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日帰りバスツアーの料金の内訳
日帰りバスツアー5000円以下(3980円とかでいける格安ツアーがありますが、料金の内訳はどうなってるのでしょうか? 食事付き、観光地、宝石屋or毛皮屋やお土産屋、車内販売
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そんなものは誰も明らかにできません。 個人が旅行会社に行って予め予定していた内容の手配を依頼したり、旅行会社と相談して旅程を作成してもらいその通り手配してもらった場合で、それがツアーとしての手配でない場合、切符類を渡され、その切符類の合計金額と旅行会社があらかじめ定めた内容の手数料を請求されます。従って、各切符を見るか、明細書または請求書の類(ない場合でも請求できるのが普通)を見れば、明細は確認できます。(この場合切符類の金額が個人が駅等で同じ内容と思われる券を買った場合と同額かどうかはケースバイケースで異なります。通常、交通関係は個人の直接購入とほぼ同額です) しかし、ツアーの場合は別です。ツアーは、旅行に必要なものをすべて旅行会社で準備して、その総額を客から集めて行います。そして、その請求金額の明細は客に知らせる義務はありませんし、実費通りに請求しなくてもいいのです。というか、明細を明らかにしないからこそ、交通会社や宿泊機関が大幅ダンピングに協力してくれる場合もあります。 つまり、普通の店と一緒で、ある期間中の売り上げが、その期間中の総コストを上回れば、個々の商品の明細なんてどうでもいいのです。黙ってても売れるツアーは原価よりやや高めに売り、その分あまり売れそうにないツアーの価格を低めにする原資にするようなこともありえます。どの程度やっているかはわかりませんが、ツアーで列車や便を変えると追加料金が必要になる仕組みなんかもこの一種です。(実際の鉄道等は同じ日で便により値段が変動するケースは少ないです) 従って、ツアーの申し込みを受ける窓口担当者が原価を知ることができないのはもちろん、旅行会社でも正確な原価を知っている人は数えるほどしかいないことでしょう。 また、買い物付などで立ち寄った店からキャッシュバックがある場合、その実績に応じてキャッシュバックされるのですから、ツアー販売額のうち何円がキャッシュバックによる割引ときちんと定まっているわけではありません。(もちろんどの程度キャッシュバックされるかは計算しておくでしょうが) 特に、質問でおっしゃるようなツアーは、スーパーにおける特売品などの目玉商品と一緒の客寄せパンダですから、原価なんてあってないようなものです。 一応、質問のようなツアーの場合、ツアーに含まれる金額(言い換えると旅行会社がツアー客に代わって関係者に支払いを済ませたもの)というのは以下のようなものがあります。 1.貸し切りバス(観光バス)運賃・料金等の経費 バス会社はこの金額からバスの運行コスト、人件費等を賄うので運賃・料金以外には請求されない 2.食事 食事先との交渉で実質無料に近くなるぐらいダンピング・他者からの支払い等がされることはあり得る 3.添乗員等の人件費等 あくまでも旅行会社が手配した分、バスの運転手・バスガイド等の費用は1に含まれる。通常自社社員として雇ったり、いくつものツアーで包括して契約するので、1ツアー辺りの実費はそれほど高くないことが多い 4.観光施設等立ち寄り先で最低限必要な費用 例えば、遊園地等の入場料、博物館等に入った場合の入館料等 但し、入る入らないは参加者の事由と言う建前にして、これらを一切ツアー代に含まない場合もあります。(その場合、入場料等を払うのが嫌なら、その設備の外で他の人を待つことになります。その間バス車内で待てるとは限りません) 5.旅行会社の諸経費、儲け ツアーを販売するための各種システム、宣伝、販売員の費用等、旅行会社所定の手数料等 もちろん、ツアーごとに明確にするのではなく、期間中の総売り上げに対していくらぐらい上乗せするかという計画などから反映させる。 なお、明細は明確にされないものの、ツアーに含まれるものは募集パンフレット、参加者への説明書等に明記されますので、4で入場料が含まれていない(現地で別途払わなければいけない)ことなどはパンフ等で事前に確認できるようになっています。(というか、旅行会社には確認できるようにする義務があり、旅行社もそれを理解する義務があります。) また、ツアーの金額を低くする効果があるものとしては以下のようなものがあります。 A.旅行会社との特別な契約による割引、旅行会社が得られる手数料等 もちろんどんな契約、どの程度の割引がされているかは部外者にはわかりません。 B.旅行会社の広告宣伝費の一部を最初からツアーを安くするための原資に回す C.観光立ちより先、お店などのキャッシュバック 通常販売額の何%と言う契約になりますので、事前にいくらもらえるかはわかりません。 D.観光キャンペーンなどの名目で旅行先、立ち寄り先の観光協会等協賛団体からの提供 例えばツアー参加者へのお土産を現物供与してくれるとか、割引券や金券を提供してくれるとかです。そもそもツアーの目的地の方から依頼してツアーを企画してもらった場合、ツアー代金の一部を地元が負担してくれている場合もありえます。 まあ、3980円くらいのツアーでしたら、事実上有料施設の観光はなく、土産店等からのキャッシュバック等を最初から計算に入れて、旅行会社が実際に負担する実費はバス代5千円程度食事代千円前後の計6千円くらいと言った感じでしょうか。
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- gsmy5
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No4です。 仰る通りでよくよく考えたらバス1台1日当たり高くても十数万円程度ですから、40人乗車を見込んだ場合で3000円前後になりますね。(バス貸切運賃の他に有料道路通行料、観光スポット等の駐車場代等の実費も払う必要があります) http://www.sakura-kankou.jp/price と言うことで、バス代3000円程度と食費千円程度という回答に修正します。 この場合でも3980円なら、添乗員人件費など旅行会社の固定費は含まれていないので、キャッシュバック等をかなり見込んでいるか、何らかの支援があるということになります。 本当に広告宣伝費代わりのお得な旅ならいいですけど、そうではないことが多いですね。
お礼
高速代や駐車場代などはツアー会社が払ってるんですね。格安のツアーはシーズンオフにやってることが多いですし、3000円でもまだバス代が高い気もするのですが、細かいことはさておき、 キャッシュバックとかはそんなに期待できるものなのでしょうか。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
#1です 通常ですと一人が払う(大体当選した人が無料で友人や同行の人は実費でしょう) 金額よりも高いことが多いです バス代 バスガイド代(今はつけないことが多い) 添乗員さん代金 昼食代 駐車場代金 有料道路代です それを一人あたまで割り色を付けてお支払することが多いです 展示会とかで会場を借りてお土産を付けるよりも 新しい顧客(一度限りですけど) 購入意欲有(興味だけでも) 短時間で成果が出せる、という事で そういう業界が目を付けたわけです
お礼
格安ツアーでガイドがつくことはほぼないですね。添乗員ともう一人研修中の添乗員が同行したことはありました。
- FLHTCU
- ベストアンサー率33% (38/112)
そんな事を聞いてどうしますか? 全く意味ありませんよ。 まあ聞きたいなら大筋を教えるよ。 契約方法は色々とあります。バス1台で幾ら また一人幾ら、売り上げの何%とかね。 物販は大体20% 宝石・毛皮は50%ぐらいが相場だよ。 後は年間の送客実績で決まるよ。 こんな事は旅行業では当たり前だね。安売りの海外旅行でも聞いたことあるでしょう 香港や韓国でお土産さん6~7件行く事(旅行中)なんってね。
お礼
契約形態はいろいろあるんですね。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんばんは そのお土産屋さんとか 毛皮屋さんとかが旅行会社にお金渡しているんですよ マージンというか肩代わりですね
お礼
その内訳のだいたいの金額を教えていただけないでしょうか。
お礼
日帰りツアーは12Hぐらいが目安と聞いたことがあります。格安の場合は11hぐらいなこともあると思います。バスの人数は40~50人ぐらいでしょうか。 ということはバス代は5000*40=20万円することになりますよね。バス代がそんなに高いとは思えないのですが。