双方向通信をサポートする設定

質問

Win7Pro32ビットデスクトップ型でMP990を有線LAN接続で使っています。印刷をかけた場合、「プリンターと通信できません。双方向通信をサポートする設定にしてください。」と表示が出て、インク残量表示などの表示が出ません。CDラベルプリントの場合はディスクを入れてくださいとか、入れないようにとかいう表示が出ません。印刷は普通にできます。USB接続に変更しても同じです。

※OKWaveより補足：「キヤノン製品」についての質問です。

回答No.2

chie65536（@chie65535） · ベストアンサー

＞USB-HUB224WHを経由ではどうしても「双方向ポートを有効にする(N)」のグレーアウトが解決しませんでしたので

USBハブが居ると、プリンタから見た時に「通信相手が複数存在する状態」になるので、プリンタは誰にデータを送れば良いか判らない状態になります。

パソコンからプリンタにデータを送る時は、パソコンが「お前がプリンタだな」と、相手を指定して送るので、USBハブがあっても問題はありません。

プリンタは、パソコンと違って「誰にデータを送るか指定できない」ので、パソコンとプリンタが「１対１」に繋がってないと、プリンタからパソコンにデータを送れません。

「１対１」なら「送る相手を指定する必要がない」ので、プリンタは「相手が誰だか知らないけど、とにかく送ってしまえ」って事が可能なのです。

そういう訳で、双方向通信を有効にする場合は「USBで直結」しないといけません。

なお、一旦「双方向を有効にする」をオンにして適用してから、ポートをLANポートに変更すると「双方向を有効にしたまま、LAN接続に変える」のが可能かもしれません（LANポートに変えたら、勝手に双方向通信が無効になってしまうかも知れません。その場合は、USB直結に戻して使用して下さい）

お礼

わかりやすい説明で、大変助かりました。ポートをLANポートに変更してみるほうは、また後日挑戦してみたいと思います。とりあえず今回は大変助かりました。ありがとうございました。

回答No.1

chie65536（@chie65535）

スタート → デバイスとプリンター → 「MP990」を選んでダブルクリック → 下側のウィンドゥの「プリンターのプロパティを表示」をクリック → 上のタブから「ポート」を選ぶ → 「双方向ポートを有効にする(N)」のチェックを付ける → 「OK」で閉じる

もし「双方向ポートを有効にする(N)」がグレーアウトしている場合は、お使いの接続では双方向通信が使用できませんので、インク残量表示などの機能は使用できません。USB接続など、双方向通信が可能な接続にした上で、上記の設定で、双方向ポートを有効にして下さい。

なお、LAN経由で接続している場合は双方向通信ができない場合が殆どなのでご注意を。

補足

早速の回答、ありがとうございました。
「双方向ポートを有効にする(N)」がグレーアウトしていました。有線LAN接続はダメということで、USB接続に変えました。SANWA SUPPLYのUSB-HUB224WHを経由ではどうしても「双方向ポートを有効にする(N)」のグレーアウトが解決しませんでしたので、パソコン本体のUSBポートに直接接続しました。それで双方向ポートを有効にできましたが、いまひとつ納得できません。ご指導のほど、よろしくお願いします。