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英語 時制の一致
時制の一致について 以前から覚えにくく困っています。 直接話法はわかりますが 間接話法について どなたかわかりやすく 説明をしていただけませんか。Willなど変化する助動詞については 特にわかりません。よろしくお願いいたします。
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「お礼コメント」を拝見しました。 >助動詞は must should ought to は過去形がないからと考えればよろしいですか。 ⇒そういうことですね。 ただ、shouldだけはちょっと別扱いした方がいいかも知れません。もちろんこれは、本来shallの過去形ですが、order, propose, suggestなどの目的語になる名詞節中で用いられる場合、つまり、「~するように、~すべく」という意味で用いられる場合ですね。 (例)He proposes that we should not drink too much.「飲み過ぎないよう提案する。」 →He proposed that we should not drink too much.「飲み過ぎないよう提案した。」 なお、この場合、アメリカではshouldでなく、原形(厳密には、仮定法現在)を用いるのが普通のようです。(He proposed that we do not drink too much.) >if he wereは 私が学生のときは 三人称単数のとき wasでなく wereと覚えた気がするのですが 変わったのですかね。 ⇒そのようですね。 仮定法過去の条件節では、be動詞だけがif I/he/she wereと例外的な形(他の場合はすべて直説法の過去と同形)が使われましたので、類推で他の動詞の形に同化してきたようなのです。今では、She looks as if she was drunk.「彼女は酔っているように見える。」のように、wereでなくwasで言う方がむしろ普通になりました。 ところで、通常の過去表現でyou wereという時のwereと、仮定法でif I/he/she wereという時のwereとは、古英語では別々の形(前者は直説法過去でwǽre、後者は接続法過去でwǽron)が用いられていました。もし、この区別が今でも続いていれば、上のような同化は起こっていないのかも知れませんね。 一部脱線しましたが、以上、再伸まで。
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- Nebusoku3
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>明日の朝 ここにいるだろうと言っていたよ。 の感じでOKと思います。 日本語の雰囲気と英語の雰囲気を一致させると自然に形が決まってきますので簡単な文を1つ覚えておけばいいと思います。
- Nakay702
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「時制の一致」について、以下のようにまとめてみました。ご参考になれば嬉しいです。 主動詞(=主節の動詞)が現在や未来の場合は関係ないのですが、「主動詞が過去の場合は、従属動詞も過去形にする」、というのが「時制の一致」という規則ですね。 (例)He says that he will go.「彼は行くつもりだと言う。」 →He said that he would go.「彼は行くつもりだと言った。」 I work hard so that I may succeed.「私は成功するよう一生懸命働く。」 →I worked hard so that I might succeed.「私は成功するよう一生懸命働いた。」 ただし、この規則には大別して3種類の例外があります。 A.従属節の内容の特殊性によって時制の一致を免れる場合 (1)真理:主動詞が過去であっても、「不変の真理」を述べる場合は、時制の一致(の規則)を免れる。 (例)The teacher tells them that the earth is round.「教師は地球は丸いと語る。」 →The teacher told them that the earth is round. 「教師は地球は丸いと語った。」 (2)「歴史的現在」:主動詞が過去であっても、「歴史上の事実」を述べる場合も、時制の一致を免れる(通常なら過去完了にするところでも過去のままでよい)。 (例)I know that Shakespeare was born in 1564.「私は、シェークスピアが1564年生まれということを知る。」 →I knew that Shakespeare was born in 1564.「私は、シェークスピアが1564年生まれということを知った。」(was bornをhad been bornとしない)。 (3)現在の習慣:主動詞が過去であっても、「現在でも事実である(行われている)習慣」を述べる場合は、時制の一致を免れる。 (例)She says that she always washes her face with hot water even in summer.「彼女は夏でも常にお湯で顔を洗うと言う。」 →She said that she always washes her face with hot water even in summer.「彼女は夏でも常にお湯で顔を洗うと言った。」 B.助動詞 従属節中の助動詞は、その特殊性によって時制の一致を免れるものがある。すなわち、助動詞must, ought to, shouldは主動詞が現在であっても過去であってもそのままでよい。 (例)He says that if he were/was a bird, he would fly to me.「彼は、もし彼が鳥なら私のところへ飛んでくるのにと言う。」 →He said that if he were/was a bird, he would fly to me.「彼は、もし彼が鳥なら私のところへ飛んでくるのにと言う。」(were/was, would flyをそれぞれhad been, would have flownとしない。なお、if he were/wasは、「wereでもwasでもよい」という意味)。 C.仮定法 仮定法で、従属節(=帰結節)中の仮定法過去と仮定法過去完了は、主動詞が現在であっても過去であっても形を変えない(通常なら、過去完了にするところでも、仮定法過去のままでよい)。 (例)I think that I have to/ must return to my home town.「私は生まれ故郷に帰らなければならないと思う。」 →I thought that I had to/ must return to my home town.「私は生まれ故郷に帰らなければならないと思った。」(ご覧のように、have toはhad toと変えなければなりませんが、mustはこのままでよい)。 以上、ご回答まで。
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1464/3823)
He said "I will be here tomorrow morning." これは直接話法なので割りと簡単ですよね。 (これは約束の場所”ここ”で、彼以外の誰かに話しているという情況です。) では間接話法は 1) 彼が I と言っていたので 直す場合は he ですよね。(I → he) 2) 過去に言った will は would (will → would) He said that he would be here tomorrow morning. ニュアンスとしては that 以下は ”~と言っていたよ” と言うような感じでしょうか。
お礼
有り難うございました。 間接話法の説明で ”~と言っていたよ” の ~のところの 訳の仕方は 現在形で訳すればよいのですよね。 明日の朝 ここにいるだろうと言っていたよ。 と考えればよろしいのですか。
お礼
有り難うございました。 時制の一致の例外がよくわかりました。参考書よりよくわかりました。 助動詞は must should ought to は過去形がないからと考えればよろしいですか。 if he wereは 私が学生のときは 三人称単数のとき wasでなく wereと覚えた気がするのですが 変わったのですかね。お時間があれば 教えてください。お願いいたします。