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光通信のマルチモードについて
光通信のマルチモード光ファイバーは、 コア内の経路が異なる光が複数通るファイバーと説明されてますが、 これは例えば用途に応じてモードを使い分けれるということでしょうか? 例えば動画用の信号はモードAの光に、音声用の信号はモードBに、 監視用の信号はモードCに といった感じで一本のファイバー内を複数の信号が共有できるようにしてる といったイメージでしょうか?
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>そのマルチモード伝送というのは、例えば動画用の信号A、音声用の信号B、 >監視用の信号Cがそれぞれの波形(モード)でケーブルを共有して伝搬しているという >イメージしていいのでしょうか? そういうことではなくて、光が伝搬するモードが複数あるということです。 伝搬モードによって伝搬速度が異なるので、送信側では一つの信号が複数に 分かれて受信されてしまう。このため伝送できる信号の帯域が 制限されてしまうのです。 で、そういうモードをコアを細くすることで消して行って、モードを 1個だけ残したのがシングルモードファイバです。 高性能ですが、高価で、扱いに技術が必要です。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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回答No.1
私の認識では、コアを太くできるので、安価で取り扱いが簡単。 但し、マルチモード伝送になるので帯域はあまり取れない。
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。 そのマルチモード伝送というのは、例えば動画用の信号A、音声用の信号B、 監視用の信号Cがそれぞれの波形(モード)でケーブルを共有して伝搬しているというイメージしていいのでしょうか?
お礼
なるほど、一つの情報が分割されたような状態で、しかも違う伝搬の仕方をするということですね。確かにそれだと一個の情報おくるだけでもマルチノードの方が性能悪くなりますね。納得しました。 補足でご回答いただきありがとうございます。