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光で電子ピアノの鍵盤をスイッチングする回路2
- 光で電子ピアノの鍵盤をスイッチングする回路の検討
- フォトトランジスタを使用した回路の可能性と不安
- シンプルな回路作成に関するアドバイスと制作例
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質問者が選んだベストアンサー
今日は。 まず、CdSですが、応答速度が20ms~30msecと遅いのでピアノの鍵盤の検出には最適とは言えません。 フォトトランジスタならば応答速度はCdSの10倍以上ありますので応答速度的には問題ありません。しかし、フォトトランジスタのON電流は数十μA程度と小さいのでそのままでは使えません。対策としては 1)トランジスタと抵抗を追加して増幅する か 2)増幅回路内蔵タイプのフォトICダイオード(例えばこちら http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02426/)を使います。ただし、光源には波長560nmを含んだものが必要になります。 回路をなるべく簡単にしたいということですので2)の方法がおすすめです。回路はzxxzzzxxzさんが添付された右の回路で フォトICダイオード の カソード を KeyA に アノード を KeyA' に接続します。
その他の回答 (2)
- xpopo
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回答NO.2です。補足にあります質問について下記に回答いたします。 >2)の方法について確認ですが、 >使う部品はフォトダイオード一個だけでいいということですか? 発光側の条件が不明ですのでこれで完全に動作するか断言できませんがデータシート(http://akizukidenshi.com/download/s9648-100.pdf)の2ページの 直線性 のグラフから光がフォトICダイオードに照射されたときの明るさが200 lx以上あればフォトICダイオードには600uA以上流れますのでスイッチとして完全にONします。200 lx未満ならば使えません。確認願います。 この条件がクリアされれば フォトICダイオード 1個だけでいいということになります。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。知らなかった部品の知識がまた一つ増えました。試してみます。
このようにしてください。 添付画像よりもこちらのほうが鮮明です。 http://www.fastpic.jp/images.php?file=3333524688.jpg フォトカプラを使うと、外付け回路と、楽器の回路を電気的に絶縁することができますのでノイズなどに敏感なデリケートな回路には最適です。今回はあまり関係ないかもしれませんが…
お礼
毎度、ありがとうございます。今回はTXV12003様のおかげでずいぶん助かっております。やはりBの回路が一番丁寧ですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
2)の方法について確認ですが、 使う部品はフォトダイオード一個だけでいいということですか? そんな便利なものがあるなんて知らなかったのでびっくりしています。