データベースエンジニアのやりがいを教えてください

質問

データベースエンジニアという職種がいまいち理解できません。
データベースエンジニアの仕事として設計、構築、運用/保守、チューニングなどありますが、データベースに特化したエンジニアは必要なのでしょうか？
いまいち理解できてないので、仕事内容が想像しづらく、重要な職種なのかわかりません。
ほかのエンジニアが兼任できそうな感じがするのですが、どうなのでしょう？
また、仕事がイメージできないので、やりがいもイメージできません。
データベースエンジニアのやりがいとはなんなのでしょうか？

回答よろしくお願いします

回答No.2

noname#212058

数人程度で作るような規模のシステムでは、他のエンジニアが兼任することが多いでしょう。データベースの専門エンジニアが必須になるのは、開発に関わる技術者が数十人、数百人になるような大規模なシステムでの話です。
データベースは大抵の場合システムの心臓部にあたり、その能力がパフォーマンスや寿命に直結します。『プロ』のデータベースエンジニアが準備できなくては、大規模なシステムを設計・構築することは不可能と言い切れるほど重要な職種です。

データベースエンジニアのやりがいとは、一種の職人的なものでしょう (IT 系のどの種別のエンジニアでも似たようなものだと思いますが)。
世の中には色々なシステムがありますが、データベースが存在しないシステムは相当レアと言えます。資格だけ持ったマガイモノではない、実用的なデータベース技術を持ったデータベース技術者は、システムの大小を問わずどこでも職人として珍重されます。

回答No.1

KEITAHMARU

はじめまして。30代後半のサーバ系のエンジニアです。

データベースエンジニアでは無いですが、データベースエンジニアの役割・重要性は理解しているつもりです。

まず、色々なシステムがありますが、純粋なネットワーク基盤以外であれば何らかのデータベースが存在しています。例えば、WEB系のサービスでもWEBサーバがあり、バックエンドアプリケーションサーバがあり、データベースサーバがあります。システム的には一番奥の方にいるので、利用者やユーザ側からはあまり見えにくいです。ただ、システムのパフォーマンスや拡張性などを考えた場合、データベースが適切に設計、構築されていないと余計な手間がたくさん増えてしまいます。追加でシステムの増強やアプリケーションの改修などが必要になったりと。綺麗に設計されて構築されたデータベースとそうでないデータベースではかなりの差があるので、システム全体を設計する上でもデータベースエンジニアが受け持つ領域は非常に重要な役割になります。

で、他のエンジニアが兼任できるかどうかですが、ある程度できる部分はあると思います。それはシステムの規模や取扱うデータ量によっても異なってくるのかなと思います。大きいシステム、取扱うデータ量が大きいシステムであれば、データベースエンジニアは選任で仕事をする方がいいと思います。

答えになってますかね？少しでもデータベースエンジニアさんの役割、仕事の内容が伝わればと。