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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:動画・ゲーム目的のヘッドホン選びについて)

音楽とゲームに最適なヘッドホン選び

このQ&Aのポイント
  • AKG K702を使用しているが、ゲームや動画の再生には不満
  • ググって調べた結果、SONY MDR-CD900STかオーディオテクニカATH-A900Xがおすすめ
  • CD900STかA900Xを使用している方の意見を聞きたい

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

SONY MDR-CD900ST と MDR7506 を愛用しています。 結論から言えば MDR-CD900ST にしても AKG K702 との差異は殆どないだろうと思います。 AKG 701 を聴いた時の私の記憶では SONY MDR-CD900ST ほど高音域が耳にきつい感じではないが、解像度の高さは変わりなく、低域はやや軽目の音色であることからか解像感の点では MDR-CD900ST よりも上ではないかと思ったものです。……とは言え、それまで SONY MDR V6 や 600Z を愛用してきた私は SONY MDR 系から乗り換えられない体質になっていたので(笑) 未だに MDR 系に固執しているのですが(^_^;)。 AUDIO-TECHNICA ATH 系は私の好みではありません。……多分、私の記憶に残っているのは ATH-A900 だと思うのですが、高音域の Attack (Speed) 感がやや抑えられていて線が太めに感じられ、迫力があって音楽的には御機嫌ではあるけれど細かい音を拾うのには不向きかな? という感じでした。 最新の K702 も A900X も聴いたことがないのですが、旧 Model の Sound Character と大きな差異はないでしょうから MDR-CD900ST は K702 と同等、ATH900X は返って御質問者さんの目的には不利な Headphone ではないかと思います。 因みに MDR-CD900ST と K701 との音色感覚をもう少し詳しく言えば、MDR-CD900ST の音って K701 の 2kHz~4kHz における強調感 (Violin 等の音に艶が生まれます) をもう 1 Octrave 上の 4kHz~8kHz ぐらいにまで伸ばした感じで、この 8kHz 前後にかかる高域の強調感がやや線が細くて高解像度に感じられる一方で耳にきつい感じを生み出していますし、低域側は MDR V/Z 6/600 系ほどではないにせよ、K701 の Sound Character に較べればやや重めの分厚い方向に振った音色ですので一見解像感に劣るような感覚になります。……でも楽音に隠された Air Con' 気流音や地響き等は聞き取れますので、問題ない解像度なのですが……。 音楽的な Balance と解像感との両立という点では SONY よりも AKG の方が作り込みが上手いと思っているのですが、これは聴者独特の好みに左右される、私だけの感想ですよね(^_^;)。 >ゲームプレイやネット動画の閲覧、映画のディスク(DVD/Blu-ray)の再生において、音を聞き分けやすい…… これって、結局のところ『馴れ』でしかないと思います。 Hardware の性格に頼るのではなく、その Hardware を使い熟すことによって磨かれた御自身の感覚に負う問題です。 私の場合、もう四半世紀に渡って SONY MDR 系 40mm Driver の音に慣れきっていますので、同社の 50mm Driver の音や他社の音ではその特徴を差し引いて細かい音を拾う自信が持てません(^_^;)。 ちょっと気になるのは BEHRINGER HA4700 ですね。 この Amp' は Headphone 出力 IC Chip に NJM4580 が用いられており、JRC (日本無線) 社の NJM4580って確かに静謐で Wide な音色感を持つ良質な IC Chip なのですが、逆に言うと大人しくて細かい音を際立たせるような性質に乏しいような感覚がある IC Chip です。 古くからのこうした Monitor 系用の Standard は TIBB (Tezas Instruments Burr Brown) 社の OPA2134 であり、NS (National Semiconductor) 社の LME49720 なども著名ですね。……もっと細かい音を際立たせたい向きには、より Slew Rate の高い Ope' Amp' IC Chip を好む人が多いようです。(因みに NJM4580 は 5V/μsec、OPA2134 や LME49720 は 20V/μsec 程度の Chip です) BEHRINGER DEQ2496 で如何様にも音を切り出して浮き上がらせることができるでしょうから、それを BEHRINGER HA4700 が際立たせる性格ではなさそうな点が気懸かりですね。 AKG K702 が優秀な Headphone であるだけに、BEHRINGER DEQ2496 の出力を受ける Headphone Amp' を他のものに変えるのが先決ではないかと思うのですが、如何でしょうか? 1 万円ぐらいの Headphone Amp' で Ope'Amp' IC Chip が 8 Pin DIP Socket になっていることから Chip 交換が容易なものがあったように記憶するのですが、ART だったっけかな(^_^;)?……その辺はググッてみてください。 私は OPA2134 の Fan なのですが、解像感という点では LME49720 の方が上という感想を持っています。……もっと Slew Rate の高い Chip は癖の強い性格という感じの先輩達の感想に怖じ気づいて未だに試聴していません(笑)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

AudioBeginner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 >結論から言えば MDR-CD900ST にしても AKG K702 との差異は殆どないだろうと思います。 (中略させていただきます) >これって、結局のところ『馴れ』でしかないと思います。  ネットのレビューでは分解能? 解像度?がかなり鋭く音の分離が良い、粗探しできる業務用モニタの決定版!という意見が多く、粗探しできるレベルなら音の聞き分けも得意なヘッドホンなのだろうと思っておりましたが、ご回答者様のご意見にハッとしました。  あれこれ購入し試すのも楽しみなら、今あるK702を使いこなす(?)のも楽しみであると考えました。 >ちょっと気になるのは BEHRINGER HA4700 ですね。  多くの機材にはOPA2134系やOPA2604系、LME系統のOPAMPが標準として搭載されるケースが多いですよね。BEHRINGERはなぜかNJM4580シリーズがお好きなようで、HPAからアナログミキサまであらゆる製品に搭載しているようです。  ARTを検索してみたところ、音響機材メーカーがヒットしました。  ヘッドホンアンプを奢ってみてはどうかというご指摘、ごもっともだと思います。  現状HA4700のドライブパワーに不具合を感じていない点、そしてレベルメータというショー効果を気に入っておりますので、アンプのステップアップは近い将来考えたいと思います。  (大変失礼な言い方をさせていただきますが、ご回答者様のOPAMP ICに関する回答を読むに、OPAMP沼に私を誘い込もうとしておりませんか(笑) いつかソケット式アンプを手に入れたなら、その沼に足を入れてみたいと考えております。)

その他の回答 (1)

回答No.2

例えばBA型のイヤホンなんかだと音がデフォルメされたり強調されたりしやすい機種が多いので、音を聞き取る目的なら合ってるのかなと思いました。 900STとK702だとK702の方が高域がしっかりしているので音は聞き取りやすいと思います。

AudioBeginner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  イヤホンという選択肢に気づいておりませんでした。  BA型イヤホンで検索し、複数のサイトを見てみたところ、非常に個性的な製品が多いようですね。  残念なことに、試聴環境がないのでこれまたレビュー頼みになってしまいます。  いつか足を延ばして試聴三昧してみたいものです。  回答No.1のお礼コメントでも書きましたように、CD900STに関するレビューサイトを読むと「粗探しできちゃう分解能、スタジオモニタの決定版!」のような書き込みが多く、もしかしたらK702よりも聞き分けがしやすいのではないかとの想像が大きくなっておりました。  K702をもう少し使いこなしてみたいと思います。

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