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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クールノー・ナッシュ均衡について)

クールノー・ナッシュ均衡について

このQ&Aのポイント
  • 同一の財を生産している二つの企業を考える。この財の価格は市場全体の供給量に応じてP=100-Q(P価格Q生産量)と決定されるという。両企業ともこの財1単位の生産には5の費用が掛かるものとする。
  • 企業1の費用関数C(q)=5q、企業2の費用関数C(q)=q^2の時のクールノー・ナッシュ均衡を求めよ。
  • (1)【利潤(100-(q1+q2)-5)q1、(100-(q1+q2)-5)q2最適反応関数q1=95-q2/2、q2=95-q1/2、均衡生産量q1=q2=95/3】

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

回答1で十分説明したと思うけれど、あなたの質問で気になるのは >(1)では利潤を求める際「P-C(費用)×生産量」で求めました。 とある部分です。(1)では、C(q)=5qなら、企業の利潤は収入Pqマイナス費用C(q)ですから、  Pq - C(q) = pq -5q = (p - 5)q = (p - 5)×生産量 = (価格 - 単位費用)×生産量 となる。5は生産1単位あたりの費用(単位費用)で、総費用は5qです。(2)ではC(q) = q^2ですから、単位費用を使って表したいのなら   Pq - C(q) = pq - q^2 = (p - q)q とする。この場合の生産1単位あたりの費用=C(q)/q = q^2 /q = q だからです。 さらに質問があるのなら、「補足質問」欄を使って質問してください。  

その他の回答 (3)

回答No.4

回答3を書いて、1夜経ちましたが、わかったという返信がありませんね!もう一度復習すると、企業1と2の最適反応関数は (1) x = (95 - y)/2 (2) y = (100 - x)/4 と導かれることはよろしいんですか?ただし、xとは q1, yとは q2のことです(このほうがわかりやすいかと思い、このように書き換えました)。できたら、この2つの1次関数をxy平面に描いてみることをお薦めします。まず、企業2の最適反応関数(2)は、y切片が25,傾きが-1/4の右下がりの直線です。企業1の最適反応関数(1)は、これをyについて解くと、 y = 95 -2x となるので、y切片が95、傾きが-2の右下がりの直線であることがわかる。この2つの直線の交点の座標(40,15)がクールノー・ナッシュ均衡を表わしている。この座標(40,15)を求めるためには、連立1次方程式(1),(2)をxとyについて解けばよい。(2)を(1)に代入すると、     x = [95 - (100 - x)/4]/2 x = 95/2 - 100/8 + x/8 x - x/8 = (95 - 25)/2 (7/8)x = 70/2 よって x = (70/2)×(8/7) = 40 となる。これを(2)に代入すると、 y = (100 - 40)/4 = 60/4 = 15 を得る。よって、 (x,y) = (40,15)が(1)と(2)の解である。 これでもわかりませんか?この説明を読んでわからないことがあったら質問してください。    

mary66
質問者

お礼

すいません。ちょっと勘違いをしていたみたいです;理解しました、丁寧な解説をしていただいてありがとうございます。 また、こちらはパソコンから投稿しておりまして生活のタイミングなどからいつも見れるわけではないので、反応が遅れることがあります。なるべく3日以内に反応できるようにはしているつもりですが、すぐにはできないことが多いです。すみません。

回答No.3

>q1= (95 - q2)/2とq2 = (100 - q1)/4を解くということなのですが、(95 - q2)/2= (100 - q1)/4として例えばq1=2q2-90として、それからq2 = (100 - q1)/4に代入してq2 = (100 - (2q2-90))/4にしてから計算したのですが、これだとq1=20、q2=55となってしまい、解答のq1=40、q2=15と合わないのですが・・・これは私のミスでしょうか?もしくは解答に間違いがあるということでしょうか?何度もすいません。 あなたの計算ミスです。 q1 = 40, q2 =15が導かれた最適反応関数を満たすかどうか調べたらどうです? 第1式にこれらを代入すれば、    40 = (95-15)/2 あるいは第2式に代入すれば    15 = (100-40)/4 となり満たしているではないか!!ということは、最適反応関数が正しいということだ。あなたの計算のどこが間違いかというと   (95-q2)/2 = (100-q1)/4 なる等式がどうして成り立つんですか???この式の左辺は第1式の右辺で、右辺は第2式の右辺だ!つまり、あなたは    q1 = q2 と仮定し解いていることになる!(これではどうやっても正しい答えは出てこない!) q1,q2が目障りだったら、q1=x, q2=yとおいて、第1式と第2式を   x = (95 - y)/2 y = 25 - x/4 と書き換えて、xとyについての連立一次方程式を解いてみたらどうか?解き方は中学で習ったように、第2式を第1式に代入し、yを消去し、xだけの方程式にしてxの解を求め、求めたらその解を第2式に代入すればよい。そうすれば、 x=40、y=15が直ちに求まります。

回答No.1

機械的に計算するのではなく、意味を考えなさい!利潤とはあくまでも収入マイナス費用です。したがって 企業1の利潤Π1は Π1=Pq1 - C(q1)= Pq1 - 5q1 = (P - 5)q1 =(100 - Q - 5)q1 =(95 - q1- q2)q1= -q1^2 + (95-q2)q1 となるし、企業2の利潤Π2は Π2 = pq2 - C(q2) = Pq2 - q2^2 = (100 - Q) q2 - q2^2 = (100 - q1 - q2)q2 - q2^2= -2q2^2 + (100- q1)q2 となる。企業1と2の最適反応関数を導くためには、∂Π1/∂q1 = 0 と∂Π2/∂q2=0を計算すればよい。 0 = ∂Π1/∂q1 = -2q1 + (95 - q2) ⇒ q1= (95 - q2)/2 0 = ∂Π2/∂q2 = -4q2 + (100 - q1) ⇒ q2 = (100 - q1)/4 が企業1と2の最適反応関数であり、これらをq1とq2について解けば、クールノーナッシュ均衡が得られる。

mary66
質問者

補足

すいません・・。q1= (95 - q2)/2とq2 = (100 - q1)/4を解くということなのですが、(95 - q2)/2= (100 - q1)/4として例えばq1=2q2-90として、それからq2 = (100 - q1)/4に代入してq2 = (100 - (2q2-90))/4にしてから計算したのですが、これだとq1=20、q2=55となってしまい、解答のq1=40、q2=15と合わないのですが・・・これは私のミスでしょうか?もしくは解答に間違いがあるということでしょうか?何度もすいません。