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ドラムスの音の定位

こんにちわ。 ポップスやフュージョンの音楽CDを聞いていると、ドラムスの音の定位設定が、ハイハットシンバルが左で、トップシンバルが右、タムタムが、左から右に音が下がるように聞こえてくるものが多いです。 観客から見たら、逆のような気がするのですが、なぜでしょうか。

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  • poporoad
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回答No.3

こんにちは。 ドラマーあがりのクリエイターです。 結論から言うと、向きはどちらでも良く、決まりが無いのでエンジニア(クリエイター)の趣味か楽曲のコンセプトで決まります。 向きに関しては、ドラマー目線か、観客目線か のどちらかになりますが、制作者がドラマーだと後者の向きでは気持ち悪くて嫌だと感じますね。作っていても、聞いていても。逆に、ドラムの位置に特に拘りの無い方だと観客目線の配置にしたりすると思います。基本的にレコーディングしたものでも、録った音の位置を反転させるだけで向きは変えられるので技術的な意味は特にありません。ただ、例えばミックス(用意した音の配置を決める)時に、ハイハットとギターの位置がやたらかぶって気持ち悪いが、ギターをメインにしているのでその場所を譲れない。と考えた時、ドラムをひっくり返して、バランスをとったりします。そういう理由で、その曲だけドラムの定位がいつもと違うとかはあります。アルバム単位では基本的にしないと思いますが。 バンドによっては、初期と後期でドラムの向きが違うミックスをしていたりします。 私はドラマーですので、普段はドラマー目線の配置にしてしまいますが、 ジャズの曲等、ライブ感を付加させたい楽曲を作る時は最終的にドラムの向きを反転させたりする事もありますよ。 参考までにどうぞ。

mikano76
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね、やはりよく考えてみれば、リスナーの観客からステージを見る目線に拘る大きな理由はないかもしれません。 レコーディング時のドラマーさんやエンジニアさんの作業効率や分かり易さを優先すれば、自ずとドラマー目線の定位設定になるのだと思います。スタジオ録音ものですしね。 何となく、腑に落ちました。

その他の回答 (2)

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.2

レコーディングエンジニアさんや、プロデューサーさん、あるいは、ドラマーさん本人が意識しているかはわかりませんが、アマチュアドラマー兼リスナーの私の視点から言うと、ドラマーサイドから見た並びに定位してくれていた方が耳コピする時にわかりやすいというのはありますね。

mikano76
質問者

お礼

ありがとうございます。 耳コピ目的という事は考えづらいと思いますが、ドラマーサイドから見たレコーディング時のモニタの都合という観点はありそうですね。

  • kichi8000
  • ベストアンサー率41% (660/1584)
回答No.1

これ。 ある意味無頓着。 http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/55646411.html

mikano76
質問者

お礼

ありがとうございます。 レゲーディング屋さんの目線で、やりやすいか、どう考えるかなんですかね。

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