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USBDAC AUDIO I/F ヘッドホンアンプ
USBDACとUSB接続AUDIO I/F、USB接続ヘッドホンアンプの違いがいまいちわかりません。 (1)USBDACとUSB接続オーディオインターフェースとの違いは、前者はDACのみ、後者はDACとADCがついているというのでよろしいでしょうか? (2)USBDACのヘッドホン出力端子がついてるのと、USB接続ヘッドホンアンプの違いはどこにあるのでしょうか?
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(1) ほぼ、その認識で合っています。 USB-DACはオーディオI/Fの一種ですが、一般的には、主に再生専用の家庭向けを「USB-DAC」、録音やMIDIなどの機能に重点を置いた業務用・DTM用を「オーディオI/F」と呼び分けています。 USB-DACにADCが入っている場合もありますが、大半が「おまけ」レベルのものです。レコード愛好者向けなど、一部に高性能なADCを搭載したものもありますが、普通はチャットやゲーム用の簡易なマイクを接続できる程度のものです。出力はアンバランスが一般的ですが、高級機種では「高級機種の証し」としてバランス出力を備えた製品もあります(バランス出力が付いているから音質が良い、という意味ではありません)。 オーディオI/Fは基本的にプロ向けなので、DACはもちろん、ADCも高性能なものを使っています。また、一般的には(業務用の)マイクを接続したり、ギターを接続できるようになっており、MIDI入出力を備えたものが大半です。モニタリング機能のほか、DSPミキサやDSPエフェクトなど、レコーディングの際に役立つ機能を搭載した製品も少なくありません。入出力は原則としてバランス接続です(業務用音響機器はバランス接続が一般的だから。これも音質が良いという意味ではありません)。 (2) 同じです。 ヘッドフォンアンプというのは、本来は(文字通り)ヘッドフォン用のアンプという意味で、それ以外の機能の有無(USBはもちろん、DACを備えているかどうか等)には関係がありません。 ただ、ヘッドフォンの流行が、パソコンで手軽に音楽を聴くというスタイルとともに広がってきた経緯があるため、実際には多くのヘッドフォンアンプが「USB-DACのヘッドフォン出力を上等にしたもの」あるいは「ヘッドフォンアンプにUSB-DACの機能を組み込んだもの」になっています。 それを「ヘッドフォンアンプ」と呼ぶか、「USB-DAC」と呼ぶかは、メーカーがどういうアピールをしたいのか次第(ヘッドフォン愛好者に注目して欲しいのか、パソコンと接続できるDACを探している人に注目して欲しいのか)ということです。メーカーの呼び方が違うだけなので、具体的にどこが違うのかは機種ごとに仕様などを見て判断する必要があります。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 特別、決った事が有る、という訳ではありませんが、一般的に考えますと、(1)は御質問者様のお考えで正解、と言えるでしょう。(少なくとも、私はこのように考えています。) (2)は、実質的な機能としては同じ。単に呼び方が違う、とも言えます。しかしDAC部に力を入れた製品、アンプ部に力を入れた製品、という考え方も可能では在ります。(あまり変わらんと思うけれどなぁ~苦笑)
お礼
地味な存在にも見えなくはないものを販売しようとすると、メーカー側も大変なんでしょうね。
- yosifuji20
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USBDACはDACのみのものでその通りです。 >>後者はDACとADCがついているというのでよろしいでしょうか? これはDACとヘッドフォン用のパワーアンプがついているものという意味です。 ADCがついていない方が普通でしょう。 DAC出力の電力はかなり小さいのでそのままではヘッドフォンをドライブできません。 そのため電流増幅という感じのパワーアンプをセットしているのです。 これがヘッドフォンアンプです。
お礼
そういうことなんですね。
お礼
USADAC、オーディオI/F、ヘッドホンアンプの線引きはできないんですね。