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ノイズキャンセリングの重低音が強いヘッドフォンはあ

ノイズキャンセリングの重低音が強いヘッドフォンはありませんか?

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回答No.1

誰も回答を寄せられていないようなので私感を……。 先ず Noise Canceling Headphone は御勧めしません。 「音が悪い」と言うのではなく「無駄に値段が高い(^_^;)」からです。 友人が BOSE 社の初期の Noise Canceling Headphone を購入した際に聴かせてもらったことがあるのですが、特に「音が悪い」とは思わなかったものの、値段の高さには呆れさせられました(^_^;)。 御質問者さんは本当に Noise Canceling Headphone を要する環境で音を聴かなければならないのでしょうか? Noise Canceling Headphone は元々 Helicopter 操縦士さん達の Head Set 等で開発された技術です。 私達が生活している環境程度の外部騒音ならば密閉型 Headphone や吸音 Pad 式 Ear Peace (例*1) に交換した Earphone でも充分に Cancel できます。 (例*1) http://www.soundscience.co.jp/products/SilentPiece/ 必要ならば http://www.soundscience.co.jp/products/MagicConnector/ で補正 元々 Inner Ear 型の Earphone は耳道を塞ぐことから外部騒音遮断性が高いのですが、Ear Peace を耳道に Fit する素材のものにするだけで密閉型 Headphone を上回る、Noise Canceling Headphone 並の外部騒音遮断性を得ることができます。 因みに、両耳式 Headphone や Earphone を装着して戸外を移動することは御勧めできません。 昨今は Hybrid 乗用車のように細い路地では電動 Mode で走ってしまう自動車が増えたことから Earphone などしていなくても後ろから来る自動車に気が付きにくい状況になってきているのですが、歩道でも知らず知らずのうちに濡れた傘などがすれ違う人に当たって呼び止められた際に Headphone を被っていて無視してしまったら暴力を振るわれるかも知れませんよ(^_^;)。 私は戸外での仕事が多いのですが、両耳 Earphone や Headphone をした人が事故に遭ったり他人と諍いを起こしている場面を何度も見ています。 Earphone や Headphone を装着しての自転車、Bike、自動車の運転及び大音量で Car Stereo をかけながらの車の運転は道交法で禁止されており、捕まったら 5 万円の科料を徴収されることもあります。 https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0261.htm http://www.pref.shizuoka.jp/kenmin/km-130/bicycle.html http://www.police.pref.miyagi.jp/hp/kikaku/kisokukaisei/kisokukaisei.htm 国の道交法では Hands Free での携帯電話は O.K. ですが、県条例ではもっと厳しいものになっているところもあります。 Noise Canceling Headphone は極めて高度な録音機構が内蔵されており、この機構の部分だけに 1 万円以上の値段が付いています。 具体的には外部騒音を Pick Up する Microphone と、その出力電力の + と - をひっくり返す位相反転回路、Ear Pad を通して鼓膜に外部騒音が伝わるまでの時間差と周波数特性に合わせた遅延機構と Equalizer 回路を通して、「外部騒音を逆相にした信号」を音楽信号に混ぜることによって外部騒音を聞こえなくする機構が内蔵されており、Headphone Cable には電源 Cable など付いていないことからこれらの電動機構は無電源で、つまり Microphone で発電された電力だけで機能するように、非常に高度な機構になっています。 現在では IC (集積回路) 1 個で機能するほど集積化が進んでいるものの、それ以外に用途のない IC は非常に高価ですし、形状の異なる Headphone 毎に機構の調整を細かく設計する必要があるので、この Noise Cancelling 機構の部分だけに Headphone 価格の大半が取られているのが Noise Canceling Headphone の特徴です。 >重低音が強いヘッドフォンはありませんか? 殆ど全ての Headphone が Speaker よりも遙かに低域端や高域端の出力音圧を高めることができますので、Headphone 自体に重低音の豊かさを求めるよりも Headphone Amp' で重低音を Boost した方が手軽に細かい調整ができる分、有利です。 但し、単純な Bass Boost 機構は低音のみならず全音域を鈍らせるだけで歯切れの良い Powerful な重低音を得られないことが多いものです。 実際のところ PC (Personal Computer) 用の無料 Application Software を用いて中高音域も Enhancer や Compresser 等をかけた方が効果的なのですが、携帯環境でこうした調整を行うには携帯電話機向けの有料 Application Software で調整すべきでしょう。 「単純な Bass Boost 機構ではない」調整機構の例としては http://www.soundscience.co.jp/products/M-10/ で試聴できます。 この Page 中央の「音質体験」を Click した後に下部の写真付き「M10 音質体験」を Click すると試聴 Page になります。……この会社は昔から Home Page の作り方が下手なのが欠点ですが(^_^;)。 携帯電話用有料 Application Software は http://www.ubio.jp/#/UBiO といったものですね。 これの LEF という機能が上記紹介の M10 に当たる機能になる筈です。 ……ってこの Page も Home Page の作り方がダメダメですが(笑) 私は携帯電話で音楽を聴かないので詳しくはないのですが、他にも多くの Software が公開されている筈です。 Headphone はHeadphone を試聴できる店に行って『必ず』 実際に試聴されてから選んでください。 人間の聴覚は人それぞれですので Design や他人の試聴 Review で選ぶと後悔することが多いものです。 私は 20 年以上も特定の Maker の特定の Headphone Driver Unit を用いた Headphone 群を愛用してきているので他の Headphone は耳が受け付けないと言うか(^_^;)、例え一時的には「良い音」と感じても次第に「この音は良く聴こえないじゃん!」と不満に感じ始めるものが多く、「馴れ」と言うか、聴覚の「相性」って気難しいものだなと感じています。 因みに私は上記紹介の M10 が開発されるきっかけになった初期の IC Chip を用いた実験的な製品を所有しており、この Maker は面白いものを考えつくなぁと感心しています(^_^;)……現在は PC Software で音色変更を行えるので 4 千円だった玩具みたいな実験製品は使用していませんが……。 素敵な Audio Life を(^_^)/