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発達障害らしき人は昔からいましたよね
発達障害者や軽い知的障害者は生きづらさを抱えてるとよく言われますが、江戸時代より前はどうだったのでしょうか? 個人的には、昔は今のような複雑な作業やコミュニケーションは求められず、作業も皆で分担してやっていて、周りからは変わり者扱いされながらも(結婚は似た者同士をくっつけさせてた)一た応働き手としてはギリギリできていたのではないかと想像したのですが、やはり昔から役立たず、足手まとい扱いされてたのでしょうか?
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- youcanchan
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いつの世でも周りの人間の対応次第ですよ。 江戸やそれ以前の時代だって、周囲の人間が理解を示し助け合って生きられるコミュニティがある環境であれば障害の程度にもよるけれどちゃんと生きられたはずです。 ダメ人間扱いはされたでしょうけど、心ある人はどの時代にもいたはずです。 ましてや庶民農民が文字の読み書きもできないのが当たり前だった時代には軽度の障害は障害扱いはされなかったでしょう。 もちろん生きづらさ厳しさはあったでしょうけど、健常な人間でさえ生きづらかった時代です。 五体満足で労働力として貢献できれば何とかやって行けたと思いますよ。 一方でエタ非人などという差別がまかり通った時代は長いですから、今よりも露骨な差別や冷遇も現実にはあったでしょう。 昔、私が小学生の頃ですから40年以上も前ですが、障害者とおぼしき主人公の物語を読みました。 なんという本かも忘れてしまいましたが。 数を数えられなかったり、おかしな事を言って村人から馬鹿にされたりするのです。 でも心がとてもきれいで、寺の住職さんだけはいつも味方だった。 どんな結末だったかも記憶が定かではないのですが、心に染み入る話だったのは覚えています。 法的に人権が保護されてなかった時代でも理解者や協力者を得て生き場所をみつけて行くことは可能だったはずです。
- terepoisi
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>やはり昔から役立たず、足手まとい扱いされてたのでしょうか? いちがいに邪魔者扱い、というのはどうでしょうか。 発達障害などには他の部分で常人より優れた能力を示すことが多くあります。 その点で優れた業績を残した、と思われる例もありますから 適材適所を得ることができたら思うほど苦労はなかったのかもしれないと思います。 武家や農家は違うでしょうけど、江戸の町人社会では みなし子や働くことができない人は長屋全体で、 あるいは町内で養うような制度にもなっていたようです。
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解答ありがとうございます。今回は何をやってもだめな発達障害(現在で言えば清掃やポスティングのような仕事しかできない人)を対象にしてます。 農業などの仕事をこなすことはできたのか?足手まといだったのか? お話伺うと難しそうですね。 町人ではその人達を助ける制度があったんですね。驚きました。
昭和の半ば頃までは徹底的に差別されていましたよ。 それまでは日常生活で使われていて、現在は差別用語として使われなくなった言葉がたくさんありますが、 そのような言葉に象徴されるように社会的に蔑視されていました。 概ね1970年代まででしょうか。 「帰り道、○○○○(現在では差別用語)を見かけた。気持ち悪かった。」 という風に、一般の普通の人が、普通に会話で話していた時代です。 その頃に製作された日本の映画を、今テレビで放映すると、あちこちがカットされたり、音声がミュートされて、意味が分からないこともありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりいつの時代も仕事ができない足手まといだったんですね…。 キチガイだととことんきらわれてたのですか。悲しいですが、それが現実ですね。
- rex33
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俗に先天的と言われますが 小児麻痺の人達や知恵遅れと言われてる人達にも人権はあります そして 後天的の事故や医療ミス等による障害 こういった人達にも人権があるのです あなたが障害者だからと言って それが何!? 健常者と 同じ人権があるのです 卑屈になるとか 高待遇を期待するとかは 辞めなさい 昔の人云々等言ったって 昔の人には発達障害というワードが無かった可能性の方が大きいのです そんな 判って無い物に病気とか先天性 後天性 治療法等 全てに於いて 知らなかった筈なのだから
お礼
ありがとうございました。
- rex33
- ベストアンサー率11% (15/135)
昔から役立たず、足手まとい扱い←そう されてたとしても されて無かったにしても それが良い事だったのか悪い事だったのか・・・だけです 今までの 弱者を除け者扱いの考えが間違ってるから 厚生労働省が動き出したのでは ないでしょうか!?
お礼
ありがとうございます。 私自身は名前のとおり発達障害です。 今回は良いか悪いかの問題を問うのではなく、発達障害や軽い知的障害者は適応できたのか、足手まとい扱いされてきたのか、ふと疑問に思ったので聞かせて頂きました。
お礼
回答ありがとうございます。 労働に適応できていれば、バカと見下す人が多数いたとしても何とか生きていくことはできた。ばかにしながらも中には理解者がいた場合もあったという解釈でよろしいでしょうか? 地域によっては理解者が多い村もあれば、見下す人ばかりのところ(そうなると現代より差別の質はひどい)もあったのかもしれませんね。 仰るように、あの時代は健常者でも生きるのに必死だったことは想像します。