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ピッチと音程の違い
私は吹奏楽をやっています。 先日、講師の先生が、ピッチが違う とおっしゃったのですが、音程とは違うんですか? 一応自分なりに調べたら ・ピッチが悪い…同じ音のなかでの高い、低いが違う(Hzが違う) ・音程が悪い…ピッチのあった音から違う音に移った時に音があわない (例えばドの音をあわせてからレの音に移ったらあわない) という解釈になったのですがこれであっているのでしょうか? 説明が下手なので伝わらなかったらすみません(*_ _) 間違っていたら教えてください! おねがいします。
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- kurotrb
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実際は、 ピッチ…チューナーで合っているか(Hzとかcentとか) 音程…2つの音の関係みたいなもの(ドとソが完全五度とか) というような感じですが、両方とも同義として使われていることも多いです。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
まあ、どちらも「音が違っている」「音が狂っている」という意味では同じようななものだと思いますが。 少し細かく言えば、 「音程が違う」:原因の如何によらず、音が狂っている。正確な音の高さからずれている。(=奏者が悪い、または楽器が悪い、あるいは両方)この場合の「音程」は、「音高」の意味であることが多いですが、「オンコウ」とか「音の高さ」(ちょっと専門用語っぽくない)といってもピンと来ないので、「音程」と言うことが多いと思います。 「ピッチが違う」:楽器のチューニングがずれてる。うまくチューニングされていない。(=楽器が悪い) ただし、上記の「音高」の意味で「ピッチ」という場合も多い。 という感じでしょう。 質問者さんの言うように、「2つの音の高さの間隔」(たとえば「ド→ソ」や「ソ→ソ♯」など)について言うこともありますが、「一つの音の高さ」についていう場合も多いです。 まあ、言葉には意味にあいまいさや幅がある、その幅によっては2つの言い方の意味が重なる場合もある、と考えましょう。時間をかけてでも「正確な意味」を伝えることが重要な場合と、時間がないのでおおまかな意味や意図が伝わればよい場合とがあるでしょう。 (この私の回答も、短い文章で正しい意味が伝わるか、少し自信がありませんが)