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国家公務員の仕事に関する質問3点
例えば文学研究科で日本の工芸を研究していた人が、国家公務員試験に受かり、文部科学省に入省したとしても、文化財に関する仕事ばかりに何年も携わることができるというわけではないですよね? 文化以外の、(工芸とは全然関係のない)教育分野への異動も十分ありえますよね? また、国家公務員(とくに国家一般職)の本省勤務の人たちは、いわゆる「座職」なんですか? 普段は何時間も机にしがみついて仕事をしているのですか? また、国家公務員(とくに国家一般職)の本省勤務の人たちにも、全国転勤とかはあるのですか?
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(1) 教育,科学技術・学術,スポーツ,文化等の各分野のすべてを経験することになります。 (2) 基本的には,しがみつくことはなく,座って仕事をします。 (3) 他省庁,国立大学法人,独立行政法人などへの出向や,実務研修,海外研修などがあります。転勤は必ずあります。
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- satoumasaru
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元国家公務員です。 >文化以外の、(工芸とは全然関係のない)教育分野への異動も十分ありえますよね? あるというか、最初から文化財に配属される可能性なんてよほどその分野で成果を残して いないかぎりありませんよ。別に文科省でなくても他省庁でも同様でしょうし、民間企業 だってそうです。 >また、国家公務員(とくに国家一般職)の本省勤務の人たちは、いわゆる「座職」なんですか? >普段は何時間も机にしがみついて仕事をしているのですか? しがみつくも何も、それが仕事ですから、特に特定の専門官ならば別でしょうが、一般的 には机の上での仕事になります。 >また、国家公務員(とくに国家一般職)の本省勤務の人たちにも、全国転勤とかはあるのですか? 全国異動は当たり前です。文科省は自治体の教育委員会や大学などに異動しますね。 念のため言っておきますが、本省勤務は激務ですよ。9時に帰ることができたら早い方、 最終電車なんてざらです。なおかつ超過勤務手当は予算の制約があるので、実働の2割ぐ らいがせいぜいです。