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脂質、糖質のカロリーについて

1、あんこ(糖質)200カロリー 2、サラダ油(脂質)200カロリー 3、ご飯粒(糖質)200カロリー 質問1 1から3のうち体重が増えやすい順番を教えてください 質問2 体内に脂肪がたまりやすい順番を教えてください。 理由も書いてくださったら助かります。 お手数おかけしますが回答よろしくお願いします

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noname#212313
noname#212313
回答No.2

>質問1 1から3のうち体重が増えやすい順番を教えてください >質問2 体内に脂肪がたまりやすい順番を教えてください。  同じです。PFC(タンパク質、脂質、糖質)バランスで体重に差が出るのではないか、同じカロリー摂取でも太りにくい、安定体重が低くなる摂取比率があるのではないか、ということは、肥満大国である米国で長らく研究されてきました。  それで分かった現在の見解は「肥満は食べ過ぎが原因」ということです。そういう見出しの記事を見たことがあり、「何を当たり前のことを?」と思ってよく読んだら、PFCバランスによる体重研究の最新成果だったんですね。糖質をカットしても、脂質をカットしても体重は減らない。1日トータルの摂取カロリーを減らすしかない。  とはいえ、体内の状況によっては体脂肪として(一時的だとしても)蓄えられる量が、PFCそれぞれで異なることがあります。  例えば、結構運動した後、あるいは力仕事の後だと、糖質由来のエネルギーであるグリコーゲン(ブドウ糖が体内貯蔵用に適するようになったもの)は減っています。枯渇していることもあります。そのとき、どうなるか、ということがあります。  何も食べないでいると、筋肉が分解されタンパク質からブドウ糖を作ります(糖新生)。ブドウ糖の枯渇は直接は脳の飢餓を引き起こしますし、筋肉の貯蔵が枯渇すると動くのに困ります(主に速筋)。ですので、減り過ぎれば体を分解してでも補充するようになるのです。次いで、体脂肪からケトン対という酸性物質ながら、ブドウ糖の代替として一時しのぎに使えるものです(ただし、グリコーゲンにはなれない)。  しかし、栄養が入ってくるとどうか、ということになります。 >2、サラダ油(脂質)200カロリー  これは糖質の補充にはなりません。体脂肪含む体内の脂肪(例えば細胞膜は脂質でできている)として使われるだけです。ただ、体脂肪だけではない点は注意が必要です。脂質も必須脂肪酸と呼ばれる、必ず食事などで摂取しなければならないものがあります。タンパク質のように、体を作るのにも使われるからです。それでも、三つの中では最も体脂肪に変わるでしょう。 >1、あんこ(糖質)200カロリー  二糖類が主ですから、速やかにブドウ糖に分解され、肝臓や筋肉の不足分として補われます。それで余ると体脂肪になります。激しい運動や力仕事で甘いものが好まれるのは、速い補充になるからです。 >3、ご飯粒(糖質)200カロリー  同じく肝臓や筋肉の不足分を補充しますが、澱粉であるためあんこよりはブドウ糖への分解に時間がかかり、ゆっくりになります。余れば体脂肪になるのはあんこと同じですが、吸収が遅いため、摂取時にはブドウ糖の不足がそれほどではなくても、摂取後のブドウ糖消費を追いかけながら補充するようになります。  なお、「糖質を摂るとインスリンが出て、体脂肪に変えてしまう」という言説を見聞きすることがあるのですが、嘘、あるいは部分的に情報を隠した間違いです。まずグリコーゲンの補充に使われ、余れば体脂肪になる、ということを踏まえる必要があります。  1と3が余剰分がどれくらい体脂肪になるのは、上で述べたような条件次第です。2は体脂肪にならない分があまり生じず、三つの中では最も体脂肪に変わる率が高くなります。

otyaduke_
質問者

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noname#206981
noname#206981
回答No.1

質問1.これだけでは判断できません。食べ方によっても変わりますから。 そもそもサラダ油だけ200kcalも食べる(飲む?)人っていないよね。必ず何か別の素材と組み合わせているはず。そしてその組み合わせる相手が問題なのですよ。油は大量の炭水化物(糖質)といっしょにさえ摂らなければ大して太りませんが、ご飯のような大量の糖質といっしょに摂ると直接体脂肪に蓄積としてされます。 例えばチャーハンみたいにご飯(糖質)を油で炒める食べ方とか、カレーみたいに小麦粉(糖質)とスパイスを油でこねてカレールーを作りそれをさらにご飯(糖質)にかけて食べるのなら太ります。そういう食べ方をする人では 太りやすい← 2、サラダ油 ←3、ご飯粒 ← 1、あんこ →多少太りにくい 一方、肉野菜炒めみたいに、肉と野菜のみを油で調理しているのだったら、糖質が多くないので大して太らないということです。 最近はご飯やパンなど、糖質をほとんど摂らない人も増えてきて、そういった人たちは油の塊みたいなマヨネーズを野菜やフライにがんがんかけて食べますが、それでも全然太らず、むしろちょっとずつ痩せて行きます。糖質を摂らないからです。茹で卵にマヨネーズをかけて食べるととても美味しいです。そういう食べ方をする人たちから見れば、 太りやすい← 3、ご飯粒 ← 1、あんこ ← 2、サラダ油 →かなり太りにくい のようになります。 ちなみに、あんことご飯粒はどっちが上か正直微妙です。ご飯が白米だったら100%精製糖質なので、食べると消化吸収が早いために血糖値がポーンと跳ね上がって、血糖値を下げるためのインスリンというホルモンが大量分泌され、身体中の細胞がインスリンに反応して血液中の糖や脂質を体脂肪に換えて蓄積しようとし、太ります。玄米だったら同じ米でも未精製なので、血糖値はそんなに上がらないので、それほど酷くないと思います。 あんこも砂糖控えめで小豆ばかりなら精製糖質ではないので、白米ほど血糖値がポーンとは跳ね上がらない。インスリンの出方も少し控えめかもしれません。でも砂糖をたっぷり使っているあんこなら白米とそれほど変わらないと思います。 質問2. 脂肪がたまりやすい順番は多分ですが、 2、サラダ油←3、ご飯粒←1、あんこ です。サラダ油は精製油脂なので100%脂質です。だから全部脂肪になります。だからこれが1位であることは間違いない。ただし体脂肪として蓄積されるかどうかは食べた後、その分のエネルギーを運動などで使うかどうかにかかってます。質問1で書いた通り、脂肪は大量の糖質といっしょに摂らなければ、すぐにエネルギーになって燃焼してくれるのでほとんど太りません。でも普通は多くの糖質といっしょに使われるのでエネルギーとして使われる前に体脂肪に蓄積されてしまいます。 脂肪は一度体脂肪として蓄積されてしまうと、それを分解してからでないと脂肪は燃焼しないので、ワンステップ余計に必要になり、なかなか燃焼してくれません。200kcalの油なら約22gの脂肪になります。1g=9kcalの計算。 ご飯粒とあんこは糖質で、体脂肪に変わるのにひと手間必要です。糖質はグルコースという物質で、グルコースはインスリンが大量分泌されるとバルチミン酸という脂肪酸に変換されて最後はトリグリセリドという中性脂肪として細胞に蓄積されます。ご飯粒200kcalということは、ほぼ50gのグルコースだから14gのバルチミン酸になります。 あんこ200kcalもご飯と同じですが、あんこの方は食物繊維が含まれているので、ご飯よりは数値は少ないでしょう。なので上述のような順番になります。

otyaduke_
質問者

お礼

回答ありがとうございます

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