- ベストアンサー
ネットショップを始めたい! スィーツを扱う新しいビジネス
- 最近、ヘルシースィーツのネット販売に興味があります。
- 将来的には海外で製造し、日本で販売することを考えています。
- 現在の仕事を辞めてネットショップ販売コースを学び、数年間経験を積んだ後に独立する予定です。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ネット通販に長年携わってきた者です。 まず質問者様が確認すべきことは以下です。 ・事業の骨子はできているか? 「ヘルシースイーツ」をどこで、だれが、製造し流通させるのか それを準備するためにだいたいいくらかかり、いくらで売れそうか 大まかにでも、しかし具体的に作る。 ・資金はあるのか? 無ければどこから調達するのか?いつ調達できるのか?またそれは返す必要のあるお金か? 物販ですので在庫及び製造のために一定額の資金は必ず必要です。 ・ネット通販のためのインフラはどのように整えるか? もし質問者様の言う通り一から習得するとすれば大変な時間と労力が必要になります。 ネット通販には、Webサイトだけでなく在庫保管場所、物流手段、運営場所、運営スタッフ 等多数の要素があります。 まずこれを整えましょう。恐らくこのような場所で助言を仰いでいることから、事業をどのように進めていくかという基礎的な部分が質問者様はご存じないと思うので、これを整えることを第一にしてください。 上記が整ったら、次に ・コスト計算 ・利益計算 をしてみましょう。 コストは、質問者様が整えた事業を行うのにかかるすべて(もれなく全て、が非常に重要)のお金を初期費用と運営費用に分けて出しましょう。 利益は、販売する商品価格と想定する販売数、客数をかけると売上が計算できますから、それから上記で計算したコストと消費税、法人税を引けば利益が計算できます。 利益が出たらその利益が自分が想像するような自分の所得額(さらに所得税、住民税、保険料などを引かなければならないことを忘れずに)になっているか?を確認します。 これが自分の想像するような額になっていればいよいよ事業を進めましょう。 細かいように見えますが、経営者から見れば超ざっくりです。 逆にこの超ざっくりの計算ができないと事業を進めるのは困難です。 質問者様の今後の御健闘を期待いたします。
その他の回答 (6)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
>将来的には人件費が安く、年中湿気が少ない安定した温かい気候の国で製造し、日本での販売を考えています。 あたしゃ専門外ですが、食べ物の輸入ってかなりいろいろとうるさいはずですよ。 http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1aj.html これを見ても、その食べ物が安全であるという手続きをきちんとしなければならないというのが分かりますよね。案外、日本は食べ物に関してはイロイロとうるさいのです。中国では下水から加工した下水油というのが広く流通しているそうですが(屋台の食べ物はほぼすべてそれだという話もありますね)、そんなものが日本のスーパーで売られてたら困るじゃないですか。 また、万が一その食品で食中毒などの事故を起こした場合の責任は販売者つまり質問者さんにあります。そのこともお忘れなく。人件費の安い海外の国で、日本並みの衛生管理を求めるのはものすごく大変ですよ。どこの国だったかなあ、アジアのどこかの国から食べ物を加工輸入している日本の会社の担当者が「こっちでは床に落としてもそのくらい大したことがないと戻してしまうから、それはやっちゃいけないと教えるのに苦労した」ということをテレビでやってましたよ。 ネット販売に関しては多少知識がありますが、あんなのは学校みたいなところで学ぶ必要はないです。ネットショップなんて参入障壁がどえらく低く、学生や主婦でも数万円の元手で始めることができます。だからそれだけ入ってくる人も多く、それだけ淘汰される人も多いのです。SEO対策がナンタラカンタラなんて、その渦中にいれば嫌でも知ることになりますし、「知らなかったから参入できない」ってわけでもありません。 とりあえず始めるだけ始めてみて、やりながら知識をつけて段々売り上げを上げていく人もいます。そういう訓練校みたいなところで教えてくれる知識は知ってて当然か、もう時代遅れになったことばかりですよ。ネットの世界は日進月歩ならぬ秒進分歩ですから、去年流行ったことでさえもう「時代遅れ」になるんです。 例えば、今から2年くらい前までは「スマホ専用ページ」ってのが流行ったのです。スマホが急速に普及したのでね。でも最近はほとんど聞かないですね。たぶん「わざわざ予算をかけて作るほどでもない」ってことが分かったからだと思います。ホームページ制作会社は売上をあげるために「これからの時代はスマホ専用ページも必須です!」と必死でセールスしてくるんだけどさ、あんなの制作会社が儲けるだけの話ですわな。
- kanstar
- ベストアンサー率34% (517/1496)
まず、加熱処理がされていない農産物(外来植物)は、外来植物の種子の侵入を防ぐために殆どの国が輸入規制を行っています。 また、生菓子だと長期間の保存が利かないことが多いです。つまり海外への輸出すると食品自体の鮮度が落ちます。それを防ぐために食品保存料を入れる必要がありますが、食品保存料によっては各国で規制が異なります。 > 年中湿気が少ない安定した温かい気候の国で製造 ということは、ハエや蛾などの昆虫も多く飛び回っているということです。 製造過程で昆虫が食品に混入すれば、異物混入で社会的な大問題になるだけです。 まあ、事業として行うとしても数億円から数十億円前後の資金が必要だと思われます。 つまり、知識云々よりもお金の問題です。
- chiba_chiba893
- ベストアンサー率21% (4/19)
ここで意見を聞いても、貴方が儲かって生活できるほどのノウハウを教えてくれる人は誰もいないですし。 やったこともない人、趣味程度で生活に差し障ってもない人が、でしょうましょうで適当に答えるだけですよ。 現実的なことを言わせてもらえば、ショップ開くだけだったら、レジシステム含めて月1000円も出せば 成人なら誰でも始められる敷居の低いものです。 ページデザインは、貴方がお金を積めばつむほど良いものができます。 スカスカの素人デザインのページであっても、貴方の商品がマスコミに取り上げられる、または 貴方が金を積んで載せてもらって広報すれば、関係なく人は着ます。 ネットだけで終結させるのであれば、まず、年10人来ないでしょう。 ノウハウを聞きたいのであれば、払うものを払って教えてもらいましょう。 現役な人じゃないとノウハウなんか得られません。素人は、夢みたいなことを言って評価を得ますが 所詮夢です、現実で実現できません。 ヒントからすれば、店舗もつのと変らないほど金はかかりますし、店舗を持ったほうが信用度は上がります。 飲食のネット商売は店舗経営ありき、広報ありきの二次、三次のスキマ商売です。 貴方のケーキに前評判つくのは現実的に何年先になるでしょうか? ネットで金を落とす客が現れるのは、その評判がついた後になります。
- rock1197
- ベストアンサー率26% (65/245)
すべてが緩くてスタートしにくいと思います。しっかりした商品をすでにお持ちなら、それをネットへ展開というステップが描けます。または、すでにネット販売のノウハウがある。または、何らかのブランドを確立しており、それなりの知名度があるといった状態なら、リアルな展開がはじめられると思います。 どれもない状態ですので、まずはこれが「自分の競争力」という部分を確立してください。思うに、まずは商品開発でしょうね。当然、同時並行で他の準備も始めて良いのですが、すべてを均等に進めてもどれも中途半端で形になる前に資金・時間・体力切れになるはずです。 「ヘルシースィーツ」と聞いて、今は新しく感じても当たれば他者の参入は多いでしょう。参入障壁が低い分野で勝ち残るにはブランドの確立が重要ですので、おそらく競争力はよい商品とブランドがキーになるかと思います。 ネット販売は、アウトソースできますので、心配いりません。最初はアウトソースしても、丸投げせず、ノウハウを吸収すれば数年後には独自ショップを独自に運営可能になると思いますよ。 なお、セミナーや専門学校は、あまり存在しません。存在しても、他人の情報の受け売りか、怪しい意図で運営されているか、自分でネットビジネスを展開できない人々がやっているわけで、おすすめしません。ネットビジネスを展開している人たちで成功している人たちは、私が知る限り、ほぼ独学です。ネットショップにアルバイトに行った方が有益でしょう。最初に意図を知らせておけば、サポートしてくれる社長さんも、世間にはいるもんですよ。出会いは運次第です。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>私は何から始めればよいのでしょうか? もっと具体的なプランを考える。 単純にネットショップと言っても、日本国内で立ち上げるのか、 製造する海外で立ち上げるのかで労力は全く異なります。 また、海外は契約社会がほとんど。 なので、契約とはどういうものかをはっきり理解する。 日本のように曖昧なやり方はないです。 1.海外で作ったものを日本に輸入してネット販売するのか、 2.日本語サイトをたちあげて、個人輸入という形で販売したいのか。 どちらを選択するかで、まるっきり労力が異なりますけど。 1は日本で業として行うので、 海外で使用可能な添加物でも日本で使用できないものなどがあるので注意が必要。 食品を輸入する場合、輸入するごとに検疫所への輸入の届出が必要。 食品表示制度による、日本語の表示をつける。 ショップに関しては、 食品を保管しておく場所(商品発送の拠点)が必要。 食品の種類に応じた保健所の営業許可が必要になる場合があります。 商品発送の拠点住所地の管轄保健所に事前相談が必要。 またネットショップには特定商取引法に基づく表示が必要。 開業には税務署へ開業届を出す。 2の場合、海外でネットショップのサイトを作って(言語が切り替えできるようにするか日本語オンリーで作っても問題なし)、 日本のヤフーやグーグルなどの検索サイトに登録すれば終わり。 あとは、客が直接そのサイトで輸入すれば個人輸入になるので、 検疫や通関手続きは免除されます。
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
販売方法よりも先に、肝心の商品開発と製造の方だと思いますが。 食品を海外に販売するということは、日持ちもしなきゃいけないし(船便で遠い所だと1ヶ月以上輸送にかかりますし、よほど大量に輸送するのでなければ、温度や湿度管理がされない状態での小口の輸送に耐えないといけません)、食品検疫も通さなきゃいけないでしょうし、食品衛生関係の規制とかもクリアしなきゃいけないでしょうし、それで輸送費をかけてでも買いたいほど美味しくて、世界中あなたのお店以外では買えないものじゃなきゃいけない(現地でコピー商品が作れるようなら価格で勝負にならない)。…そういう商品ができないことには先に進まないような気がするんですが。 売れる商品さえあれば、ネットで売ること自体はそれほど難しくはないはずです。最初は国内から始めてみるとか、どこかに委託して販売してもらう手だってあると思うので。