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クレジット読み取りエラーのクレーム対応について
- クレジット読み取りエラーによるクレーム対応方法をご紹介します。お客様からのクレームへの対応や、エラーの原因究明について解説します。
- クレジット読み取りエラーでお客様からのクレームに困っている方へ。対応方法やエラーの原因、今後の対策についてお伝えします。
- クレジット読み取りエラーのクレームにどのように対応すればよいのでしょうか?お客様とのコミュニケーションやエラーの原因究明について詳しく解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
アルバイトの身では、どうしようかと悩むことも、こうしようと決断することもできません。 質問者様の行動でぎりぎりOKだとおもいますよ。 現在発生している問題点を管理者に報告し、お客様には「上と相談します」で止めるというそれ。 相談した店長が何もしないのだったらそこで止まります。 本当のクレーマーだったら、おまえじゃわからない、上のものを出せということになりますから、時差をつけても店長が出ざるを得ないことになります。 参考までに、機械の話をしておきます。 磁気カードというのは、読み取り装置の前で磁気信号を刻印した媒体を通らせるものです。 そうすると磁気のパタンが読み取れ、それを情報として拾うと言う話です。 まあ、カセットテープだとかと同じ原理です。 磁気情報の変動を見るので、記録情報が弱くても読めないことはありません。 ICカードは、一種のコンピュータが埋め込まれています。このコンピュータに向かって読み取り機が呼びかけをするのです。 呼びかけられたら答え、そこで会話が成立します。これは通信ですから、トランシーバーでのやりとりと似ています。 呼びかけて答えてくれるという状態になることを「セッションが成立する」と言います。 ということは、呼びかけても答えてくれない場合もあるのです。 というより、答えないんだという判断をしてしまうことがあるのです。声がちいさくて聞こえない、みたいに。 相手が答えないと言う判断基準が厳しく設定してある機械だったら、隣の機械では成立している会話が成立しないこともあります。 ちなみにICカードのほうがすぐれていることは、「読み書き」ができることです。 磁気カードでも「読み」「書き」はできなくはありませんが、一動作ではどちらか一つしかできません。 それ対し、ICカードは読み書きができます。 そのため、処理の中間状態のステータスなんかを記録できますし、ポイントを加算して積み上げていくのも簡単です。 でも、セッションが成立しないときは読みも書きもできないことになります。 これを「相性の問題だ」と説明するのは、ポイントをついた正解なんです。 このようなことは原理的におきることなので、クレジットカードや銀行のキャッシュカードは、ICチップとともに磁気情報もついている仕様になっています。 磁気カードの読み取り機を設置していると、ICカードのモノも含めてかなりのカードを読めることになります。 その代り、今のお話でおわかりでしょうが、読み書きを縦横に使うサービスはムリになるのです。 このあたりは店のポリシーの問題だというのがおわかりですね。 質問者様が経営者だったら考える余地もありますし、よくお考えいただけばいいと思います。 そうでないのですから、質問者様は現在やられていることが最善です。
お礼
とても詳しい回答ありがとうございました。ICチップのエラーは”相性の問題だ”という説明に自分も納得しきれなく、不安でしたがなんとなく腑に落ちました。説明を求められたら出来そうです。今の対応が最善なら、とりあえず自分のやるべきことはしたので、それ以上の事は上の人に任せます。勇気が出ました!!次頑張ります。