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歯医者の予約について
今回、歯の治療を行うために近くの歯医者を予約しました。 今日で3回めの治療だったのですが、今月末から忙しくなるので、可能であれば連日の予約を希望したところ、「保険(国民健康保険)の関係上、4日ほど日をあけないと予約できません」と言われました。 以前は、治療内容にもよりますが、他の歯医者では連日の予約・治療も出来たような気がするのですが、国民健康保険の内容が変更されたのでしょうか? 以上となりますが、医療保険制度にお詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示下さいませ。
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これは「医療保険制度」によるものではありません。 「健康保険 高点数指導」と検索をかけてください。 早い話が、健康保険において、1人患者あたりの1ヶ月の診療点数が その県の平均点よりも1.2倍以上多い場合は 「集団的個別指導」という名の、 「平均点以上に診療をしてはいけない」というスタンスで指導されます。 集団的といい、ひとつのホールに関係者が集められ、 約2時間の講習(実質はそんな生易しくありません)が行われます。 その後、改善が認められればいいのですが、改善がない=点数が下がらない と「個別指導」が行われます。 この個別指導は非常に厳しくまるで警察の容疑者の取り調べのようだそうです。 やっと数年前から「弁護士の帯同」や「指導内容の録音」が認めれらたくらいです。 つまりスタンスとしては「保険点数」の引き下げ=「医療費削減」の大命題が あるようです(もちろんオープンには言ってませんが)。 そのため歯科医院側としては、1ヶ月の診療回数を減らせば、 単純に診療点数が下がるので、この「高点数指導」に引っかからなくなります。 結局、歯科医院が悪いのではなく、医療費削減を目論んでいる「組織」が 仕組んでいることになります。 一般の患者さんにはわかりにくこととは思いますが。 さらに「健康保険 高点数指導 自殺」と検索をかけると、 もっと生々しい実態がわかります。
お礼
詳しくご教授いただき、ありがとうございます。 医療費が日本の財政を圧迫していることは重々承知していますが、表に出ないところではかなりえげつない対策をとっているのですね・・・。 必要な医療を自由に受けることが出来なくなってきている気がしてなりません。