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尿検査 蛋白+2
今年大学4年の女です。 初めて尿検査に引っかかったのが 高2の頃で6年連続で蛋白が+です。 高2→+1 高3→+2(再再検査、血液検査) 大1→+1 大2→+1 大3→+1 大4→+2 って感じです。 高3のときに血液検査までして 結果は少し腎臓が弱ってるので 水分をいっぱいとり、いっぱいトイレに行って下さいと言われただけでした。 ここまで連年で引っかかっているので ちょっと不安です。 別に何も心配することはないのでしょうか?
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- buke7
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40、50代になった時はかなりやばい状態になります 透析覚悟して下さい
- kurione
- ベストアンサー率53% (858/1598)
小学校の時はどうでしたか? タンパク尿には所謂、生理的なものと病的なものがあります。 生理的とは病気(腎臓の病気)ではない状態で、体位性タンパク尿と機能性タンパクがあります。 体位性タンパク尿(起立性タンパク尿) 安静に横になっている時や、寝ているときはタンパク尿が出ないが、立っている時や、腰を曲げたりする時(体位の変化)にタンパク尿が出るものをいう。安静にすれば2時間以内には蛋白尿が消失してしまう生理的蛋白尿で、成長期の小児に多くみられ、病気ではありません。多くの場合は思春期を過ぎる頃には自然に消失し、腎機能も障害されません。学校検尿で、蛋白尿のみの異常で見つかる場合の約70%は、体位性蛋白尿と診断されます。 機能性タンパク尿 発熱性疾患、激しい運動、ストレスなどに出る一過性の蛋白尿で1日蛋白排泄量は1gを超えるものは稀である。 病的なタンパク尿 腎臓は赤血球やタンパク質、糖など必要なものを体内に残し老廃物や余分な水分を濾過します。濾過から漏れるタンパク質や糖質、必要な水分、塩分を再吸収して本当に不要なものだけを尿として排泄します。場所によって腎前性、腎性、腎後性に分かれます。 腎前性 腎臓自体は悪くない。他の病気による 腎性 糸球体性たんぱく尿 腎臓は赤血球やタンパク、糖などを尿中に出さないようにふるいにかけます。つまりざるを考えていただければわかりやすいでしょう。(お米と砂でざるでふるいにかけると、お米だけが残る。お米がタンパク質にあたります)この部分が糸球体と呼ばれる所です。ここの障害で大量のタンパクが降りてしまいます。溶連菌感染症後の糸球体腎炎など 尿細管性 多くのタンパク質は尿細管で再吸収されます。ここの障害があるとタンパク質の吸収が低下尿中にタンパク質がおります。 腎後性 腎臓は正常。膀胱炎など 貴女の場合はタンパク尿が継続している事、他の所見がない事、症状がないため生理的や腎前性、腎後性は考えにくい。腎性の可能性が高い。ただタンパク尿自体は少量なのでさしあたって経過観察となったと思います。しかし今後妊娠などを考えると一度腎臓内科を受診しましょう。タンパクが下りなくする治療はありませんが、今後の指針を示してくれます。 貴女の様な方は存外多いですよ。
- lunatism
- ベストアンサー率33% (197/594)
高3の時に、腎臓が弱っている、との診断で、その状態が続いているのは、よくないです。 腎臓は、一度機能を失うと、戻りません。 また、かなり機能を失うまで、症状として出てきません。 一度、腎臓内科の受診をお勧めします。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
尿たんぱくだけでなく、他の数値なども含めて、 総合的に判断すべき問題です。 人は、パーフェクトではないのです。 生まれながらにして、腎臓が弱くて、 検査をすると必ず、尿潜血反応がでる、 というような人もいます。 重要なことは、それが、体質か、病気か どちらなのか、ということを見極めることです。