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佐世保事件、「殺された」じゃなくて「死亡した」なの?
佐世保の小6女児殺害事件のことです。 新聞・TVニュースでは、 「同級生にカッターで切られ死亡した」 という表現をしています。 (すべての新聞・ニュースかどうかわかりませんが、NHKはそうです) 加害女児は殺意があったと言っているようですし、 首筋を切っていることといい、 こときれるまで現場にいたことといい、 殺人事件といっていいと思うのですが、 なぜ殺害されたという表現をしないのでしょうか? 私としては「カッターで切られ死亡した」だと ただケガさせるだけのつもりだったけど 運悪く死亡してしまったみたいに受け取ってしまうのですが。。。
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NHKがどこまで意識しているのか分かりませんが、 11歳の女の子のほうは、法律的には殺人犯 ではありません。 法的根拠は、刑法41条の 「14歳に満たない者の行為は、罰しない。」 というところです。 もちろんこの女の子は殺人犯ではないというのは 議論を呼ぶところでしょうが、少なくとも 現時点では法はこの女の子を殺人犯とは 扱わないのです。 しかし、殺されたという表現なら、その相手は殺したほうですから、殺人犯人扱いすることになります。
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- gamasan
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日本語的には 切られて死亡した でも意味は通じます 傷害致死か殺人か どちらであっても共通で使用できます 1番さんが言うように裁判で確定していないという のもあるのかもしれませんが 報道ですから まず事実を正しく伝えなくてはいけませんですから 犯人の児童の意思がわからない段階では おこった事実を報道したに過ぎません。
お礼
日本語として間違ってないのは 確かにそうです。 ただ成人が容疑者として逮捕された事件は 殺害事件と報道されてた気がするのですが。。。
- Veil
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目の前で殺人があっても死亡です 裁判で確定してないし この場合、家庭裁判所の扱いですが
お礼
成人が容疑者として逮捕された事件でも 死亡と報道されてたでしょうか? (どちらだったか覚えてないですが)
お礼
>法はこの女の子を殺人犯とは扱わないのです。 殺意があっても殺人犯にはならないから そういう報道になるのですね。