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片耳難聴だけど英語の先生に

友人がタイトル通りの職業を希望しております。その友人は生まれつき左耳が伝音性難聴で30デジヘルと診断されたそうです。ただ本人はそこまで不便に感じたことはなく、私も聞くまで全く気付かなかった(普通にまわりと会話していた)ので少し驚きです。今のところ、まったく悪化していないそうです。その友人はハーフでNZ人のお母さんとは今も英語で会話しているので、聞き取りは問題ないそうです。 しかし、軽度とはいえ耳にハンディがあるとなると、リスニング的な意味で突っ込まれるのではないかと不安です。また本人は障害者認定は受けていませんが、これが障害者扱いになるのかが心配だそうです。こういうことに詳しい方がいたらアドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.2

「障害者扱いになるのか」については、関係するところに確認するしかないですよね ここで質問して、どんな回答を得たとしても、基準が優先するわけですから 私が気になるのは、多くの生徒を相手にする場合、いろいろな方向から話しかけられるということ 一対一であれば、耳の方向の調整で会話などは問題ないと思いますが、ある生徒と話している時に真逆の方向から「先生、質問があります」と言われても、聞こえない方向であれば全く反応できないはずです 私と同じ職場にいた人で片耳が聞こえづらい人がいましたが、聞こえない方向(左)から話しかけると全く聞こえないとのことでした ですから私はそういう位置関係にあった場合は、右耳の方向にまわりこむか、目の前で手をちらつかせて合図をしてから、もしくは左肩に手をあてて気づかせてから話すようにしていました その人は「聞こえづらい」のであって、聞こえないわけではないのですが、周辺にいろいろな音が存在する環境では音がゴチャになって自分に関係する音かを判断するのが大変だと言っていました ええ、何人かでの会話ではそういうことは気が付きませんでしたね、その人の耳が不自由だったことは 生徒の協力は必要になると思います あと、採用の際にどこまで理解してくれるかですね また、採用されたあとにもいろいろ話は出てくると思います 生徒の親とか 私はぜひとも希望通りの道にすすんでもらいたいと思います ただ、"先生"というのはいろんな点で標的にされるわけですから、克服しなければいけないことは多いでしょうし、「~だから・・・」という部分は考慮されたとしても、先生になりたいという人は多くいるわけですから、"同じ土俵"で戦わなくてはいけないわけです 基準などを知らないので無責任ですが、聴力の面は問題ないのかなと思います 私が気にするのは、その方を生徒がどう思うのか、学校がどう思うのか、生徒の親がどう思うのか "思う"というのは、そういうハンディをもたない他の先生と同じ扱いをしてくれるのかどうかです その友人には、何があっても乗り越える、という強さを持ってのぞんでほしいです 友人のあなたが心配するということは、当然同じように心配する人がいるということです それにはポジティヴな心配とネガティヴな心配があるでしょう

  • 02140023
  • ベストアンサー率19% (82/416)
回答No.1

私は生まれつき右耳を失聴(難聴ではなく聾、振動という形でかろうじて感じられるレベル)なのですが、悪条件が揃わない限り普通に話せます。 それこそ質問者様が抱いたような印象にもなります。 で、その悪条件というのが失聴側から話しかけられることです。 どうしても失聴側が死角になるため、そちらから話しかけられると聞き取りづらいです。 壁に反射するなどして健聴側に届かなくはないのですが、距離が出るため弱まるしぼやけてしまうのです。 健聴側がうるさいと最悪。 漫画でうるさい状況を描写するときフキダシにかぶせるように騒音の書き文字を入れて台詞を読みづらくする手法がありますが、まさにあんな感じです。 立ち位置を工夫して聞き取りやすい位置関係を維持できれば、相手に違和感抱かれることはそうそうありません。 友人さんも先天性ということで、そういうスキルを自然と会得しているのかもしれません。 このへん、後天性だとかなり戸惑うようです。 さてリスニング云々ですが、なにかヘッドホンのような機材を使うとしたらネックになるかもしれませんね。 左右で聞き取ることが前提だったり、失聴してる左耳専用の形だったら…。 あと立ち位置が固定で失聴側から話しかけられることがあるとしたらまずいかも。 このへんは、私は英語教育の業界を知らないんでなんとも言えません。 この程度なら特例処置してくれても良さそうなものですがね。 >障害者扱いになるのかが心配 これはある意味厄介です。 制度上は健常者扱いです。 その一方で機能不全はあるため障害者でもあるんです。 だから All or Noting な人とモメることがあります。 制度上は健常者扱いであるため障害者枠への応募は不可、しかし私は製造業を志望しており、現場だと事故のリスクがあるから健常者の仕事はさせられないってことで採用断られたり試用期間で切られることがよくありました。 障害者手帳があるなら正社員として採用したかったと惜しまれたものです。 その挙句に、障害者枠や授産施設で働いてる障害者を引き合いに出され「より重度でも働いてる人はいくらでもいる、甘えるな!」と家族や友人から責められました…。 とまあこんな経歴の持ち主ですが、それでも貪欲に色々なことを吸収し、資格も取り、面接の時は片耳であることとその諸問題(失聴側が死角になる。音の方向がわからない)と、それにより試用期間で切られたこともあるとオープンにした上で真面目さを買われ採用されました。 既に片耳の人が何人か働いているそうで、片耳を失敗の言い訳にすることは許さん! と釘を差されました。 だから私も、前例を作ってくれた先達に泥を塗らないよう頑張ってる日々です。 長々と掻いてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。 もし応募先に片耳の方がいなかったなら、自分が前例を作ってやる! という気概を持って望めば道は開けるかもしれません。

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