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請負契約で請負者が仕事をしない場合の対処
(1) 状況 ちょっと特殊な、家のリフォームを、とある業者に1年前に依頼しました。 ほとんど、まともな工事がすることが出来なかったのですが、 孫請けや、私自身の日曜大工で、なんとか完成に近づきました。 8割がたの費用も支払いました。 ところが、最後の工事を残し、 残金を全額支払うように要求してきました。 最後の工事が終了する前には、 支払いの義務も無いし、また、支払いに応じてはならないと考えています。 現状、最後の工事はそっちのけで、 残金支払いだけを要求し続けてきています。 家に押しかけてきて、集金すると、(半ば脅しにような)メールを送ってきました。 (2) ご相談 なんとか最後まで、ちゃんとした仕事をさせるようにしたいのですが、 仕事を放棄して支払いだけ要求し続けてきた場合、 どのようにするのが良いでしょうか? 民法の規定上、請負契約の場合、請負者は途中で、 仕事を投げ出すことが出来ないと理解していますが、 そうは言っても、途中で投げ出す事もあるでしょう。 そのような場合、一般的に、どのようにしているのか知りたいです。 以上、よろしくお願いします。
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- kamapan
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(1)内容からして最終的には「弁護士の案件」になるのでしょうが、まずは以下の手順で進めてください。 (2)まずはお住まいの地域の「簡易裁判所」の無料相談コーナーに、「分かりやすい資料」を持参して聞いて見ましょう。「小額訴訟」で調停が出来れば良いのですが今回の件では難しいと思います。 (3)以上の方法だけでは難しいでしょうから「法テラス」にも相談してみましょう。この手の裁判に強い弁護士を紹介してくれると思いますよ。 (4)回りくどいのが嫌いな場合には、各県にはそれぞれの「弁護士会」がありますから、事務局に今回の内容を「得意とする弁護士」の紹介をしてもらいましょう。 (5)法的に「決着」させないと、最後には恐喝事件になりそうなので、出来るだけ早く手続きを始めてください。 「補足」があれば「追記」が可能です。
それはおそらくその業者が、自転車操業をしているため、資金が無く工事が出来ないと思われます。 従ってお金を支払っても、会社の資金繰りに使うので、工事に着手する事は無いと思います。 要するに払っても、払わなくてもその業者は工事をしないと言う事です。 最悪、お金を払ってしまったら会社を倒産させてしまうかもしれません。 倒産したら、工事をする義務はなくなります。計画倒産です。 このような持ち逃げ事例は山ほどあります。 おそらく、その業者が工事をする事は無いので、別の業者に工事を依頼した方が良いと思います。 ただし、全て請け負い契約書に書かれている内容に沿って手続きを進めて下さい。 出来れば弁護士に依頼をするのがベストです。 地区の弁護士会や市町村役場で法律相談を行っているので、まずはそこで相談して下さい。 費用はかなりかかってしまいますが、大きなトラブルになるよりは良いと思います。
- stardelta
- ベストアンサー率25% (293/1135)
門外漢ですが 「私自身の日曜大工で」とあります。請負契約の内容に手を出して、というのもどうかと思います。 契約書の内容がどうなっているのかわかりませんが、請負者は私の分は仕事が済んだ、と思っているのではないですか?
お礼
いくつもの仕事を出来ないと言い出し、「では、私が自分でやります」と言った具合です。 部品を作って、その部品が合わないと、持ち帰り再び持ってこないので、仕事が終わったと 思っているとは思えないです、
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 ちょっと質問から時間が空きましたが、 仕事もしない代わりに、お金の要求もしなくなりました。 「もう、メールは出さない、メールもしてくれるな」と言うメールを残して。 ちょっと意味不明です。 今まで、メールだけで仕事していたわけではないので。 ご教示いただいた弁護士会はの方法は、ある程度知っていました。 そこまで踏み切るか、どうか、踏ん切りがつかないでいますが、 ゆくゆくは、そうしようかと思っています。