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山の天気の予測は難しいのか?
山の天気は変わりやすいとよく言われます。 遭難者も場合によっては出てしまいます。 長年、その山の気候を調査していても天気予報などはそんなに当たらないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
山の天気は変わりやすいので予測は難しいですよ。 >長年、その山の気候を調査していても天気予報などはそんなに当たらないのでしょうか? 標高の高い山や連なっている山では、標高や地形などによって上昇気流や下降気流が場所場所でことなったりしますので細かい予測は難しいですね。 ただ最近では観測地点にカメラ設置して、ライブ映像の送信している山もあります(ただし天気によって通信が遮断する場合もあります)。 天気予報より山で生活している人のほうが当たるというのは、経験に基づくものです(生活拠点以外の山だと外れることのほうが多いと聞いたことがある)。
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山に限らず天気予報は難しいと思います。 登山の経験から言いますと,山では雲の動きを見て行動します。 あの雲の動きちょっと変だなと言って、安全な所に非難します。
お礼
回答ありがとうございます。 今でも登山は経験値が当てになることが多いのですね。
- dragon-man
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昔(50年ぐらい前)は、山の天気予測は朝10時、午後4時のNHK第2放送の気象概況しかありませんでした。(今もあるのかな)テントの中で携帯ラジオ(懐かしいね)でそれを聞いて天気図を作り、それを見て大まかな判断をするしかありませんでした。日本全国の天気図なので、局地的な予測は不可能でした。台風がどのあたりにあるとか、低気圧が近づいているから明日は雨が降る程度の予測しかできませんでした。 今はまったく違います。台風など1週間前から、いつどこへ来るかほぼ正確に分かっている。低気圧や雨雲の今後24時間の移り変わりの正確な予測が居ながらにして分かる。局地豪雨や強風などもある程度分かる。そういう予測を山の中でも電波が届けばスマホで見ることが出来る。昔の基準で言ったらほぼ完璧な気象予測です。これで遭難するのは馬鹿としか言いようがありません。天候悪化で遭難なんて言い訳にもなりません。そもそも熟練した登山者であれば天候が少しぐらい悪くても死ぬことはありません。悪天候で死ぬのは経験不足の初心者だけです。暮れ正月に多発した北岳、穂高、燕の遭難がその典型です。
お礼
回答ありがとうございます。 今は技術が発達したので楽に情報が得られますが、携帯端末が電池切れや県外になるとだめですね。 過信は禁物ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 昔よりはわかってきてはいるのですね。