- 締切済み
公務員 技術職について
地方国立大学院1年の女です。 学部時代は農学部でそのまま院へ進学しました。専攻は応用生命化学で遺伝子系の研究室に属しています。 公務員の技術職を志望しています。 第一志望は植物検疫所ですが、他にも地方公務員を受験しようと考えています。地方の技術職となると、私の専攻だと農芸化学が一番適しているのではないかと思うのですが、この職種は募集がかなり少ないみたいです。 そのため、農学か化学のどちらかで迷っています。 農学部ですが、農学の試験出題分野についてあまり習っておらず化学系の方がまだ習っている分野が若干多いです。 しかし、どちらかというと生化学以外の化学は苦手な一方で、農学の出題分野の方が習っていないものも、まだ興味を持って勉強できそうと考えています。 農学は独学でもある程度試験で成果を出せますでしょうか? また、生命化学系の方で技術職になった方がいらっしゃいましたら、何系の技術職になったのか教えていただきたいです。 よろしければ、回答お願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
いずれにせよ、倍率は高いものですから、複数の自治体で募集しているものを受けるために、化学でも農学でもいけるような準備をして臨まねばならないと思います。 専門分野、それも研究室の分野に限るとごく狭いものですが、多くの場合はそれ以外のポストに就職するときには、学部学科程度の広さにまでまんべんない知識と、そこから職場で求められるテーマに合った発展・研究の立案を求められるものです。 高分子を専攻していて、自治体の水処理センターでの技術を任されていた後輩もいましたので、生命化学でもゲノムやTCAサイクルとかイオンチャンネルとかだけにとらわれず、アミノ酸・糖類などの代謝や加工、微生物の利用などの周辺領域が来てもいけます、というくらいに広く捉えておいたほうがご自身の選択肢が広がるかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 コツコツと幅広い知識を取り入れて、選択肢、考え方の視点を広くしていこうと思います。 専攻と異なる職を任された方もいらっしゃるのですね。努力すればまだ可能性があるのかと安心しました。