• 締切済み

VPNサーバの用意で固定IP不要になるのでしょうか

仕事柄、自宅からでもサーバに固定IPで接続しなければならない ことが多々あり、そのためにプロバイダもあわせて契約しているの ですが、VPNサーバを立てれば、 Windowsクライアント -> VPNサーバ -> 接続先サーバ という形になり、VPNサーバのIPアドレスを許可してもらえれば どこからでも接続できるようになるのでしょうか。 一つ懸念しているのはブラウザで接続するときなのですが、これも、 WindowsクライアントにVPNに接続するためのソフトを入れ、接続 した時点でVPNサーバのIPアドレスで接続していることになり、 特に気にすることなく通常通りブラウザで接続先サーバのコンテ ンツを閲覧できるという認識で間違いございませんでしょうか。 恐れ入りますが、ご教示いただければ幸いです。

みんなの回答

  • nabe3desu
  • ベストアンサー率46% (253/550)
回答No.1

ご質問にある”VPNサーバ”は、FireWall若しくはSSL-VPNと呼ばれるアプライアンス(ハードウエアとソフトウエアが一体になった)製品と考えて良いと思います。通常、FireWallやSSL-VPNは、グローバルIPアドレスを固定する必要があります。DynamicDNSというサービスもあるようですが、安定運用のためには、固定IPにすることをお奨めします。元々は、FiwaWallに専用クライアントソフトをインストールした形態で接続していましたが、クライアント側のOSに依存したり、ソフトウエア管理の煩雑さから、端末にソフトウエアのインストールが不要なSSL-VPN方式が主流となっています。このSSL-VPNの良い点は、専用クライアントソフトのインストールが不要であること、Webブラウザから、SSL-VPNのWAN側(固定グローバルIPアドレス)にアクセスし、認証を受た際に簡易ソフトウエアが自動的にインストールされ、その後の社内(接続先サーバへの)アクセスがまるで社内にいるかのように操作できることです。専用クライアントソフトを利用する場合でも、専用クライアントソフトウエアで認証を受けた後の使い方は、SSL-VPNの場合とまったく同じです。 IPアドレスについては、どちらの方式にしても、FireWall若しくはSSL-VPN側で、社内ローカルアドレスに変換されて通信しますので、全く気にする必要はありません。設計者や導入担当者は、気にする必要がありますが...

関連するQ&A