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自己破産とは?制限や意味について詳しく解説します
- 自己破産とは、借りたお金等を返せずに申告し、債務を免除してもらう制度です。株式投資や新たな借り入れができなくなるなど、制限があります。
- 自己破産により債務をゼロにすることができ、借金からの新たなスタートが可能です。しかし、株式投資をはじめとする一部の制約も受けます。
- 自己破産をすると、借金がゼロになる代わりに、将来的な信用力や金融取引の制限を受ける可能性があります。証券会社の中には自己破産者の口座開設を禁止している場合もあります。
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>自己破産というのを申告すれば借りたお金等はチャラにできゼロからスタートできると思いますが、 違います。 自己破産は借金の支払いが不可能になったということを宣告(宣言)するだけです。 借金の支払い義務はなくなっていません。 債務の免責を受けないと借金はちゃらにはなりません。 また、連帯保証人が居る場合には 連帯保証人のところに取立てが行きます。 制限としては 弁護士や行政書士、社会保険労務士などの資格は失います。 警備員や質屋、保険外交員等にはなれません。他にも就けない職業ができます。 会社の取締役、監査役にはなれません。 市町村役場の破産者名簿に名前がのりますが 第三者は閲覧できません。免責を受ければ抹消されます。 官報に住所指名が掲載されます。 借金が5年から10年間できなくなります。 時価20万円を超える財産、99万円を超える現金は処分されますので 車や住宅は一旦手放すことになります。 生命保険や学資保険などは解約返戻金がある場合、一定額を超えれば 解約して配当するように指示がある場合があります。 税金や国民健康保険料は免責されませんので滞納していても払わないといけません。 携帯電話などの信用取引もできないので機器は現金で買うしかありませんし 携帯電話の滞納料金を免責してもらうと再度契約するのは困難です。 債務の理由がギャンブルや浪費の場合は借金の免責はされません。
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- nopne
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自己破産したことの制裁と言えば、 築いてきた財産を失う(清算させられる)ということと、 公に信用できない人物だと認定されるということが、制裁と言えば制裁です。 なので、そのダメージの大小はその人により意味合いが異なります。 弁護士と相談するのではなく、このような場で詳しく知りたいのなら、 借金の相手の数、どんな借入か、残った債務額、連帯保証人は? 今の職業、入社日(または事業を始めた日)、年収月収、主な支出、 どうしてお金が回せなくなったのか? など、明記しないと具体的に予想(おおむね全部網羅した詳しく細かい情報)はできないでしょうね。 もし、そこまでできないのであれば、弁護士に相談(いろんな窓口があります)するか、 部分的に情報をかき集めて、自分で予想するしかないでしょうね。 現在の職業
一定の財産を失う。 ・99万円を超える現金 ・20万円を超える預貯金や株券・マイカー ・有価証券 ・生命保険の解約戻金 ・場合によっては、家と土地 解決までの間、一定の職業に就けない。 連帯保証人・家族などに迷惑をかけるかもしれない。 など
- k205t
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自己破産をしても、7年だったかな?借りられる様になりますよ。 実際に私の知り合いですが、借りられましたよ。 まっ、普通に暮らせます。