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委任・準委任・請負 契約内容の違いは?

お世話になります、IT業界に従事している者です。 委任・準委任・請負 これらの違いが解らず悩んでいます。 そもそも、無名契約の準委任契約がIT業界で多く使われるのかも 恥ずかしながら解りません。敢えて「準」委任にする意味って 何でなのかが理解できません。 色々とネット上では、準委任と請負の違いについて見受けられますが、 解ったような気になって実は理解できておりません。 無知を晒すようでお恥ずかしいですが、委任・準委任・請負、 これらの違いについてご教示いただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

委任というのは、法律行為を委託する契約の ことです。 例えば、土地や家屋の売却を委託する場合が これに該当します。 土地を売却するような行為は、法律行為と言われ ます。 準委任というのは、法律行為以外の事務を委託 することです。 例えば医者に治療をお願いするのが、これに該当します。 請負、というのは仕事の「完成」を約束する契約です。 例えば、医者の治療ですが、治癒を目的とすれば 請負になり、治癒するかどうか関係なく、医療行為 をするだけの契約が、準委任になります。 つまり、委任は結果を約束しません。 仕事が完成しようがしまいが、金を払う、というのが 委任で、仕事が完成しなければ金は払わない、という のが請負です。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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