起こりません。コンデンサという部品は、グローランプが回路の断続を行う際に発生するノイズを削減するためのものなので、無くても蛍光灯自体は正常点灯します。 それから、動画を見ているとグローランプの点灯時間が短めに感じられるので、オーソドックスな鉄心にコイルを巻いた形式の安定器ではなく、同じ働きを電子回路で行った電子式安定器を使用しているように見受けられます。 電子式安定器は蛍光灯やグローランプの寿命が長くなり点灯までの時間が短くできるため蛍光灯器具が全盛期の時代に廉価版の器具(通常の安定器)とインバーター型(インバーターという回路で電流・電圧・周波数を自由にコントロールできるので、ちらつくが少なく連続的に明るさを変えることができる)の間の価格帯の機種に多く採用されています。 まぁ、ある程度のスキルがあれば安定器の交換だけですから、できる範囲ですが、100Vを直接扱う作業なので自信が持てないなら行わないほうが良いでしょう。 おまけ。 蛍光灯・水銀灯・街中でよく見かけるネオンサイン(いろいろな色がある物)は全部蛍光灯の仲間です。 蛍光灯は先に述べたようにフィラメントをヒーターとして使い加熱するので熱陰極線管と呼ばれ、ネオンサインなどに使われるものはこのフィラメントがない形式の蛍光灯で冷陰極線管と呼ばれます。ともに放電に伴って管の内部に封入された水銀などに電子が当たるときに出る紫外線を管の内側に塗られた蛍光物質(紫外線などの光が当たると別の波長の光を出す物質)に当てて、目に見える可視光線に変換して光っています。この蛍光物質の種類を変えることでいろいろな色合いが作れるのです。 スポーツスタジアムなどでおなじみの水銀灯も蛍光灯の仲間で、蛍光灯は低圧水銀灯・いわゆる水銀灯は高圧水銀灯と呼ばれます。蛍光灯では紫外線を発生させてそれを蛍光物質で可視光線に変換するという2段階の手順で光りますが、高圧水銀灯では管内部に封入してある水銀の量を増やし点灯する時点での水銀蒸気(点灯時には蛍光灯でも放電のエネルギーで水銀が蒸発して蒸気の状態になっています)の圧力を高く取り直接可視光線を出すようにしたものです。蛍光灯より小型で大出力なものが作れるのでスタジアムのナイター照明などに使われますが点灯させるのは蛍光灯より厄介ですし、一旦消してしまうと暫くは再点灯できないなどの欠点もあります。 ちなみにネオンランプというものもありますが、これはガラス管にネオンという元素(ガスです)を封入し、そこで放電をさせるものでオレンジ色の光しか出しません。ネオンランプでは光っているのは封入されたガス自体で、このようなランプはガスの種類で光の色や強さが決まってしまいます。似たようなものにトンネルの中の黄色の照明(ナトリウムランプ)や最近の自動やカメラのストロボで使われるキセノンランプなどがあります。
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ご回答ありがとうございます。 結局、もう蛍光灯丸ごと買い替えてしまいました。
安定器のコイルが部分的にショートしてしまい、インダクタンスが低下しているのではないでしょうか。 コイルといえば、絶縁被覆で覆われた線がぐるぐると巻かれた物ですよね? この被覆が劣化して剥がれると、巻いてある隣同士の線が短絡してしまい、コイル全体の巻き数が減ったのと同じことになってしまいます。 蛍光灯はこういう回路になっています。 (~)ーーー安定器(コイル)---蛍光灯ーーーーーーーーーーーーーーー(~) ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ|ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ| ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤーーースイッチ(点灯管)---- 蛍光灯は放電管のようなものです。スパークプラグと一緒です。 一定程度以上のの高電圧(ブレークダウン電圧)がかからないと、放電を開始しません。 点灯管(スイッチ)をONにして安定器(コイル)に電流が流れ始めた後に、点灯管(スイッチ)をOFFにすると、安定器(コイル)のインダクタンスにより蛍光灯の両端に高電圧が発生します。安定器のインダクタンスが低下すると、当然、蛍光灯も点灯のきっかけが得られません。 安定器も新品に交換してみてはいかがでしょうか。
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ご回答ありがとうございます。 結局、もう蛍光灯丸ごと買い替えてしまいました。
- fxdx
- ベストアンサー率48% (713/1482)
動画を見て見ますと、32w側が一旦点いて消灯していますから、 蛍光灯ソケットの接触不良だと考えます。 ソケットの接触不良と言っても、蛍光灯との接触ではなく、4本の線と ソケットの中の端子との接触です。 つまり、半断線状態。 ソケットは、カシメだったと思いますので、修理はソケットの交換に 成ると思います。 配線済みのソケット自体は安い物ですが、果たして、修理して もらえるのか? グロー球も接触不良を起こしますが、その場合は一瞬でも点灯しません。 ロータリースイッチは、接触不良よりも回転不良が起こりやすいです。
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- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
内部の中央部分にある安定器の不良だと考えられます。安定器は 交換が出来ませんから本体ごと買い替えるしかありません。 点灯管があるのがグロー式、点灯管が無いのはラビット式です。
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- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
引き紐の奥には回転式のスイッチがあります。 長年使用していますとスイッチの接点が消耗して接触不良が発生 することがあります。 蛍光灯と点灯管を交換しても点灯しないことがあるとの状況から この「回転式のスイッチの不具合」が考えられます。 なお、照明器具の内部には安定器(鉄心にコイルが巻いてある)が 収納されていますが、この部品にも寿命(徐々に絶縁が悪くなる) がありますので、この際、配線器具一式を購入することをお勧めし ます。 なお、「回転式のスイッチ」の例は、下のURLをクリックして参考 にして下さい。 大手のホームセンターにて入手できると思いますが、スイッチの 切替点数や取付寸法など複数ありますので、現在のスイッチと交換 できるとは断定できません。 「蛍光灯スイッチ/エルパ(ELPA)」 http://www.elpa.co.jp/product/el98/elpa522.html
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ご回答ありがとうございます。 結局、もう蛍光灯丸ごと買い替えてしまいました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 蛍光灯器具の蛍光管を交換する際に意外と多いのが「ソケットと蛍光管端子の接触不良」です。 なお、グローランプと言われる点灯管は捩じ込み式が多いため接触不良は滅多にないですから、念のため蛍光管とソケットの接触不良がないかよく確認してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 結局、もう蛍光灯丸ごと買い替えてしまいました。
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ご回答ありがとうございます。 結局、もう蛍光灯丸ごと買い替えてしまいました。