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ふくらんだほくろについて

成人してからあごの下のほうにふくらんだほくろができました。 できてから2年ほどだと思いますが、最近大きくなって目立ってきたような気がします。ほくろをよくみると、まだら模様のようにみえます。大きさは5ミリも無いかと思いますが、ガンということはないでしょうか。 また、このふくらみは何なんでしょう。ほくろのもとですかね? どうか教えてください。

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  • misupi
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回答No.2

わかります。私も20歳のころから、首の下のほうにあったほくろが徐々に大きくなり始め、色も艶っぽくなく、なんかまだら模様でした。不安になって、一大決心して皮膚科にいくと、何かの液体で焼いて、表面の突起してるところのみをとりました。しかし、また一年くらいたったら、成長して(恐ろしい)またもとの大きさ(5ミリくらいかな)に戻り、今度は違う皮膚科にいくと、がんかどうかは切除して組織を検査してみないとわからない、ということと、色がまだらなのが気にかかるので早くとってしまったほうがいい、といわれ、切除を決心しました。大事をとって、でている分と同じくらい掘り下げて切り、後は縫い合わせる、という簡単な手術でした。切り取ったほくろを検査にだすと、幸いがんではありませんでした。先生の話によると、色が悪いのは、もし今がんではなくても、将来的にそうなる可能性が高いそうです。痕が残るのを心配しましたが、今はほとんど目立たなくなりました。とにかく一度皮膚科に行くことをお薦めします。

kujiranome
質問者

お礼

貴重な体験談、どうもありがとうございます。 そうですか、また成長したなんてそれはほんとに恐ろしいですね(^^;) しかしなぜふくらむんでしょうかねぇ。採るにしても普通のより大変みたいですし。 私と同じような状態での体験談ですのでとても参考になりました。採る採らないは別にしても、一度専門家の意見を聞いてみるべきなんですね。迷っていましたが、misupiさんの意見を聞いて、行ってみようかと思いました。ありがとうございました。

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回答No.3

あざとほくろのうち、成人してほくろが大きくなってきたということです。5mmくらいということです。 お話からは後天性のほくろですね。 がんではありません。 その理由をご説明します。 ほくろの一歩手前をあざと考えてあざについて 覚えておくとわかりやすいものです。 あざには3種類あります。 「茶あざ」、「黒あざ」というのはメラニンが増えて起こるもの、「赤あざ」というのはヘモグロビンという赤い色素が増えて起こるものです。 皮膚の構造は、上のほうに表皮、下のほうに真皮があります。 1)表皮のほうにメラニン色素が増えたものが「茶あざ」なのですね。 2) 一方、真皮のほうにメラニン色素が増えたものを「青あざ」と言います(黒あざではない)。 3)さて、メラニンは表皮から真皮のほうにかけて増えるのですが、このうち「母斑細胞」という「ほくろの細胞」によって増えたものを「黒あざ」と言います。 特に、生まれたときからある大きなものをこう呼んでいるのですね。 後天的にできたものや小さいものは、俗に言う「ほくろ」と呼んでいます。 「茶あざ」というのは表皮にメラニンが増えて起こるもので、生まれつきあるものをそう呼んでいますが、後天的にできるものもあるのです。あざというのは、人によってその定義がとても難しいものです。基本的には生まれつきあるものをあざと言いますが、後天的にできるものもあるということです。 「赤あざ」は、赤血球にあるヘモグロビンという赤い色素が増えることによってできます。真皮のほうにはいろいろな血管があります。この血管が増えると、そこにヘモグロビンがたくさんたまり、赤く見えるんですね。 どんな皮膚の色の人でも、表皮の下の基底層に「メラノサイト」という黒い色素を作る細胞があるのです。 「メラニン色素」と「母斑細胞」という言葉について すこし詳しくご説明したいと思います。   正常な表皮ですが、どんな人にも表皮の基底層に「メラノサイト」という細胞があります。このメラノサイトはメラニン顆粒という黒い色素を作る細胞です。 細胞の中には「メラノゾーム」という黒い顆粒がたくさんある。周りの細胞にもこのメラノゾームが分けられて、皮膚に色が出てくる メラノサイトは比較的明るい大型の細胞で、長い突起を持っているのが特徴です。 よく見ると、「メラノゾーム」という黒い顆粒がたくさんあります。この顆粒にメラニン色素という黒い色素がたまって色が黒くなる。 メラノサイトが周りの細胞にこのメラノゾームを分け与えて、皮膚全体に色が出てくるのです。 つまり、メラノサイトはメラニンを作る細胞であり、それを輸送するのが表皮の細胞ということになります。 メラノサイトは紫外線を受けると活動が活発になって、メラニンをたくさん作ります。日焼けがおさまって皮膚の色が元に戻ると逆に活動をしなくなって、あまりメラニンを作らなくなってしまいます。 「母斑細胞」についてご説明したいと思います。母斑細胞は正常な皮膚にはなく、ほくろの所にある細胞です。 ほくろを構成する細胞で、表皮の下から真皮にかけてたくさんあります。 通常は1個1個小さいほくろの細胞が集団をなして、真皮にしま状に存在しています。母斑細胞の中にはこのようなメラニン色素がたくさんあります。 このため、ほくろは黒く見えるんですね。 がんのばあいと特徴は発育がはやくなってくるいるために、著明に増殖速度が増加するということです。 そのため、黒さはとても強く、周囲がにじんだりする感じがあるので、たいていのかたは鏡をごらんになられて心配している暇はありません。

kujiranome
質問者

お礼

詳細をありがとうございます。 家庭用医学の本やホームページなどでほくろについて何度も検索してみましたが、なかなか詳しいものがないので助かりました。 ガンの場合はそんなに早いのですか。私はガンではないのですね、安心しました。 それにしても、母斑細胞って嫌ですね(^^;)無くったっていい気がしますが、なんであるんでしょう。なんだか損した気分です。 詳しいしくみを書いていただいて、本当にどうもありがとうございました。

  • tsubasa41
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回答No.1

私も、頭のてっぺんにとても大きなほくろがあるのですが、病院に言って診察してもらったことがあります。それで、医者に言われたのですが、ほくろが大きくなったり変形したりするのならば、もしかしたら皮膚がん・・・という可能性があるっていわれました。一度病院にいって診てもらったほうがいいと思います。お大事になさってください。

kujiranome
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 なかなか判断のつかないことなので迷っていたんですが、もう少しだけ様子を見て(気のせいかもしれないので)病院に行こうかと思います。tsubasaさんもどうぞお大事に。