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住宅ローンについて
現在賃貸住宅で暮らしています。 先日、マンションを購入しようとしていましたが 本審査が通りませんでした。 仮審査が通った段階で「90%大丈夫だから」の不動産屋の 言葉を信じ、現在住んでいる物件を解約手続きをしてしまいました。 本審査が通らなかった時点で賃貸住宅の不動産屋に連絡を入れたのですが 「次の入居者が決まっているので解約を無効にはできない」と言われ 途方に暮れています。 すぐに次の賃貸物件を探さなければならないのですが、 住宅ローンの本審査が通らなかったことが、例えばブラックリスト に登録され、次の賃貸物件を借りる際に悪影響を及ぼさないか 心配しています。 どなたかこの辺の事情に詳しい方、アドバイスをお願いします。
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- fujic-1990
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不動産賃貸業を営んでおります。 審査が通らなかったからと言って、それを理由に新たにブラックリストに載ることはないですし、そもそも賃貸業者にはブラックリストを見る方法がありませんので、ブラックリストに何が書かれていても影響はありません。 ただ、購入手続きをした業者やその関連業者を介して賃貸物件を探した場合、担当者がポロリと「この人はローンが通らなかったので急いでいますのでよろしく」的に内輪話を言ってしまう危険はありますので、心配ならばまったく別な不動産業者に物件探しを依頼されたらよいでしょう。 「質問者さんには『先取特権がある』」などという言葉が既存回答にありますね。 質問者さんがそれを信用して現在の大家に向かって強気で居座り交渉されたりすると危ないので説明しておきますが、「先取特権」とは「担保物権」の一種です。 簡単に一例を挙げると、賃借人が家賃を払わず夜逃げした場合、借り主が残していった財物(担保物)を大家が換金して、押しかけてきた他の債権者よりも優先して(先だって)家賃に充当してしまえる、という権利です。 大家にとっての権利、借主にとっては義務・負担です。 借主が、建物を優先的に借り続ける権利ではありません。したがって、質問者さんには全然関係ない権利です。 解約してしまったのなら合意解約成立です。新たに契約を結ぶことも考えられますが、今回はすでにほかの人と契約したようですので、無理でしょう。 お考えの通り、べつな場所を急いで探すようお勧めします。
- 川原 文月(@bungetsu)
- ベストアンサー率51% (834/1628)
こんにちは。 (1)賃貸住宅の解約の件について。 現在住んでいる人に「先取特権」があり、解約を「再度、解約」することができます。 しかし、おそらく賃貸住宅の不動産屋は、次の入居予定者から「礼金」だとか「敷金」などをすでに受け取っているでしょう。 従って、法律的には、あなたが住み続けることは可能なのですが、不動産屋が応じなければ「裁判」を起こす必要が出てきます。 となると、弁護士費用だとか、裁判の費用だとかが掛かります。また、長期に渡っての争いになるでしょうから、精神的にも疲れると思います。 それを考えたら、まあ、ここはおとなしく次のアパート等を探した方が良いかもしれません。 (2)ブラックリストの件。 どのような理由で本審査が通らなかったのでしょうか? 「年収が少ない」? あるいは、すでに幾つかのローン会社からの借り入れがあるから? 銀行ローン(住宅支援機構<旧、住宅金融公庫>も含む)の場合は、必ず、「源泉徴収票」を提出させられますよね。 それによって、貸付限度額が決定されます。 その後の審査としては、ローン会社各社で連携して作成している「借入額一覧表」を銀行は取り寄せて照合します。この時、ローン会社からの借り入れ額が多い場合は、住宅ローンに充てる費用が少なくなる、と、判断されて「却下」されてしまいます。 ただ、いずれにしても、消費者金融系列のローン会社は支払いが何回か滞ったりした場合は、すぐに「ブラックリスト」に掲載しますが、銀行はそこまでは通常はしません。 しかし、銀行系列のローン会社もありますので、消費者金融系列のローン会社との連携も当然あります。 従って、消費者金融系列でローンの支払が滞ってブラックリストに入れられてしまうと、銀行側にも情報は流れてしまいます。 ただし、情報が流れる・・・というだけであって、本審査が通らなかったことを理由にブラックリストに掲載することはありません。そこまでは心配する必要はありません。
マンション購入が流れた件に 賃貸契約は関係ありませんから 問題なく賃貸は借りられると思います。